kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

欧州大変…… ―― ロンドン、事実上のロックダウン コロナ変異種の感染急増

いやぁ、
イギリスが再度のロックダウンを公表して。
先月、
11月に『クリスマスを皆で祝うために』と
ロックダウンを実施。
その後12月に入ってからの、
即ワクチン接種開始。
と、
果敢に
感染予防防疫対策を打ってきたのに。
それでも
再度のロックダウン実施公表。
と、
大変な事態になってしまった。
と驚いて見ていたのですけど。
どうも
事態はそれだけでは済まないようで。



従来とは異なる、
感染力が強化された『新種』が出現した、
のだとかで。
ヨーロッパが各国が、
鎖国
というか。
イギリスとの
人的交流だけに及ばず、物流まで遮断する。
という。
『NO JAPAN』ならぬ
『NO BRITISH』措置を
次々に表明して。
イギリスを村八分にする。という異常事態になっています。
貨物の持ち込みすら禁止する、
という。
今までにない前代未聞の強力な防疫措置が公表されて。
イギリスには行けるけど、
戻ってこれない、のだとか。
『海を渡ってウィルスを持ち込ませない』
という防疫の観点からは
正しい選択なのでしょうけど。
経済には大打撃として言い様がない対策ですよ。
それを
分かった上で
実施するのですから。
これは
並々ならぬ非常事態が起きた、
と言えます。



しかし、
この『変異種』、
すでにイギリスだけではなくて。
ヨーロッパ大陸の各国でも
確認されているそうで。
とすると、
これを完全に遮断しようとするのなら。
この先、
各国は
国境を閉鎖して。
それぞれ
人、物の往来を完全に遮断する、
真の『鎖国』に踏み切るしかないですよね。
果たして、
EU体制で経済を回している
今のヨーロッパ各国に
そこまで出来るのか。
そこまで実行する覚悟があるのか。

 

 

 

www.sankei.com

 

ロンドン、事実上のロックダウン コロナ変異種の感染急増

 【ロンドン=板東和正】英国の首都ロンドンとその周辺地域で20日、新型コロナウイルスの変異種の感染拡大を受けて外出制限措置が導入された。生活必需品を扱う店以外の営業も禁止される事実上の「ロックダウン(都市封鎖)」で、ロンドンでロックダウンが始まるのは3月、11月に続き3回目。
 報道によると、新型コロナの変異種拡大に伴い、オランダ政府は同日、英国からの旅客機の到着を一時禁止すると発表した。フランスやドイツも検討中という。
 変異種をめぐっては、英政府が今月14日、ロンドンを含めたイングランド南部を中心に1000人以上の感染を確認したと発表し、警戒が高まっていた。
 英メディアによると、英ブリストル大のデビッドソン准教授は、変異を繰り返したウイルスが「ワクチンの有効性を低下させる恐れもある」と指摘。ハンコック保健相は変異種が「より重い症状をもたらす証拠はない」としながらも、感染者急増の要因である可能性はあるとしていた。
 こうした中、ジョンソン首相は19日、変異種について「(従来の新型コロナに比べ)最大70%感染力が高いかもしれない」と述べ、「ウイルスが攻撃の手法を変えるなら、私たちも対策を変えなければならない」として、外出制限の導入を発表した。
 英政府は、人口の大半を占めるイングランドで各地域の警戒水準を「中程度」「高い」「とても高い」に分類。ロンドンとその周辺地域の警戒水準を16日から「とても高い」に引き上げ、パブやレストランでの店内飲食を禁止していた。小売店や美容室などは営業が許可されていた。
 政府は20日から導入した外出制限で規制をさらに強化し、生活必需品を扱う店以外の営業を禁止、市民に外出を控えるよう求めた。
 また、政府は19日、クリスマス期間中の規制も厳格化した。23~27日の5日間に最大3世帯まで集まることを許可していたが、外出制限を導入した地域では認めない方針を決定。その他のイングランド地域でも、クリスマス当日のみに許可することにした。

 

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

変異種の流入防げ…仏は英からの渡航2日間禁止、独は英航空便の入国停止

【ロンドン=広瀬誠、ベルリン=石崎伸生】英国で流行が拡大する新型コロナウイルスの変異種の流入対策として、フランス政府は21日、英国からの陸、海、空路による渡航を2日間停止した。これを受け、英国当局は、貿易の玄関口・南東部ドーバー港からのカーフェリーの出航を原則中止した。ドイツも英国からの入国規制を発表しており、物流などの混乱が広がる恐れがある。
 仏政府は21日午前0時以降、全ての交通手段による英国からの入国を48時間停止した。海底トンネルで英仏などをつなぐ高速鉄道ユーロスター」は21~22日、ロンドン発パリ行きの便を停止する。貨物列車も仏行きは運行を取りやめる。
 英ドーバー港からは、貨物トラックが仏側に渡れなくなった。英側へのトラック輸送は可能だが、運転手はすぐには仏側に戻れない。英仏間ではクリスマスに向けた食材の輸出入や、自由貿易協定などを巡る英国と欧州連合(EU)の交渉決裂に備えた備蓄の増加でトラックの往来が増えていた。フランスの受け入れ停止により、物流が滞る恐れが強まっている。
 一方、独政府は「変異種の流入や拡大を防ぐため」として、貨物などを除き21日から英国からの航空便の入国を原則停止した。オランダやベルギーも空路や鉄路での入国を停止している。
 英国では、ロンドンを含むイングランド南東部で従来のウイルスより感染力が最大で7割強いとされる変異種が流行し、20日から首都と南東部でロックダウン(都市封鎖)に踏み切った。
 英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)などによると、イタリアで20日、英国からの帰国者が変異種に感染していることが確認された。オランダやデンマークでも変異種の感染者が出ている。
 欧州連合(EU)は21日に専門家による会議を開き、対応を協議する見通しだ。