kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

政権の命運を懸けた自爆テロw ―― 文大統領が検事総長の懲戒を裁可 法相は辞意表明

狂気の文オジサンが仕組んだ、
壮大な自作自演、なのかな?
コレは……
韓国ウォッチャーの間では
かなり以前から注目されていたニュース、
というか
韓国政界の事件について。
ひとまず
ケリが付いた件です。
ざっと
韓国メディアと
日本メディアのニュース記事に
ブックマークを付けてみました。
評価、分析については、
日本メディアの方が、
狂気の文オジサンからの毒電波支配を受けていない分だけ
情勢を
客観的に、的確にまとめていますねぇ。



大筋としては、
世論調査
支持率が上がらなかったので。
さっさと幕を引いた、
というか。
役者を切り捨てた、
というか。
そんな具合です。
当初は
狂気の文オジサンに反抗的な検事総長
『罷免』を狙っていたらしいのですけど。
子飼いの手下だったはずの司法からも
国民からも
猛反発を食らって。
慌てて軌道修正(笑
『停職2ヶ月』という、
振り上げた拳をなんとか形だけでも下ろして
面子を保ち。
手打ち、というより
撤退しましたねぇw
とはいえ、
2ヶ月という短い時間だけですが、
検事総長の動きを封じることに成功したので。
まあ、
狂気の文オジサンとしては
一部なりとも
当初の目的を達成できた、ので万々歳(笑
そして、
この時間を使って、
検察解体を急ピッチで進めるのでしょうね。

 

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

文大統領が検事総長の懲戒を裁可 法相は辞意表明

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領は16日、法務部の懲戒委員会が尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長に対して下した停職2カ月とする処分を裁可した。青瓦台(大統領府)の鄭萬昊(チョン・マンホ)国民疎通首席秘書官が記者会見で明らかにした。
 法務部の懲戒委員会は同部の秋美愛(チュ・ミエ)長官が請求した尹氏の懲戒を巡り、15日午前10時半すぎから17時間30分にわたり審議を行った。検事懲戒法上、減俸処分以上の懲戒は法務部長官が請求し、大統領が裁可することになっている。
 文大統領が裁可した午後6時30分に懲戒の効力が発生。懲戒手続きが完了し、尹氏は2カ月間職務を停止する。検事総長に対する懲戒処分決定は憲政史上初めて。
 一方、秋氏は文大統領に辞意を伝えた。これに対し文大統領は、秋氏の推進力と決断がなければ、政府高官らの不正を捜査する独立機関「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」設置など権力機関の改革は不可能だったとし、「決断を高く評価する。熟考して可否を判断する」と応じた。
 文大統領はまた「検事総長の懲戒という初めての事態に至ったことについて、任命権者として重く受け止める。国民に申し訳ない」とし、「検察が立ち直る契機になることを願う。混乱を一段落させ、法務部と検察の新たな出発を期待する」と強調した。
 尹氏の懲戒手続きが完了したことで、政局の焦点となっていた秋氏と尹氏の対立はひとまず沈静化する見通しだ。

 

 

 

www.sankei.com

 

韓国法相が辞意 検事総長停職で検察との泥仕合に幕引きか

 【ソウル=桜井紀雄】韓国大統領府は16日、秋美愛(チュ・ミエ)法相が同日、文在寅ムン・ジェイン)大統領に辞意を表明したと明らかにした。文政権の疑惑捜査を進める尹錫悦(ユン・ソンヨル検事総長に対する秋氏による懲戒申請を受け、法務省の懲戒委員会が16日に尹氏の停職2カ月を決定。秋氏と検察の泥沼の対立は、文氏の支持率にも悪影響を与えており、検察トップの一定期間の排除が決まったタイミングで、事態の幕引きを図ろうとしたとみられる。
 懲戒委による現職検事総長の処分決定は初めて。秋氏は文氏に決定を報告する中で辞意に触れた。文氏は尹氏への懲戒決定を即日裁可し、処分が実行された。
 文氏は「任命権者として重く受け止める。国民に申し訳ない」と述べつつ、懲戒処分について「検察が立ち直る契機になることを望む」と強調した。秋氏に対しては「その推進力と決断がなければ、検察改革は不可能だっただろう」とたたえ、謝意を伝えた。辞任の決断をしたことを高く評価しつつも、受け入れるかは「熟考して判断する。最後まで職責に尽くしてほしい」と応じたという。
 一方、尹氏側は懲戒委の手続き自体が「不当だ」と反発し、処分の執行停止を申し立てるなどして対抗する見通しで、仮に秋氏が辞任しても文政権と検察の対立は長引く恐れがある。
 尹氏は16日、弁護人を通じて「検事総長を追い出すための違法で不当な措置だ。検察の政治的な独立性や法治主義が深刻に損なわれた」と批判し、法的手段に出る考えを示した。
 尹氏は停職で指揮権を失うことになり、自身が進めてきた文政権が絡む疑惑の捜査は停滞を余儀なくされる。検察から独立して高官らの不正を捜査する機関が年明けにも発足する見通しで、政権絡みの捜査は原則、新たな機関が担うことになる。文氏にとっては、公約に掲げてきた「検察改革」が山を越えたことを意味する。一方で、野党やメディアは、検察トップの身動きを封じ、政権の疑惑捜査を骨抜きにする狙いだと批判を強めている。
 秋氏が選んだ法学者や法務次官ら懲戒委の4人は15日朝から16日未明にわたって審議。判事の個人情報の不法収集や、検察とメディアの癒着疑惑の捜査への妨害など秋氏が主張した容疑の多くを認めた。解任や停職6カ月などの意見も出され、処分内容では議論が紛糾したという。世論の反発を意識した可能性がある。