毎日追いかけている韓国の感染者報告について。
１週間まとめたら
こんな感じ。
※韓国全体の感染者数（市中感染者数）
■１１／２９週
438(414)人→451(420)人→511(493)人→540(516)人
→629(600)→583(559)人→631(599)人
首都圏
261人→255人→356人→419人→463人→400人→470人
のべ３７８３（３６０１）人／７日 前週比1.22(1.24)倍
首都圏２６２４人（全体の６９％）
平均５４０．４３（５１４．４３）人
■１２／０６週
615(580)人→594(566)人→686(662)人→682(646)人
→689(673)→950(928)人→1030(1002)人
首都圏
422人→385人→524人→489人→512人→669人→786人
のべ５２４６（５０５７）人／７日 前週比1.39(1.40)倍
首都圏３７８７人（全体の７２％）
平均７４９．４３（７２２．４３）人
■１２／１３週
718(682)人→880(848)人→1078(1054)人→1014(993)人
→1062(1036)→1053(1029)人→1097(1072)人
首都圏
473人→575人→757人→784人→757人→???人→776人
のべ６９０２（６７１４）人／７日 前週比1.39(1.40)倍
首都圏---
平均９８６（９５９．１４）人
■１２／２０週
926(892)人→869(824)人→1092(1060)人→985(955)人
→1241(1216)→1132(1104)人→970(946)人
首都圏
649人→546人→718人→644人→862人→???人→656人
のべ７２１５（６９９７）人／７日 前週比1.05(1.04)倍
首都圏---
平均１０３０．７１（９９９．５７）人
■１２／２７週
808(787)人→1046(1030)人→1050(1025)人→967(940)人
→1029(1004)→824(788)人→657(641)人
首都圏
787人→802人→705人→643人→692人→643人→444人
のべ６３８１（６２１５）人／７日 前週比0.88(0.89)倍
首都圏４７１６人（全体の７４％）
平均９１１．５７（８８７．８６）人
■０１／０３週
1020(985)人→715(672)人→840(809)人→870(833)人
→674(633)→641(596)人→665(631)人
首都圏
685人→455人→567人→623人→452人→596人→400人
のべ５４２５（５１５９）人／７日 前週比0.85(0.83)倍
首都圏３７７８人（全体の７０％）
平均７７５（７３７）人
■０１／１０週
451(419)人→537(508)人→532(536)人→524(496)人
→513(484)→580(547)人→520(500)人
首都圏
297人→346人→357人→317人→325人→341人→350人
のべ３６５７（３４９０）人／７日 前週比0.67(0.68)倍
首都圏２３３３人（全体の６４％）
平均５２２．４３（４９８．５７）人
■０１／１７週
389(366)人→386(351)人→404(373)人→401(380)人
→346(314)→431(403)人→392(369)人
首都圏
244人→241人→275人→277人→223人→???人→249人
のべ２７４９（２５５６）人／７日 前週比0.75(0.73)倍
首都圏---
平均３９２．７１（３６５．１４）人
・
・
・
こうしてまとめてみなくても、
分かるほど
確実に
感染者報告数が減少しています（笑
前週と比べて
１日平均で、
１００人以上も減っている、とか。
感染拡大の抑止が継続している。
と評価できます。
ただ、
気になるのは、
数字の上で、
前週よりも減り幅、減少の勢いが鈍ってきている点です。
現状、
１日の感染者報告数が４００人前後の段階で。
前週に比べて、
報告数があまり減らなくなっている。
いわゆる
『下げ止まり』的な
動きが見られます。
これは
韓国の防疫状況としては
けっこう珍しい。
韓国も、
独自の
社会的距離確保レベルを設定しています。
その基準で
韓国の現状を判断した場合、
日本の新型コロナ警戒レベルで喩えると、
レベル３くらいなんです。
レベル３の状態で下げ止まり、
となると。
社会的距離確保レベルを緩和するどころか、
逆に、
強化を考えなければなりません。
この状況を、
韓国政府防疫当局は
どのように判断しているのか。
気になります。
韓国の新規コロナ感染者３９２人 ３００人台に小幅減少
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は２４日、この日午前０時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前０時の時点から３９２人増え、累計７万５０８４人になったと発表した。市中感染が３６９人、海外からの入国者の感染が２３人だった。１日当たりの新規感染者数は前日の４００人台から３００人台に小幅減少した。
昨年１１月中旬から本格化した流行の「第３波」は先月２５日（１２４０人）をピークに減少傾向にある。１日当たり新規感染者数は１２月まで連日１０００人台を記録していたが、今年に入って２日間を除き、１０００人台を下回っている。
新たに確認された市中感染者３６９人を地域別にみると、ソウル市が１２７人、京畿道が９９人、仁川市が２３人で、首都圏が２４９人を占めた。
首都圏以外の地域では釜山市が１９人、光州市と慶尚南道がそれぞれ１７人、忠清北道が１２人、大邱市と世宗市と江原道がそれぞれ１１人、忠清南道が９人、慶尚北道が７人、全羅北道が３人、蔚山市と全羅南道と済州道がそれぞれ１人だった。
主な感染事例をみると、光州市の教会で新たな集団感染が発生した。感染者は１５人で、一緒に礼拝を行い、聖歌隊の活動をしたという。世宗市では７０代の夫婦やその子どもと孫の家族１０人の感染が確認された。そのほか、職場や室内ゴルフ練習場、サウナ、療養施設、教会などを中心に全国で散発的な感染が続いた。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは２３人で、うち９人は空港や港湾での検疫で判明し、１４人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から１２人増えて計１３４９人となった。韓国国内の平均致死率は１．８０％。重篤・重症患者は前日から１５人減り、２８２人となっている。
２３日の検査件数は２万４６４２件で、前の日に比べて２万２８４２件少なかった。
