kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

エラいことになりました ―― ロシア、東京オリンピック出場ならず

この件、
前々からすでに通達が出ていて。
それを不服として
ロシアが異議申し立てを出していたので。
ある程度
予想できていた、
というか。
分かっていた事態ではあるのですけど。
それが
実際、
確定してしてしまった、という。



それでも、
当初、
予定されていた『懲罰』よりは
かなり軽い『処分』に改定されたので。
めでたしめでたし……とは
なりませんよねぇ。
2022年の冬季オリンピックまで
ロシア選手団はオリンピック出場できません、
個人としてのみ、
出場資格を認めます。
という。
つまり、
記録には
『ロシア』としての出場記録は残らない、
という。
かなり厳しい結果です。
まあ、
ロシアが国家ぐるみの『ドーピング』をして。
相応の処罰を受けました、
その結果です。
と言ってしまえば。
それまでの話なのですけど。
世界的に、
ドーピングに対しては厳罰をもって挑む姿勢を
明文化して。
徹底的に周知させてきた中で。
それでも
ロシアは国家ぐるみで選手をドーピング漬けにしてました、
って証拠が出てしまいましたから。
厳しい処分が出てるのも
当然なんですけど……

 

 

 

mainichi.jp

 

ロシア、東京オリンピック出場ならず ドーピングでCAS裁定 出場は個人資格のみ

 ロシアの組織的ドーピング不正で、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は17日、同国選手団を主要大会から2年間除外する裁定を発表した。来夏の東京オリンピックパラリンピック、2022年の北京冬季五輪パラリンピック、サッカーのワールドカップカタール大会などにロシアは代表選手団を派遣できない。違反歴や疑惑のない選手は個人資格で出場が認められる。
 世界反ドーピング機関(WADA)が昨年12月、同国選手団の4年間除外などの処分を下し、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)がCASに不服を申し立てた。CASはWADAの処分をおおむね支持する一方、除外期間は22年12月までの2年間に軽減することが妥当とした。「行為を正当化するものではない。次世代の選手に国際大会へのクリーンな出場を促す必要性もある」と説明した。
 個人資格で出場する際は、国旗や国歌は使用できないが、ユニホームにロシアの文字を入れることや国旗の3色を使うことは許される。観客が会場に国旗を持ち込むことも認める。
 WADAのバンカ委員長は「ロシアの不正は裏付けられた。処分期間の半減には失望しているが、裁定を尊重する。潔白なスポーツと選手たちにとって重要な裁定だ」との談話を発表。タス通信によると、RUSADAのブハノフ臨時代表は「ロシアの勝利。CASは潔白の選手に連帯して責任を負わせなかった。ただ完全に公平、合理的とは言えない」と述べた。
 不服があれば、CASが本部を置くスイスの連邦最高裁判所へ30日以内に上訴できる。ロシア側は上訴を検討する構えだが、審議は重大な人権侵害などに限られ、法的解釈に踏み込まないため、裁定が覆る可能性は低いとされる。