kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

スポンサーの意向は大事ですネw ―― 米バイデン大統領 “五輪開催は科学に基づいて判断すべき”

アメリカの新たな大統領、
バイデン大統領が就任後はじめて
東京オリンピックパラリンピックの開催について
言及した。
ということで
世界的なニュースになっています(笑



オリンピックに金を出しているスポンサー企業、メディア、
そして、
最多の参加選手を抱えている
超大国アメリカの大統領が発言した内容ですから。
そりゃあもう、
何がどうであろうと
無視できません(笑
アメリカ政府が、
『オリンピックに参加できない』『選手を送れない』とか
言い出したら。
大会そのものが成り立たなくなりますからねぇ。
その意味で、
バイデン米大統領の発言の中身が
非常に注目されているわけですが……
なんというか、
言い回しがかなり微妙、というか。曖昧ですねぇ。
『科学に基づいて判断』とか、
これは
新型コロナの感染状況を医学的見地から判断して。
開催の可否を決定する。
ということでしょうか。
でも、
その場合、
医学的見地から判断を下すのは、
どこなんですかね?
IOCは、
各種スポーツ競技団体を統括する組織ではありますが。
医学、公衆衛生などについては、
管轄外です。
となると、
バイデン米大統領の発言は、
世界保健機構WHOに判断を仰ぐ、
もしくは
助言を求めるべき、
という意図なのでしょうか。
しかし、
世界保健機構WHOは
世界各国からの保健情報を収集してはいるものの。
各国の詳細については
ほとんど把握していません。
それで
的確な判断が下せるのか、
というと
かなり疑問符がつきます。
すでに
パンデミック宣言の発出時期など、
今日に至るまで、
新型コロナに関して、
世界保健機構WHOは
かなりの失敗をやらかしていますからねぇ。



とかとか考えていくと……
バイデン米大統領の今回の発言は、
アメリカは
アメリカ独自に、
米国疾病予防管理センター(CDC)の判断に基づいて
参加の可否を決断する。
と。
そういう宣言なのですかねぇ。
東京オリンピックパラリンピックの開催可否判断とは
個別に、
アメリカ独自で参加の可否を判断しますよ。
という
バイデン米大統領の方針を示した、
とか。
そのように解釈するべき発言なのかなぁ……
うーむ……
もう少し
色々と多角的な情報が欲しいのですけど。
IOCとか、
これについて
何か公式の声明を出してくれないかなぁ。

 

 

www3.nhk.or.jp

 

米 バイデン大統領 “五輪開催は科学に基づいて判断すべき”

アメリカのバイデン大統領は東京オリンピックパラリンピックの開催について「科学に基づいて判断すべきだ」として、新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえて判断すべきだとしたうえで「開催を願っているが、まだわからない」と述べ、引き続き状況を注視する考えを示しました。
バイデン大統領は7日、出演したラジオ番組でことし夏に予定されている東京オリンピックパラリンピックの開催について聞かれ、菅総理大臣と話したとしたうえで「彼は安全に開催できるように懸命に努力している」と述べました。
そのうえで「開催することが安全かどうかは科学に基づいて判断されなければならない」として、新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえて判断すべきだという認識を示しました。
また「開催されることを願っている。オリンピック選手はこの時のために4年間努力してきた。その機会が突然奪われるとしたら、選手にとってはどれだけつらいことだろうか」と述べました。
さらにバイデン大統領は科学を重視すべきだと繰り返したうえで「開催を願っているが、まだわからない」と述べ、引き続き状況を注視する考えを示しました。
バイデン大統領が公の場で東京オリンピックパラリンピックの開催に言及するのは就任後、初めてです。