これ、
つい先日。
これまでの防疫方針から大転換を発表した、
と思ったら。
今度は、
コレで……
右から左へ方針変えすぎ、というか。
力業で
グイグイ来すぎじゃないですかね。
当初、
3月と言っていたものを
来年1月に前倒しする……って
『前倒し』って言葉の聞こえは良いですけど。
2ヶ月の準備期間すっ飛ばして。
無理矢理実施する、ってことですから。
現場は
大混乱ですよ。
それだけ、
急激な感染拡大に手の打ちようがなくて。
切羽詰まって、
追い詰められている、ってことなんでしょうけど。
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なんというか、
こういう動きを見せられると。
いまだに、
この
『新型コロナ』に対する防疫には
正解が存在しないのだな。
と思い知らされて。
ウンザリする、というか。
悲しくなります。
最初の一報が出てから、
もう1年以上経っているのに。
いまだに
世界中のどこを見ても、
正解が見つからない中。
ようやく
『ワクチン』が完成して各地で配布、接種するところまで
進んできました。
けれども、
それを否定するように、
これまで存在していなかった
『変異種』が
急遽登場してきて。
ここへ来て、
猛烈な勢いで感染拡大していたり。
まさに
イタチごっこですよ。
どこまで行っても終わりがない世界です。
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これ、
この先、
本当に収束する時期がくるのかなぁ。
理論上、
半分以上の人間が抗体を持つに至れば。
そこから先は、
感染する人数が減っていって。
収束する筈なんですけど。
そのための
ワクチン・プログラムですが。
『変異種』の出現によって、
これまで作られてきた抗体が
ゼロ効果になってしまうと。
状況がリセットされた、と同義ですから。
つまり、
ワクチンも一から接種し直し、
という。
そうなったら、
本当にエンドレスですねぇ(泣
スウェーデン、強制閉鎖も コロナで商業施設、1月に
スウェーデン政府は28日、新型コロナウイルス対策として、店舗閉鎖などの強制措置をとる権限を政府に与える法案を提案した。地元メディアなどが伝えた。事実上のロックダウン(都市封鎖)措置を進める多くの欧州諸国とは一線を画し、強制的な規制の回避を基本政策としてきたが、最近の感染再拡大を受けて規制の強化を迫られた形だ。来年9月までの時限立法で、3月に予定された当初の提案時期を前倒しした。議会が可決すれば1月10日に施行される見通し。政府は感染拡大リスクの高い大型商業施設の閉鎖や公共交通機関の運行制限など、拘束力のある措置をとる権限を持つ。違反者に罰金を科すことも可能となる。
政府は国民の自主的な感染予防策を重視してきたが、今月18日には公共施設の閉鎖や飲食店での人数規制などの対策を打ち出し、公共交通機関でのマスクの着用も初めて推奨していた。感染者数は秋以降に急増し、新型コロナウイルス変異種の感染例も確認された。8千人を超す累計死者数は近隣の北欧諸国より大幅に多く、カール16世グスタフ国王が「私たちは失敗した」と政府批判と受け取れる発言をする異例の事態となっている。