kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こちらも減りません(泣 ―― 国内で新たに2434人感染

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
2434人でした。
東京都内だと、
500人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.25倍(1946人
東京都内では前週比1.25倍(401人
さらに、
東京周辺の
群馬で  44人(前週比2.44倍、先週18人
埼玉で 150人(前週比1.51倍、先週99人
千葉で  76人(前週比1.04倍、先週73人
神奈川で214人(前週比1.33倍、先週161人
東京圏で984人(前週比1.31倍、先週752人
そこから離れると
北海道で176人(前週比0.97倍、先週181人
宮城県で  9人(前週比0.47倍、先週19人
愛知県で219人(前週比1.23倍、先週177人
大阪府で427人(前週比1.34倍、先週318人
福岡県で 42人(前週比1.5倍、 先週28人
沖縄県で 47人(前週比1.74倍、先週27人
という結果。
あと、
他に気になる点というと、
これまで
関東圏の中では
圏外的に
感染拡大の勢いを
ほとんど受けていないように見えた
栃木、茨城の両県が。
ここへ来て、
ものすごい勢いで
感染者報告数を増やしています。
11月後半から
増えたり減ったりしていたのが、
ついに
突き抜けて減らなくなった、
みたいな。
そんな印象です。



この数字、
先週が
週頭が連休最終日、祝日だった
影響で。
先週の報告数、検査数が
平時よりも減少しているだろうと考えられる状況の中での数字です。
祝日の影響が
ほぼ抜けるのは
木曜日くらいからですから。
実際、
先週木曜日分は
先送りになっていた検査の報告が
集中して、
一時的に
報告数が跳ね上がっていました。
なので、
データの信頼度で言うと
1週間前と比較検討するのは。
あまり
意味がないのですけど。
ヤバイ状況なのは
ヒシヒシ伝わってきます。



あと
抜けていたので
追加。
入院者20742人(先週18565人
うち
重症者488人(先週376人、
という報告。
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.12倍。
重症者が前週比1.30倍。
という具合で。
これについて、
先週の時点で、
前週比がそれぞれ1.4倍前後。
このペースで行くと、
再来週には、
患者数が
ほぼ倍増している計算になるので。
医療崩壊確定ですね(泣
と書きました。
で、
その時の予想通り、
順調に
重症者数が増えております(哀
先週と比べて
多少、
増加率が減衰したので。
ギリギリ、
医療全面崩壊一歩手前、
一部で機能停止。

なんとかこらえている、
という状況でしょうか。
首に縄をかけたまま、
爪先立ちで踏ん張っています……的な。



ぶっちゃけ、
今のままだと
師走までもたないでしょ。
すでに、
北海道での
院内感染クラスターとか、
関東でのどこだかの事例とか、
医療関係者に感染拡大が広がっている兆候が出てますし。
これ、
第1波で
中国とか欧米が医療崩壊起こしたときのパターンの推移に
酷似しています。
それでも
政府は
ノタノタやっていて。
現時点で、
前週比1倍切って、減少に転じていませんからね。
先週、
いったん下がったように見えたのは、
どうも、
祝日があって
その分検査数が減った、影響が出ていただけ、っぽいですし。
今週は、
1日平均で感染者報告数2000人を超えて
さらに伸びていきそうな状況ですから。
この分だと、
この先、
2週間から4週間は感染拡大が続くのは
ほぼ確定です。



まあ、
それも大多数の国民が望んだ結果なので。
致し方ないかなぁ。
なにせ、
10月、11月で
感染拡大の危機を訴えているのは
専門家だけで。
ほとんどの人は
耳を傾けて居ませんでしたからねぇ。
それで
遊び歩いて騒ぎまくった結果なので。
しようがないよねぇ。


 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

国内で新たに2434人感染…東京500人・大阪427人

 国内の新型コロナウイルスの感染者は2日、42都道府県と空港検疫で計2434人確認された。死者は、大阪府で7人、北海道と東京都で各5人など計32人。厚生労働省によると、前日まで9日連続で過去最多を更新していた重症者は、前日より5人減り488人だった。
 東京都では、新たに500人の感染が判明し、1日当たりの感染者は4日ぶりに500人台となった。死者は50~90歳代の男女5人。重症者は前日から3人減って59人となり、7日ぶりに60人を下回った。大半が高齢者で、70歳代が26人で最も多く、80歳代が15人、60歳代が12人と続いた。40~50歳代は計6人だった。
 群馬県の新規感染者は44人で過去最多を更新した。大阪府は427人で過去3番目の多さだった。

 

 

 

www.asahi.com

 

コロナ対応で看護師不足 大阪の若年がん病棟が一時閉鎖

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、大阪市総合医療センター(大阪市都島区)が、がんなどを患う15~30代半ばのAYA(思春期と若年成人)世代の専用病棟を12月上旬に一時的に閉鎖することがわかった。新型コロナ患者の治療に当たる看護師が不足し、専用病棟の看護師で補うためだという。大阪府の感染状況が最も深刻な「ステージ4(感染爆発段階)」に迫る中、一般患者の医療の質の確保にも影響が出ている。
 同センターの専用病棟は国内2番目の施設として2018年4月に新設され、現在38床に約20人が入院し、20人程度の看護師がつく。同年代の患者同士で悩みを共有し合うなどして闘病中の孤立を防ぐほか、ソーシャルワーカーが経済的な問題の相談に乗るなど、治療だけでなく、社会的、心理的なサポートにも力を入れてきた。
 しかし、最近の新型コロナ感染者の急増で医療体制が逼迫(ひっぱく)。重症者を診る同センターや中等症対応のコロナ専門病院の市立十三(じゅうそう)市民病院(大阪市淀川区)で、新型コロナ病床を拡大することになったが看護師が足りないため、同センターを運営する大阪市民病院機構では26日、AYA世代専用病棟を一時閉鎖し、その看護師をあてることにしたという。
 同機構によると、専用病棟の患者は全てセンター内の別病棟に移して治療を続ける。専用病棟をいつ再開するかは決まっていないという。専用病棟での治療にかかわる職員は「全国的にも数少ない貴重な病棟。コロナ対応が必要なのはわかるが、こうした専門的なケアができる場所が削られるのはおかしい」と言う。
 府は新型コロナ対応の重症病床を206床確保するが、実際に運用できる病床は143床にとどまる。府は医療機関に運用できる病床の拡大を求めており、これまで患者を受け入れてきた公立病院などが病床確保を急いでいる。
 同センターでは、新型コロナ対応による看護師不足のために4月にがんの緩和ケアや整形外科を中心とする病棟を、8月には婦人科病棟を同様に閉鎖している。機構の担当者は「新型コロナの治療との両立で、一部の病棟を縮小せざるを得ない。あくまで一時的な対応として患者さんに理解してもらいたい」と話す。
 厚生労働省によると、現時点で同じような事例がほかにもあるかは把握していないという。同省の担当者は「新型コロナと一般医療のバランスをみて病床の確保をお願いしており、最終的には都道府県などで判断してもらうことになる」としている。

 

 

 

www3.nhk.or.jp

 

日本医師会長「感染者これ以上急増すれば医療提供不可能に」

新型コロナウイルスの感染拡大で、医療提供体制がひっ迫する中、日本医師会の中川会長は、記者会見で「これ以上、感染者が急増すれば新型コロナウイルスと、それ以外の疾病への医療提供の両立が不可能になる」などと、危機感を示し「師走は正念場だ」と述べ、感染防止に努めるよう呼びかけました。
この中で中川会長は「これ以上、感染者が急増すれば新型コロナウイルスと、それ以外の疾病への医療提供の両立が不可能になる。実際に、がんや心疾患、脳卒中の受け入れが難しくなってきた地域も出ている」と述べました。
また「新規感染者の年代構成が中高年に移ってきており、明らかに想定したとおり、悪い方向に行っている。日本が誇る公的医療保険制度、国民皆保険が命と健康を守ってきたが、もうすでに崩れ始めているところもある」と危機感を示しました。
そのうえで、中川会長は「『勝負の3週間』も折り返しにある。新たな年を、いつものように迎えるためにはまさに、この師走は正念場だ」と述べ、感染防止に努めるよう呼びかけました。