kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

なんだろう、これは…… ―― 韓国のコロナ新規感染者 2日連続で600人超

いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
615人でした。
そのうちわけは
市中感染者が580人、
海外からの流入組が35人。
でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.40倍(先週438人
市中感染で前週比1.40倍(先週414人
という結果です。



うーむ、
なんと言えばいいのですかねぇ。
最近の
韓国政府、防疫当局が発表する
見解、防疫対策、って。
私が
予想していた内容とほぼ同じ、
なんですよねぇ。
このヨタ書き置き場に書き殴っている内容、
そのまんま、
というか……
たとえば、
今回、
韓国政府は現状の感染拡大に対して。
部分的『ロックダウン』……
日本で言う緊急事態宣言発出、と同等の
社会的距離確保の規制を発表、
施行を決定したのですけど。
これ、
緊急事態宣言を出すのなら、
移動開始後の混乱を避けるために
年末年始の移動が始まる前にやるしかない。
という、
私の予想とほぼ同じです。
と言っても、
韓国の場合、
日本の
年末年始に当たるのは旧正月の時期……
つまり、
来年年明けてからの1月半ばになりますので。
今からの
緊急事態宣言発出は、
そのまえに
人的接触機会を徹底削減して。
感染者数を激減させよう、
という。
日本政府と分科会が先月に提唱していた方針とも
ほぼ同じ内容で。
それを
拘束力を伴わない
中途半端な対応で終わらせること無く、
徹底した。
とも言えるのですけど。
つまり、
何が言いたいのか、というと。
数字を追いかけていれば。
おのずと
執るべき手段は一つに定まって。
あとは、
現実を認めて受け入れ決断するのか。
現実を認めず、決断をダラダラ先延ばして逃避するのか。
結果は、
その
どちらかにしか、なり得ない。
という。
ごくごく当たり前の話でした。



これ、
おそらく
日本が中途半端な対応で
感染拡大抑え込みに失敗して
ドボンしたのを見て。
腹を括ったんでしょうねぇ……

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国のコロナ新規感染者 2日連続で600人超=防疫対策強化へ

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は7日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から615人増え、累計3万8161人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数は2日連続で600人を上回った。
 1日当たりの新規感染者数は先月初旬まで100人前後だったが、中旬から急速に増え続け、今月に入ると600人を超えた。
 平日と比べ、検査件数が少ない週末も600人を上回り、新型コロナウイルス感染の「第3波」の状況が予想より深刻との懸念が高まっている。政府は8日から3週間、首都圏の防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを従来の第2段階から第2.5段階に、首都圏以外は第2段階に引き上げる方針を発表した。第2.5段階は5段階のレベルのうち上から2番目。
 新規感染者のうち、市中感染は580人と前日より19人減少した。地域別にみると、ソウル市が231人、京畿道が154人、仁川市が37人で、首都圏が422人となり、5日連続で400人を上回った。
 首都圏以外の地域では、蔚山市が38人、釜山市が33人、全羅北道が21人、慶尚南道が15人、忠清北道が11人、忠清南道が10人、江原道と慶尚北道がそれぞれ9人、大邱市が5人、光州市が3人、大田市全羅南道がそれぞれ2人だった。
 ソウル市銅雀区にあるサウナではこれまでに22人の感染者が出た。ほかに京畿道高陽市の療養施設に関係する感染者が27人確認されるなど、全国で散発的な感染が続いている。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは35人で、前日に比べ3人増えた。10人は空港や港湾での検疫で判明し、25人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
 死者は前日から4人増えて計549人となった。韓国国内の平均致死率は1.44%。
 検査件数は1万4509件で、先週最後の平日(2万3086件)を大きく下回った。陽性率は4.24%だった。
 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

 

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国首都圏「部分的ロックダウン」へ 8日から3週間の防疫強化

【ソウル聯合ニュース新型コロナウイルスの感染「第3波」の拡大を受け、韓国政府は6日、首都圏の防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを従来の第2段階から第2.5段階に1段階引き上げる方針を発表した。「部分的な都市封鎖(ロックダウン)」にあたる第2.5段階は5段階あるレベルのうち上から2番目。今回の防疫強化措置は8日から来月28日まで3週間実施される。
 第2.5段階では、カラオケ店、屋内スポーツ施設などが休業となり、スーパーマーケットや百貨店、映画館、ネットカフェなどは午後9時以降の営業が禁止される。50人以上の集まりも禁じられる。 
 また、首都圏以外の地域は上から3番目の第2段階に引き上げる。
 今回防疫レベルを引き上げたのは、首都圏のコロナ感染状況が「大流行」段階に入り、全国に広がる様相を呈していると判断したため。防疫当局が同日発表した全国の新規感染者数は631人。今月4日に約9カ月ぶりに600人を上回り、その後も増加ペースが続いている。感染者の8割近くが首都圏で発生している。
 丁世均(チョン・セギュン)首相はこの日の対策会議で、「コロナとの戦いが最大の危機に直面した。国民の不便や自営業者の苦しみを考えると心が重いが、今の危機を乗り越えてこそ平穏な日常を取り戻すことができる。当分の間、集まりや接触を自粛してほしい」と呼び掛けた。