kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いつもの韓国お笑い話w ―― 盗作で数十回受賞のソン・チャンヒョン氏

盗作疑惑で配信停止になった
『ファイナルソード』をネタにヨタ書きを並べたついでに。
韓国で
盗作』『盗用』したらどうなるのか。
それが
ニュース記事になっていたので。
そちらにもブックマークを付けてみました。



結果を先に言うと、
賞がもらえます(笑
ただ、
その後、
SNSなどネット上で、
『パクリ』『盗作』『盗用』を指摘されまくって
非難囂々大炎上(笑
その結果、
謝罪会見というか、
メディアを通じて
謝罪インタビューを披露する、
という
事態に発展しました。
ただ、
面白いのは。
『盗用』『盗作』疑惑が指摘された
過去の受賞作品について。
これらは
普通、
指摘が出た時点で内容が調査されて
問題があれば
受賞取り消しとなる、のが通例なのですけど。
実際、
今回の記事で取り上げられている
盗作男の過去受賞作品についても
そのようにして
受賞取り消し、となった作品が幾つもあるのですが。
その一方で、
未だに
受賞が取り消されていないまま
放置されている
『盗作』『盗用』疑惑の作品がゴロゴロしているのだとか。
それと、
もう一つ。
この手の
『盗作』『盗用』疑惑が出ている人の作品は、
普通、
応募を受け付ける段階でお断りするものなのです。
疑惑の作者の作品を受け付けているだけで、
賞そのものの信用が毀損しますから。
しかし、
韓国の場合、
疑惑の渦中にあっても構わず、
応募を受け付けていた賞が
ゴロゴロしていたそうで。
まあ
こういう対応って、
1回限りのヤリ捨てイベントとかなら。
その場限り、なので。
いちいち細かく追求しない、
という対応も
よくある話なんですけど。
回を重ねて継続する方針の
『公募賞』では、
賞そのものの存続問題になるので。
『盗作』『盗用』に対しては
厳しい対応をとる筈なんですけどねぇ……
不良品を一つでも許してしまうと、
他も全部不良品なのではないか。
と、
賞の選考基準そのものが疑われてしまいますので。
少なくとも、
日本の場合には、
今回ブックマークを付けたニュース記事で扱われている様な、
かなり『確度の高い』盗作疑惑については
そういう対応をしています。
単なる言いがかりではなくて、
具体的な類似箇所まで指摘されている場合。
どう見ても『盗作』としか言い様がないので、
それらの疑惑が解決されるまでは、
応募作品は引き下げてもらい。
疑惑が解決した時点で
改めて応募してもらう。
こういう対応が日本では一般的です。
でも、
韓国ではそうではなかったようで。
今回ニュースになった
盗作男は、
盗作疑惑が出た後も、
かなりの数の公募賞に応募し続けて。
問題なく応募を受け付けて貰い、
さらに受賞していた
とか。



さすが
『嘘出任せパクリ捏造当たり前』
『言った者勝ち』
という国民性、
ウリナラファンタジーとともに生きる国、韓国です。
ひと味違いますw

 

 

www.chosunonline.com

 

盗作で数十回受賞のソン・チャンヒョン氏「就職できなくても…認められた気がした」

 作家キム・ミンジョン氏の短編小説『根』や歌手ユ・ヨンソク氏の歌の歌詞などを盗用して多数の賞をとったソン・チャンヒョン氏が21日、「賞をもらうという褒賞心理ため、このような行動(盗作)をした」と告白した。
 ソン氏は同日、CBSラジオの『キム・ヒョンジョンのニュースショー』に出演、盗作騒動に関する見解を明らかにした。このインタビューは、司会者が放送前日にソン氏と電話で話した録音内容の一部を伝える方式で行われた。
 ソン氏はインタビューで、「なぜこのようなことをしたのか」と問われると、「賞をもらえば『それでも私について、存在を知ってくれる人がいるんだな』と思った」「就職は毎回駄目でも、このような形ででも賞をもらったらすごくうれしいというか」と答えた。
 この放送によると、ソン氏は2017年に空軍少佐進級を前に部隊で発生した事故により不名誉除隊した後、自暴自棄になって公募に挑戦したという。ソン氏は「不名誉除隊させられて人生をすべて失ったような気がした。私の夢まで断たれ、軍で誰よりも一生懸命やったのに、最後に全部ゆがんでしまったので、すべての人生がゆがんだような気がした」「酒に依存して、人に会うのが嫌になって、このようなことが繰り返された」と言った。
 ソン氏はこれまでの公募展での受賞について「40までは行かないが、30から40くらいあったと思う」「3分の1くらいは盗作したものだ」「盗用については全く罪の意識がなかった」「事実を知ろうと思えば分からないはずはない。合理化というか、『大丈夫、オレは就職したらもうこんなことはしないだろうから』『就職するぞ(と思った)』」と言った。
 司会者が「賞金をもらい、自動車を買ったとSNSソーシャル・ネットワーキング・サービス)に投稿しなかった?」と質問すると、ソン氏は「自尊心というものからあまりにも離れていたので、時々本当に親しい人たちが(SNSに)入ってくると、何を見せたいと思った。たとえ今は一緒にいなくても、そういう姿は見られたくなかった」と言った。その上で、「(被害を受けた作家のうち)謝罪を受け入れてくれる方が一人でもいたら、その方たちを訪ねて会い、謝罪してひざまずき(たい)。法的ことや道義的なことで責任を取りたい」と言った。
 しかし、学歴詐称疑惑については、高麗大学安岩キャンパス学士、修士課程学生証の写真を提示して無罪を主張した。
 これは、短編小説『根』で2018年白馬文化賞を受賞した作家キム・ミンジョン氏が16日、「ソン氏が自身の小説を盗んで多数の文献公募展で入賞した」と暴露して発覚したものだ。キム氏によると、ソン氏は『根』を最初から最後までそのまま盗用して「第16回沙渓・金長生文学賞新人賞」「2020フォーチュン38文学賞大学部最優秀賞」「第7回慶北日報文学大展佳作」「第2回グローリーシニア新春文芸当選」「季刊誌『小説美学』2021年新年号新人賞」という5つの賞をとった。
 ソン氏は『ハドン飛ぶ』という題名で昨年の「第6回デジタルカメラ詩公募展」の大賞も受賞しが、歌手ユ・ヨンソク氏の歌『ホワイト』の歌詞を盗作したことが発覚し、結局受賞が取り消された。ほかにも資料・報告書取引サイト「ハッピーキャンパス」に掲載された報告書・論文・事業計画書などを盗用し、多数のコンクールで受賞したという疑惑も持たれている。