これも
懐かしい名前だったので、
ブックマーク付けました。
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『ナボナ』って……（笑
銘菓だけど。
今回取り上げたニュース記事で出てきている、
王選手を起用した商品ＣＭ、
『ナボナはお菓子のホームラン王です』
これが採用されていたのは、
昭和５０年前後、
１９７０年代とか８０年代前半ですよ。
王貞治選手が、
７５６本目のホームランを打って。
世界一と日本国内で認められたのは、
１９７７年ですから。
ちなみに、
このＣＭキャッチコピーと、
王選手が起用されたのは。
１９６７年なのだそうな。
今から
５０年以上も前（笑
私が
生まれる前の話、
半世紀の歴史ですねぇ（笑笑
今の若い人なんて、
昭和時代の出来事ですから
見たことも聞いたこともないですよねぇ。
でも、
ネット検索で探してみると、
ＣＭ動画が残っている、という（驚
技術の進歩って、
本当に凄いですねぇ。
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しかし、
つい先日、
王貞治選手がホームラン世界記録を更新する前に、
『世界のホームラン王』として認められていた
ハンク・アーロン氏の訃報が報じられて。
当時を思い出して、
しみじみと懐かしく感じていたところへ。
今度は、
『ナボナ』ネタの記事とか……
またしても
『世界のホームラン王』関連のネタが飛び出してきて。
ニュースの中身は、
野球記録とは全く関連のない、
企業買収案件に関するニュースですが。
私的には、
何か
因縁めいた、
というか
運命チックな、
宿命みたいなモノを感じてしまいますねぇ……
とはいえ、
これは
当時を生で体験していて、
特別な感傷を抱いている私みたいな世代の人間だから、
こその話で。
平成生まれ以降の人たちには、
『なにそれフーン』で終わってしまう話、
なんだろうなぁ。
世の中、
そういうモノだとは分かっていても。
やはり
寂しいですねぇ。
こういう風に感じてしまうのが、
年を取った、って結果なのかなぁ……
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ところで、
買収企業の『シャトレーゼ』って
洋菓子屋というより。
ケーキ屋さんですよねぇ。
デパ地下とかでよく見かけそうな感じの、
品揃えで。
独自に構えた店舗で販売している、街のケーキ屋。
それに対して、
亀屋万年堂は
デパ地下、というか。
テナント販売もしているのだけど。
シャトレーゼも、
いよいよ
そっちに進出するつもりになったのかなぁ。
今回の買収は、
そのための足がかり。
というか。
テナント販売の
販路確保とスキル獲得のため、
とか。
今更
和菓子に進出、って事は考えにくいんですよねぇ。
和菓子市場って、
コンビニとかでスーパーマーケットで販売されている工場製品ならともかく、
店売り市場は、
洋菓子以下ですし。
洋菓子と違って、
クリスマスとかバレンタインとか、ハロウィーンとか。
ああいう、
大々的イベントみたいなモノが
和菓子にはないからねぇ。
市場拡大を目指す、とは考えにくい。
その和菓子屋を買収して
どうするつもりなんだろう……
亀屋万年堂のブランドは残していくみたいだけど。
『ナボナ』が無くなったら。
悲しいなぁ……
シャトレーゼ、王さんのＣＭ「ナボナは…」で知られる亀屋万年堂を買収
菓子の製造・販売などを手がけるシャトレーゼホールディングス（甲府市）は２５日、銘菓「ナボナ」などで知られる亀屋万年堂（東京都目黒区）を買収したと発表した。知名度の高い和菓子ブランドを取得し、事業を拡大する。
シャトレーゼは、契約農場から仕入れた材料を使ったケーキやアイスクリーム、和菓子、パンなどを自社工場で製造し、全国約５６０の店舗で販売している。
亀屋万年堂は１９３８年創業の老舗和菓子店。東京都などに約３０店舗を展開する。福岡ソフトバンクホークス会長の王貞治さんが出演した「ナボナはお菓子のホームラン王」というＣＭで有名になった。
亀屋万年堂のブランドは維持するほか、両社で連携して新商品開発なども行う予定だ。
