いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
１４２９人でした。
東京都内だと、
３１１人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．９４倍（１５２０人
東京都内では前週比０．９９倍（３１４人
さらに、
東京周辺の
群馬で １２人（前週比１．５３倍、先週 ８人
埼玉で ６６人（前週比０．７３倍、先週９０人
千葉で ６９人（前週比１．１７倍、先週５９人
神奈川で ８４人（前週比１．１２倍、先週７０人
東京圏で５４２人（前週比１．００倍、先週５４１人
そこから離れると
北海道で１５１人（前週比０．７３倍、先週２０６人
宮城県で ９人（前週比０．５６倍、先週１６人
愛知県で１０８人（前週比１．１４倍、先週 ９５人
大阪府で２６２人（前週比０．９３倍、先週２８１人
福岡県で ２７人（前週比３倍、 先週 ９人
沖縄県で ３２人（前週比２倍、 先週１６人
という結果。
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さて、
先週はちょうど連休最終日が月曜日だったため。
検査数、報告数にムラがあって。
とくに
地方ではかなり極端に数字が減っているため。
いまいち
データとしての信頼度が低いのですが。
それでもまあ、
都市部では、
だいたい前週比で１倍を切るところが出てきて。
感染拡大の勢いが鈍化している傾向が顕著になっています。
他方、
地方については、
先週の検査報告件数に連休最終日の影響がモロに出ていて。
明日、明後日、明明後日、と。
連休の影響が平常化したデータと比較できるようになるまで、
判断するのは難しいですねぇ。
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ただ、
病床ベッドの方は、
入院者とかに目を向けてみると
入院者２１０６９人（先週１８０１９人
うち
重症者４７２人（先週３３１人、
という数字が報告されています。
これ、
前日と比べて
入院患者数は減っているのに、
重症患者数は増えている、という。
最悪の展開になっています。
さらに
数字を１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．１７倍。
重症者が前週比１．４３倍。
という具合で。
患者全体の伸び率は下がってきたのに、
重症患者の伸び率は
依然として高止まりしたまま、
だという。
マジでこれ、
ヤバイですよ……（泣
国内の感染者１４３９人を確認…重症者４７２人、８日連続で過去最多
国内の新型コロナウイルスの感染者は３０日、４１都道府県と空港検疫で新たに１４３９人が確認された。死者は北海道で５人、大阪府で４人など１４都道府県で２６人。厚生労働省によると、同日午前０時現在の重症者は前日から１０人増えて計４７２人となり、８日連続で過去最多を更新した。
東京都では、３１１人の感染が判明した。重症者は前日から３人増えて７０人となり、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。自宅療養の感染者は初めて１０００人を上回り、１０１５人に達した。
感染経路別では家庭内が６９人、施設内が４５人などだった。感染経路が不明な人は４４％にあたる１３７人。６０歳代の女性の死亡が判明した。
大阪府の感染者は２６２人で、１４日連続で１日の感染者が２００人を超えた。重症者の累計は１２４人となり、過去最多となった。
福岡県は２７人の感染を確認。政府の観光支援事業「Ｇｏ Ｔｏ トラベル」を使った大分県へのバス旅行で、参加者２１人のうち運転手を含む１０人が集団感染したことも発表した。
