去年10月に、
住宅街の生活道が突然陥没して始まった、
この騒ぎ。
私は、
当初工事側が出していた説明をみて、
そこまで大きな事件ではないのかなぁ……と
思っていたら、
その後、
当初の工事側の説明と異なる事例がどんどん出てきて。
この先、
一体どうなるのか
まったく皆目見当も付かない状況に
なってしまいました。
・
・
・
とまあ、
それだけなら、
全部他人事でのんびり眺めていれば
済む話なんですが……
問題となっている
『東京外郭環状道路』トンネル工事の予定地域が、
私がたまに出かける御用先にモロ被り。
その場所は
いまのところ、
工事予定が遙か先なので。
何も問題発生していませんが、
この先、
どうなるのかは、ちょっと未定。
みたいな状況になってくると
さすがに
無関心ではいられません。
そんなワケで、
ちょくちょく情報を追いかけているのですが……
続報が出ないのですよねぇ(泣
・
・
・
まあねぇ、
今は
コロナコロナで出歩くこともままならない
ご時世ですから。
従来みたいな、
現地に行って、関係各所に出かけて、
手当たり次第に人を捕まえて訊いて回る、とか。
そんな、
人的接触機会削減クソ食らえ、
感染拡大上等、
みたいな取材活動は御法度になっていますし。
それに
この手の地面の下の変化は、
一日千秋な動き。
地上から見ていても、
さっぱり分かりませんし。
半年とか
1年とか経って、
何か事故なり、被害なりが出て
初めて分かる、とか。
調査の結果がまとまって、
ようやく判断できる、情報を公表できる、とか。
そんな具合で。
追加情報を得るのも簡単にはいかないのでしょうけど。
・
・
・
でも、
この件、
続報が出る度に
当初工事側が出していた説明とは異なる内容ばかり出てきて。
それなら、
状況が変化した今の見通しは
いったいどうなっているのか。
今後の見通しはどうなるのか。
そこのところが
具体的に知りたくて。
説明を待っているのですけど。
情報が……
まあ、
私は該当地域に住んでいるわけではないので。
受ける影響も
微々たる程度。
なんとかしようと思えば、
なんとかなる範囲なんですけど。
それでも、
余計な手間がかかるようになれば、
それなりに
色々と都合を付けなければならない事も出てくるので。
算段を組むために、
できるだけ早めに情報を手に入れて
必要な手間を判断しいぇ、
準備を進めたいのですけど、ねぇ。
・
・
・
本当に、
この件、
この先どうなるのかなぁ……
どうするつもりなのかなぁ……
せめて、
今、
中断している工事について。
再開時期がいつ頃になるのか。
この先の
進捗予定はどうなるのか。
終了時期はいつ頃になるのか。
その点だけでも、
発表されないかなぁ。
市道陥没の場所から100m、地下の分水路管に多数の損傷…関連調査へ
東京都は9日、調布市内を流れる入間川の氾濫を防ぐために設けた地下の分水路管に、多数の損傷が見つかったと発表した。東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事現場周辺で、昨年10月に市道が陥没した場所から約100メートルと近接しており、東日本高速道路と都が関連を調べている。
都によると、分水路管は直径2・2メートルの鉄筋コンクリート製で、地下2~7メートルに埋設されている。大雨時に入間川の水を別の川に流し、流量を調節する機能を持つ。都が今年1~2月に行った定期点検で、入間川の取水口付近から約360メートルにわたり、管の接続部などで数センチ程度の剥離はくりやひび割れが多数見つかった。前回2019年12月の定期点検で異常はなかったという。
外環道のトンネル工事は市道陥没後、中断されている。東日本高速関東支社は「外環道工事との因果関係がないか、都と協力して調査する」としている。日本大の鎌尾彰司准教授(地盤工学)は「トンネル工事の振動で剥離などが起きた可能性は十分ある。一帯の地下に埋設されている水道やガス管などの安全性も確認する必要がある」と指摘している。