久しぶりに、
大手メディアが
『鬼滅の刃』ネタをニュース記事にしていたので。
ブックマークを付けてみました。
・
・
・
なんというか、
去年のアニメカルチャーというか
サブカル界は。
新型コロナの影響で、
ズタボロだったのですけど。
その中で、
唯一気を吐いていた、というか。
ぶっちぎり独走状態(笑
独り勝ちでしたねぇ。
・
・
・
ただ、
私的には、
『鬼滅の刃』の
社会現象にまでなった熱狂ぶりは。
作品の力もさることながら、
プロモーションの威力、影響が大きいなぁ。
と見ています。
作品の力、ってのは。
例えば
ディズニー作品とか
ジブリ作品、
最近だと、
『機動戦士ガンダム』の扱いとかを見れば
明らかなんですけど。
10年後、20年後に
どれだけ世に残っているか。続いているか。
それに尽きます。
『鬼滅の刃』は
去年末に
コミックス最終巻が発売されて。
そこで、
原作の発表が完結しました。
プロモーションが剥がれ落ちて、
作品の力が見えてくるのは、
まさに
これからなんですよねぇ。
そして、
作品の真価が定まるのも、
一時の熱狂が過ぎて、
熱から醒めた後、
改めて見直され、
衆目にさらされた時に
出てくる。
つまり、
これからです。
・
・
・
なので、
『鬼滅の刃』ネタが
今年これからどうなるのか。
消費し尽くされて、
それで終わってしまうのか。
それとも、
この先も、
いろいろな作品にオマージュされて。
脈々と受け継がれていくのか。
私的には、
この先の展開に、
かなり興味があります。
というわけで、
これからも
注目していくつもり(笑
「鬼滅」映画が大ヒットの東宝、最終利益140億円に上方修正
東宝は12日、2021年2月期連結決算の業績予想を上方修正し、最終利益を140億円と見込むと発表した。公開中のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃(きめつのやいば)』無限列車編」の記録的なヒットが押し上げた。
昨年10月時点では最終利益を90億円と予想しており、56%の引き上げとなる。ただ、20年2月期の最終利益366億円に比べ約6割減の水準にとどまる。
売上高にあたる営業収入は1650億円から1860億円に引き上げた。興行収入は昨春の緊急事態宣言発令で映画館が休業した昨年前半は落ち込んだが、「鬼滅」の上映を開始した10月以降に回復した。東宝はこの作品を製作会社のアニプレックスと共同配給している。
1都3県の緊急事態宣言の再発令で、映画館は営業短縮への協力を求められている。東宝は「今回は一部の営業制限にとどまるため、影響は限定的」とみている。
同時に発表した20年3~11月期連結決算は、最終利益が前年同期比61・9%減の112億円だった。