いまだに
ドカ雪が降り続けているので。
これで
全部解決メデタシメデタシになるのかどうか。
この先の保障はないのですけど。
ひとまず、
現時点で起きている問題は解決されました。
問題発生から、
ざっと3日ほどで解決。
ですから……
早くもなければ遅くもない。
及第点の対応じゃないですかね。
今回は、
死者とかも出てませんし。
・
・
・
メディアは、
高速道路を管理している
『東日本高速道路』の初動の遅れを問題視しているようですけど。
今回みたいに、
これまで、
大して降雪が観測、記録されていない地点において
一晩で2メートル近く降り積もるとか。
記録的なスピードで
一気に雪で埋まってしまうと。
対応できる範囲を超えてしまっていますよ。
天気予報でも、
そこまで精度高い事前情報は出ていませんでしたし。
それで、
通行止めに踏み切ると、
『緊急地震速報』の運用実績みたいに、
外れる回数の方が多い。みたいな結果になってしまって。
高速道路の利便性が極端に低下してしまいます。
文句を言うのは簡単ですけど。
実際、
それが現実になるものかどうか、と考えると。
現状の科学水準では、
なかなか難しいものがあります。
この辺の案配は、
あちらを立てればこちらが立たず、で。
痛し痒しですねぇ。
・
・
・
ただまあ、
適切であったかどうか、
常に検証する姿勢は大事ですね。
私的には、
『東日本高速道路』や行政の対応は
もっと賞賛されても良い、と感じているのですが……
そういう声は、
ほとんど見かけないので。
少し
寂しく感じます。
関越道立ち往生解消 大雪の新潟、52時間ぶり 通行止め全て解除
今季最強の寒気による大雪で発生した新潟、群馬県境付近の関越自動車道の立ち往生は18日午後10時15分ごろ、解消した。東日本高速道路が明らかにした。発生から約52時間ぶり。通行止めは上り線、下り線とも、19日夜に全て解除され、通行止め区間はなくなった。
東日本高速によると、立ち往生は16日午後6時ごろ始まり、上り線の塩沢石打サービスエリア付近で大型車が動けなくなった。上り線の小出インターチェンジ(IC)-塩沢石打ICの約30キロのうち、六日町IC(いずれも新潟)を挟んだ区間で18日夜まで続いた。
上り線の通行止めは19日午後6時45分に全て解除となった。下り線は新潟県の湯沢ICと群馬県の月夜野IC間で通行止めが続いたが、同9時半に解除された。立ち往生は上下線で最大時約2100台に及んだ。
新潟県南魚沼市の消防によると立ち往生した車で待機中に体調不良などを訴えた30~60代の男女4人が病院に搬送された。