kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

なんというか…… ―― 「死んだってだいぢょうぶでしょ」とメモ残し小5女児自殺


子供の自殺がニュースになっていたのですけど。
その
遺書代わりとして取り上げられているメモの内容が……
ちょっとアレです。
かなり
気になる内容なので。
ブックマーク付けました。



自分死んだってだいぢょうぶでしょ だれも悲しまない
これ、
本当に
メモの内容がこれだけで。
親への言葉とか他に無いのなら。
親への恨み言ですよねぇ。
どう見ても。
『誰も悲しまない』とか、
小学5年生で、
親に好かれている自覚を持てていたのなら。
こういう言葉は書きません。
というか。
そういう分別はつけられる年頃ですよ。
他の事件では、
中学生が両親への謝罪の言葉とか、別れの言葉とか、
遺書代わりのメモの中にきちんと書いていますし。
でも、
今回残された言葉は、
『誰も悲しまない』でした……
これ、
他の言葉は残っていなかったのでしょうか。
もし
両親への言葉が残されていたのなら、
そこは
短い記事の中でも触れておくべきでは
ないですかねぇ。



あと、
自殺に至る前に、
両親は学校にイジメに対する調査の申し入れ、とか
抗議をしてなかったのですかね。
この事件について、
ネットで
あれこれ情報を探してみたのですけど。
どこを見ても、
事件が動き出したのは
子供の自殺後で。
それ以前の動きとか経緯は、
いっさい情報が出回っていません。
となると、
親は
子供から
イジメを受けている情報を
まったく聞かされていなかった。
もしくは
聞かされていたけど、
それに対して、
何らリアクションを起こさなかった、
と考えられるのですが。
子供が死んでから
親が動き出す状況、って。
それは、
子供にとって
親も味方じゃ無かった、頼れなかった、
ってことですよねぇ。
子供が
家族にも弱音を吐けなかったら、
精神的に潰れちゃいますよ。
世の中が、
生き地獄に感じられるのも当然です。



この問題、
そこも深く掘り下げていかないと。
今後の子供のための、
貴重な参考資料に、
はならんです。
この手の事件を、
メディアは
しばしば
『加害者:学校とその関係者』『被害者:自殺した子供とその家族』
という
対立構造で報じるのですけど。
これは明らかな間違いで、
極論すれば
被害者は自殺した子供ただ一人だけであって。
家族ですら
子供の関係者に過ぎません。
自殺した子供にとって、
助けてくれない家族は、
イジメを傍観しているクラスメイトや教師、たちと
なんら変わりないのです。

 

 

 

「死んだってだいぢょうぶでしょ」とメモ残し小5女児自殺、第三者委設置へ : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

これ、親への恨み言だよなぁ。親に好かれている自覚あるなら、小五だし、こんな書き方しないよ。

2020/11/20 13:20

 

「死んだってだいぢょうぶでしょ」とメモ残し小5女児自殺、第三者委設置へ

 大阪市立小学校5年の女児(当時11歳)が昨年9月、いじめを受けていることを示唆するメモを残して自殺した問題で、大阪市は事実関係を調べる第三者委員会を設置する方針を固めた。弁護士や臨床心理士、教育研究者らに委員を委嘱する。
 市教委などによると、女児は昨年9月24日に学校を欠席し、午後に自宅マンションから飛び降り、死亡した。女児は「自分死んだってだいぢょうぶでしょ だれも悲しまない」などと記したメモを残していた。
 市教委は、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定。児童へのアンケートを実施し、「いじめの可能性を否定できないが、具体的な事案は確認できていない」と判断した。今年1月、保護者に伝え、第三者委による調査を提案していた。保護者から10月、「客観的、中立的な視点で真相を知りたい」と申し出があったという。