kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

まだまだズルズル行きますよw ―― 韓国の新規コロナ感染者504人

いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
504人でした。
そのうちわけは
市中感染者が486人、
海外からの流入組が18人。
という結果で。
この数字を
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.31倍(先週386人
市中感染で前週比1.36倍(先週361人
という結果。
これ、
先週が2倍近い数字だったので。
そこから
徐々に感染拡大の勢いが緩やかになってきた。
ようにも見えますけど。
どうですかねぇ……



さて、
この現状に対して。
韓国政府防疫当局は、
再び、
社会的距離保持の確保レベル引き上げを
検討しているそうで。
つまり、
防疫対策の強化、
各種行動規制レベルの引き上げ、
ですけども。
それ、
今週実施したばかりですし。
先々週も打ち出していて。
いわば、
三週連続。
どう見ても、
『泥縄』です(笑
まあ、
形振り構わず感染拡大を食い止めようとする
姿勢は……
この場合、
褒めるのは無理かなぁ。
単に、
現状把握に失敗して。
感染拡大の勢いを甘く見積もったツケの
尻拭いをしているだけですからねぇ。
それを
きちんと指摘、批判している
韓国メディアは
いまのところ存在していない、っぽいので。
まだまだ
先行きは暗そうですねぇ。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国の新規コロナ感染者504人 3日連続500人超

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は28日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から504人増え、累計3万3375人になったと発表した。市中感染が486人、海外からの入国者の感染が18人だった。1日当たりの新規感染者数は3日連続で500人を上回り、流行第3波が本格的に広がっている。
 3日連続で500人台となるのは、新興宗教団体の信者を中心に南東部の大邱市などで集団感染が発生した第1波さなかの3月初旬以来、約9カ月ぶり。
 新規感染者数は少しずつ減ってはいるが、現在の状況がピークに達した後に減少に転じたと断定するのは難しい。特定の集団や施設を中心に起きた第1波、第2波と異なり、現在の第3波では学校、塾、サウナ、宗教施設、家族や知人の集まりなど日常のさまざまな場所を起点にクラスター(感染者集団)が続出している上、新型コロナウイルスが長時間生存する冬に差し掛かり、専門家はもちろん防疫当局も1日に1000人を超える新規感染者が発生する可能性もあると警告している。
 政府は最近の感染拡大の勢いを抑えるため29日に防疫対策「社会的距離の確保」のレベル引き上げを協議する。社会的距離の確保のレベルは5段階あり、ソウルなど首都圏では今月24日に上から3番目の第2段階に引き上げられた。この1週間の新規の市中感染者数は1日平均400人に上り、全国で第2.5段階を適用する基準(全国計400~500人以上、または前段階からの倍増など急速な増加時)に該当する。
 新たに確認された市中感染者486人を地域別に見ると、ソウル市が176人、京畿道が122人、仁川市が25人と首都圏が323人だった。首都圏以外では江原道が33人、釜山市が27人、光州市、忠清南道がそれぞれ14人、大田市慶尚南道がそれぞれ13人など。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認された18人のうち、3人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの15人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
 死者は前日から6人増えて計522人となった。韓国国内の平均致死率は1.56%となっている。27日の検査件数は2万2442件で、前日より911件増えた。
 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

 

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

防疫対策レベル引き上げか 29日に判断=韓国政府

【ソウル聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルス感染拡大の勢いが増している中、政府は日曜日の29日に防疫対策「社会的距離の確保」の強化策を打ち出す見通しだ。
 政府の中央事故収拾本部の孫映レ(ソン・ヨンレ)戦略企画班長は27日の記者会見で、「きょうの中央災難(災害)安全対策本部の会議で、首都圏や各地域の距離確保措置をさらに強化する必要性や具体策について話し合った」と伝えた。自治体や専門家の意見を取りまとめた上で、29日の同対策本部の会議で最終決定する方針だという。
 社会的距離の確保のレベルは5段階あり、ソウルなど首都圏では今月24日に上から3番目の第2段階に引き上げられ、全羅道や江原道の一部地域などでは上から4番目の第1.5段階の防疫措置が実施されているが、感染拡大は収まる気配がみえない。
 防疫当局によると、27日午前0時までの24時間に国内で新たに確認された新型コロナ感染者は569人で、2日連続の500人台となった。
 特に、この1週間(21~27日)の新規の市中感染者数は1日平均382.7人に上り、全国で第2.5段階を適用する基準(全国計400~500人以上、または前段階からの倍増など急速な増加時)に近づきつつある状況だ。孫氏は「首都圏以外の地域でも感染者が増えている」と危機感を示した。
 ただ、社会的距離の確保のレベルをさらに引き上げることに対しては慎重な姿勢を見せた。
 首都圏のレベルを第2.5段階に上げるべきだとする一部の指摘に対し、孫氏は基準に照らすとやや時期尚早だとしながら、「先回りした措置は大切だが、引き上げを急ぎすぎることも防疫上の副作用を生む。引き上げにばかり関心が集中するのは望ましくない」と説明した。国民の理解を得ないまま拙速に引き上げ、零細自営業者らが反発して防疫措置に従わなければ意味がないと指摘した。
 こうした状況から、政府は感染者が集中する首都圏で防疫対策の効果がいつごろ、どの程度表れるかを注視している。
 中央事故収拾本部によると、人の移動量を測る全国の携帯電話移動量は今月19~25日に1日平均3252万件となった。このうち首都圏が1717万件3000件で、第1.5段階に引き上げる前の1週間(今月12~18日)に比べ7.4%減少した。全国でも同期間に7.2%減となった。
 孫氏は、防疫対策の効果は来週から本格的に表れるとの見通しを示し、「首都圏ではいつ、どこで感染してもおかしくないため、当面はあらゆる集まりや人との約束を取りやめ、自宅で過ごしてほしい」と国民に呼び掛けた。
 第2段階の防疫措置が取られている首都圏では、飲食店の営業が制限され、カフェでは持ち帰りと出前のみ営業が認められている。クラブなどの遊興施設は営業が禁じられている。