いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
1216人でした。
東京都内だと、
276人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比0.68倍(1783人
東京都内では前週比0.70倍(393人
さらに、
東京周辺の
群馬で 14人(前週比0.56倍、先週25人
埼玉で 121人(前週比0.76倍、先週159人
千葉で 155人(前週比0.81倍、先週192人
神奈川で121人(前週比0.55倍、先週221人
東京圏で687人(前週比0.69倍、先週990人
そこから離れると
北海道で 50人(前週比0.66倍、先週76人
宮城県で 0人(前週比----倍、先週 7人
愛知県で 43人(前週比0.5375倍、先週80人
大阪府で119人(前週比0.67倍、先週178人
広島県で 9人(前週比0.75倍、先週12人
福岡県で 57人(前週比0.90倍、先週63人
沖縄県で 40人(前週比1.14倍、先週35人
という結果。
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あと、
病床ベッドの方は、
入院者とかに目を向けてみると
入院者33451人(先週49512人
うち
重症者773人(先週975人、
という数字が報告されていて。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比0.68倍。
重症者が前週比0.79倍。
という具合で。
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ようやく、
と言うべきでしょうか。
感染者報告数が、
去年の夏の感染拡大『第二波』ピーク時の数字を
下回りました。
『第二波』のピークが約1600名でしたから。
そこから、
300人ほど下回っています。
そう言えば、
去年の12月に
急激な感染拡大が始まってから
2000人を切ったのが。
ちょうど
1週間前の先週2月1日の
感染者報告においてでした。
それから
1週間で、
今度は
去年の『第二波』ピークを下回るところまで、
感染拡大を抑え込んだ事になります。
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ただ、
問題はこの先です。
去年は、
ここから
感染状況を制御仕切れませんでした。
1日の感染者報告数が500人を切って、
さらに
300人を切るような状態から
100人を切るような状態に移行できませんでした。
その結果、
年末の感染爆発を招くに至っています。
今年は、
この先、
冬場を抜けて、
感染の勢いが鈍ることが予想され。
さらに、
ワクチン接種による感染者数減も期待出来るのですけど。
どちらも、
その効果が見込めるのは、
早くても1~2ヶ月先の話です。
ワクチンに至っては、
一般国民が接種するのは、
65歳以上高齢者が最優先で4月から、
それ以外の日本国民はまだ未定、と。
おそらく、
いまから半年先くらいになりそうな状況です。
そうなると、
あと数ヶ月は
従来通りの人的接触機会削減で
新型コロナの感染拡大抑止が必要です。
しかし、
去年は
それで失敗しています。
それを
今年は
どうやって立て直すのか。
特措法を改正して、
地方自治体の権限で
行政措置を機動的に発令できるようになった、
とはいえ。
具体的にどうするのか、
それについては
いまだに
どこからも示されていないんですよねぇ……(泣
国内で新たに1216人感染…東京276人・大阪119人
国内の新型コロナウイルスの感染者は8日、38都道府県と空港検疫で新たに1216人確認された。全国の新規感染者数が2000人を下回るのは2日連続。死者は22都道府県の83人。厚生労働省によると、全国の重症者は前日から22人減って773人だった。
東京都の新規感染者は276人で、昨年12月7日(299人)以来、約2か月ぶりに1日当たりの感染者数が300人を下回った。都によると、65歳以上の高齢者は97人で、重症者は前日から7人減って104人となった。直近1週間の新規感染者数の平均は555・3人で、前週(818人)の67・9%だった。
大阪府の新規感染者は119人で、新たに11人の死亡が判明。累計の死者が1000人を超え、1009人となった。