これ、
去年末から流れていたニュースですけど。
こちらも、
後々大問題に繋がりそうな気配が
プンプン漂っているので。
記事にブックマークを付けました。
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まだ
速報段階なので。
詳細な内容はほとんど不明なのですけど。
たぶん、
この先も
今公開されている以上の情報が公開されることは
ないのではないかなぁ。
なにせ、
中国ですから。
政府にとって都合の悪い情報は公開しませんし、
そういう情報を公表しようとする記者や民間人は
問答無用で逮捕して
容赦なくブタ箱にぶち込んで口封じする
お国柄ですからね。
実際、
そういう実例もありますし。
つい先月だって、
新型コロナが武漢で感染爆発を起こした時期に
現地に乗り込んで
現地情報をネットに公開していた
人権派弁護士が。
問答無用で逮捕されて。
それから1年近く拘束されたあげくに、
先月、
行われた裁判で、
非公開裁判で
審理詳細非公開の即日結審で、
懲役刑=ブタ箱行きが決定される、
という。
そういう、
どこの独裁国家ですか、と身もすくむような
権力による個人弾圧が、
現実に起きていますからね。
今回の事例も、
この人が香港で逮捕されたから
今のところ、
この程度の処置で済んでいるのであって。
中国本土で逮捕されていたら、
この程度の刑罰では済まなかったでしょうねぇ。
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そこで
この先、
問題になってくるのは。
この人が
中国本土に送致されるかどうか。
そういう話は
すでに出ていて。
今のところ、
諸外国の反応、というか猛烈な抗議もあって、
中国政府も
そこまで手をだして居ませんけど。
仮に
この先、
状況が許せば。
間違いなく送致するでしょうね。
そして、
そうなったら。
この人、
二度と香港には戻れないだろうなぁ(怖
周庭氏、重罪犯収容の刑務所に移送か 警備厳重に 香港紙報道
香港紙、蘋果(ひんか)日報の電子版によると、香港の民主活動家で、デモ扇動の罪などで禁錮10月の判決を受けた周庭(アグネス・チョウ)氏(24)が31日までに、重大事件の囚人が収容される大欖(たいらん)女子懲教所(刑務所)に移送されたという。
報道によると、本来は殺人や麻薬密売などの重罪を犯した「甲級犯」を収容する刑務所で、周氏には不相応との声が関係者の間で上がっている。同刑務所では独房に収容され、移動の際は常時、2人の係官が配置されるという。
関係者によると、11月23日から収監されている周氏には最初は12人部屋、その後、新型コロナウイルスの感染防止対策として、2人部屋が割り当てられていた。
12月25日、移送前の拘置施設に面会に行った知人によると、周氏は寒さのため服を7枚重ね着していた。昼間は所内の工場で受刑者らの衣服を洗濯、自由な時間には東野圭吾氏の本などを読んでいるといい、最近始めた韓国語の勉強をしたり、絵本を読んだりしたいと話していたという。
毎年大みそかには日本の紅白歌合戦を見るのが楽しみだったが、今年は無理だったようだ。