自由主義を標榜している西側諸国で
ワクチン接種が実施されてから。
そろそろ2ヶ月が経とうか、
という
今日この頃。
ここへ来て、
ワクチン使用後の治験データが
どんどん集まってきて。
当初
危険視されていた副作用の実態、
とか。
ワクチンの具体的な効果が明らかになりつつあります。
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といっても、
それなりの接種回数を経て
十分なデータが集まってきた
副作用については、
かなり信頼度の高いデータが得られているのですけど。
ワクチンの具体的な効果については……
接種目標とされている集団に対して、
ワクチン接種が実行された被験者の数が、
まだまだ圧倒的に不足しているので。
試験管の中での実験データ、くらいの
信頼性しかないのですけど。
それでも
かなりの効果が発揮されている結果は。
この先への
期待を大いに感じさせる内容で。
嬉しいですねぇ……
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というわけで。
今後の期待を込めて
ワクチン関連のニュース記事に
ブックマーク付けてみました。
米ノババックス製ワクチン、有効性は89・3%…J&Jは「66%」
【ワシントン=船越翔】米バイオ企業ノババックスは28日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、最終段階の臨床試験で発症を防ぐ有効性が89・3%に上ったとする中間結果を発表した。米メディアは、同社が米食品医薬品局(FDA)と緊急使用許可の申請に関する協議を始めたと伝えている。
米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソンも29日に最終段階の臨床試験の結果を公表し、「中~重度の発症を防ぐ有効性は平均66%だった」と説明した。
米ファイザー製ワクチン、アナフィラキシー反応は20万回に1回…CDC
米疾病対策センター(CDC)の研究チームは、米国で承認されている2社の新型コロナウイルスのワクチンについて、米国で1~2回接種した人を対象にした副反応の集計結果を発表した。
発表によると、今月18日までに急性の重いアレルギー症状「アナフィラキシー反応」が表れたのは、米ファイザー製では約994万回の接種で50回、米モデルナ製では約758万回で21回。それぞれ約20万回に1回、約36万回に1回の割合で、約9割の人が30分以内に発症していた。
1回目の接種のみを対象としたこれまでのCDCの集計によると、ファイザー製は約9万回に1回、モデルナ製は約40万回に1回の割合だった。両ワクチンとも、他のワクチンでは平均100万回に1回とされる割合より高い傾向にあった。この反応は注射薬で症状を和らげられる。
ほかの副反応について、接種者のうち約200万人が回答した調査では、1、2回目の接種とも70%前後の回答者が腕などに痛みが出たとした。特にファイザー製の2回目の接種では、疲労感が約50%、発熱が約25%に上った。
研究チームによると、これらの副反応は論文で報告された臨床試験の結果に沿っており、「安心感を与えるものだ」と評価している。
英アストラゼネカ製ワクチン、ドイツは65歳以上への使用を推奨せず
【ベルリン=石崎伸生】ドイツの南ドイツ新聞(電子版)などによると、独保健当局は28日、英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルス用のワクチンについて、65歳以上の高齢者への使用を推奨しないとする見解をまとめた。18~64歳の使用については推奨している。
感染症対策にあたる国立ロベルト・コッホ研究所の予防接種委員会は、同社製ワクチンについて「65歳以上の高齢者に対するワクチンの有効性を評価するデータが不十分だ」としている。ドイツは、高齢者へのワクチン接種を優先しており、同社製ワクチンが高齢者に使用できなくなれば、接種計画が大幅に遅れる可能性がある。
日本政府は、同社から6000万人分のワクチンを購入し、このうち1500万人分は3月末までに供給を受ける契約を結んでいる。同社は、4500万人分以上のワクチンについて日本で生産する方針を厚生労働省に伝えており、2月中にも製造販売の承認申請を行う方針だ。