ちょっと意味不明なAVアクセサリーが
倒産から再生した
AVメーカー、パイオニアから発売されているのが、
ニュース記事になっていたので。
興味本位で
ブックマーク付けてみました。
ユーザーからは、
メタ糞に貶されていますけど。
商品の値付けに関しては、
メーカーに自由裁量がありますから。
10万円の値付けは
『パチモンメーカー』としての覚悟表明、
ってことでアリ、だと。私的には考えています(笑笑
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しかし、
こんな部品10万円かけるのなら。
市販のステレオセット買って、
パソコンに搭載した音源ボード……今ならサウンドカードと呼ぶのか、
それの外部出力でステレオセットに繋げて。
鳴らした方が、
よほど確実でまともな音を再生できますよ。
というか、
そこをすっ飛ばして。
USB端子に10万円の部品を付けたところで。
大した効果は見込めませんけど。
あと、
電源から発生するノイズをキャンセルして
一段上のサウンドを目指す、
というのなら。
マシン構成を根本から
それ専用のパーツで組まんと。
プラシーボ効果程度の気休めにしか
なりません。
マシンを構成している
すべてのパーツからノイズが出ますからね(笑
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まあ、
この辺のアイテムは、
趣味の世界の品なので。
購入した当人が
『これが10万円の音だ』と満足できるのなら、
それで
いいのではないでしょうか。
パイオニア、USBに挿すだけでパソコンの音質が上がるモジュール。10万円
パイオニア株式会社は、パソコンのUSB端子に接続するだけでパソコンのオーディオを高音質化するモジュール「DRESSING APS-DR300」と「同APS-DR200」を12月に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格はAPS-DR300が10万円前後、APS-DR200が2万円前後。
2019年に発売された製品の新モデル。同製品をUSBに挿すと、パソコンの電源ノイズや信号ノイズを低減するという。新モデルでは、ノイズの原因を根本から見直し、厳選したパーツで微細なノイズまで抑えるAPS-DR300と、その技術を受け継ぎつつコストパフォーマンスを高めたAPS-DR200として製品化した。
いずれも1点1点手作業でくみ上げており、ノイズの原因となる振動を抑えるため、高級感あるアルミ削り出し筐体と、電圧変動を抑える独自回路を採用する。基本的には、この製品をUSBに挿すだけでパソコンで利用するオーディオ機器の音質が向上するが、USBのパススルー端子も備えており、そこに接続する機器への信号ノイズも低減できるとする。
このほか、APS-DR300は、厳選した素子と独自の振動抑制方式を採用。また、高寿命かつ高品位な4種類のマイカキャパシタで独自回路を構築することで楽音情報をリアルに再現する。
いずれも本体サイズは60×12×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は26g。