kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

うわー……!?(驚愕 ―― ミャンマーでクーデターか

まだ、
第一報で、
何も分からない状況なのですけど。
とりあえず、
魚拓代わりの、
ニュース記事ブックマーク。



『軍』とか『クーデター』とか『拘束』とか
物騒な言葉が並んでいます。
いまのところ、
血が流れた、とか。
死傷者が出た、とか。
破滅的な情報は出ていませんが、
情報が限られていて。
続報も出ていませんし。
いったい何が起きているのか
分からないことばかりです。
このまま、
最悪の結果にならずに
落着してほしいのですが……

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

ミャンマーでクーデターか、国軍がスー・チー氏ら拘束

 【バンコク=田原徳容】ミャンマーの事実上の政権トップ、アウン・サン・スー・チー国家顧問が1日早朝、国軍に拘束された。スー・チー氏が率いる最大与党・国民民主連盟(NLD)の幹部が読売新聞に明らかにした。NLD幹部は、NLDが圧勝した昨年11月の総選挙結果を不満とした国軍による「クーデターとみられる」との見方を示している。 拘束されたのは、スー・チー氏のほか、ウィン・ミン大統領らNLDの幹部ら数人が含まれているという。NLDの報道官はロイター通信に対し、「(国民に)落ち着いて行動するよう伝えたい」と述べた。首都ネピドーは通信状況が不安定で、最大都市ヤンゴンでも国軍系のテレビしか映らない状況になっている。国軍が通信を遮断している可能性がある。スー・チー氏らの拘束に関し、国軍からの説明などは行われていない。
 1日は、総選挙後初めてとなる国会が開会される予定だった。総選挙では、NLDが上下院(定数664)で396議席を獲得し、3月にも2期目の政権を発足させることになっていた。一方、軍事政権の流れをくむ国軍系の野党・連邦団結発展党(USDP)の獲得は上下院計33議席にとどまり、前回2015年よりも議席数を減らしていた。
 USDPと国軍は結果を受け入れず、選挙管理委員会やNLDに「有権者重複登録などの不正があった」と指摘。ミン・アウン・フライン国軍最高司令官は1月27日、「法律が守られない場合」として、憲法廃止の可能性に言及し、政権を崩壊させるクーデターを示唆したとの見方も広がった。
 これに対し、国連のグテレス事務総長は1月28日、「総選挙の結果を尊重するよう求める」との声明を発表した。欧米各国の外交団も29日、「選挙結果の変更など民主的な流れを妨害するいかなる試みにも反対する」との声明を出し、軍やUSDPをけん制していた。
 スー・チー氏は軍事政権下のミャンマーで1980年代後半、民主化運動に加わった。軍政に軟禁されながらも民主化を訴え、91年にノーベル平和賞を受賞した。2010年に計15年以上に及んだ軟禁が解かれ、11年に国軍主導の民政移管が実現した。15年の総選挙では、自ら率いるNLDを圧勝に導いた。近年は少数派のイスラム系住民ロヒンギャへの対応を巡り、国際社会から非難を浴びていた。