kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっと、来ました……(嬉 ―― ファイザー製ワクチンの承認を了承

いやぁ、
ついに、というべきか。
やっと、というべきか。
ようやく、というべきか。
新型コロナのワクチンが日本国内でも認可されました。
そして、
来週から
さっそく医療従事者を中心にワクチン接種が始まるそうです。
早いですねぇ。



ただ、
接種が始まる前に、
既にトラブルも発生していて。
本来予定していた接種回数が2割近く減少する、
とか。
それに伴い、
接種可能人数も1千万人単位で減少する、
とか。
始まる前から
ちょっとシャレにならない失態が発生していて。
先行き不安な状況です。



何事もなくサクサク進めて欲しいですねぇ(切望
私は
高齢者ではありませんし。
持病持ちですけど、
新型コロナとは特に関連性がない、と思われるので。
ワクチン接種の時期は、
それ相応の順番になると思うので。
今、
発表されている予定だと
一般市民のワクチン接種はいつになるのかな。
政府発表だと
7月くらいを予定しているらしいのですが。
ちょっと考えてみたところ、
今のところ
確定している分は、
医療従事者など
選抜された人が
来週から順次。
高齢者が4月と発表されていて、
ここまでが確定分。
その先に
基礎疾患を持っている人、
その後が一般市民、
となっているのですが。
これらは未定のままです。
まあ、
選抜分の医療従事者が370万人で1ヶ月ほどの
接種期間を見込んで。
その後、
高齢者になっていますので。
予定では、
400万人くらいを1ヶ月で接種していくペース、
と見てみるのかなぁ。
と推察できます。
そうなると、
選抜の次に接種順番が回ってくる
高齢者の人数が推定で3600万人
ざっと9ヶ月ほどかかる計算になります。
って、
ウン、これだと高齢者以降は、
年内間に合わないじゃん(笑
政府が公表している予定では、
高齢者対象3600万人を、
3ヶ月ほどで接種完了させる見通し、らしいのですけど。
それじゃあ、
具体的にどのような手順で達成するのか。
詳細な計画については、
一切未定、
行き当たりばったり状態(苦笑
そもそも、
最初の対象となる
医療従事者へのワクチン接種を
1ヶ月ほどで完了させる予定についても。
あくまで見込みの数字で、
具体的な実績データに基づいて計画、計算して出てきた
数字ではない、ですし。
日本国民全員を対象にした
短期間での
ワクチン接種実施データなんて
過去にも存在しませんから。
とにかく
何事も
実際に接種を始めてみないと
分からない事ばかり。



真面目な話、
私みたいな一般市民が年内接種するのは、
望み薄いですなぁ(涙

 

 

 

www3.nhk.or.jp

 

ファイザー製ワクチンの承認を了承 国内初 厚労省専門家部会

アメリカの製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省の専門家部会が12日夜、承認を了承しました。14日にも、国内で初めての新型コロナウイルスのワクチンとして田村厚生労働大臣が正式に承認する見通しです。
日本政府は、ファイザーと年内に7200万人分のワクチンの供給を受ける契約を交わし、厚生労働省の専門家部会が、12日夜、会合を開いて有効性や安全性を審査しました。
厚生労働省によりますと、国内の日本人に行われた治験で、ウイルスの働きを抑える「中和抗体」の増加が海外の治験と同じ程度確認された一方、副反応の疑いがある重篤な有害事象は特段、見られなかったということです。
こうしたデータを踏まえ、日本人についても発症を予防する効果が期待できるとして、部会で承認が了承されたということです。
接種の条件なども決まりました。
対象は16歳以上で、原則、3週間の間隔を空けて2回接種します。
発熱している人や重篤な急性疾患にかかっている人、ワクチンの成分に重いアレルギーがある人などは副反応のリスクが高まることなどから特に注意が必要で、接種を行うのは適当でないとしています。
妊娠中の女性については、これまで海外で接種を受けた事例が少ないものの、動物実験を含めて特段の問題が報告されていないことなどから、有益性が危険性を上回る場合は接種できるとしました。
また、体力が落ちている高齢者についても、医師が有益性が危険性を上回ると判断し、本人が同意した場合に接種を認める方針です。
承認が了承されたことを受け、14日にも田村厚生労働大臣が国内で初めての新型コロナウイルスのワクチンとして正式に承認し、来週半ばに医療従事者への先行接種が始まる見通しです。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

ワクチン1瓶あたり、予定の6回から5回接種に変更…人数が2割近く減る可能性も

 厚生労働省は9日、米製薬会社ファイザーが承認を申請中の新型コロナウイルスのワクチンについて、1瓶あたりの接種回数を、予定していた6回から5回に見直す方針を明らかにした。国が確保している注射器では1瓶で5回分しか採取できないためで、政府が同社製のワクチンで想定している7200万人の接種人数が2割近く減る可能性が出てきた。
 厚労省は近く、自治体に示していた接種に関する手引を改定し、1瓶で5回接種するよう通知する。
 政府は同社から年内に1億4400万回分(7200万人分)の供給を受ける契約を結んでいる。厚労省によると、同社から、1瓶で6回分を採取するには特別な注射器が必要だと伝えられ、既に契約済みの2億本超の注射器を検証したところ、1月下旬に該当しないことが判明したという。
 厚労省は、同社と接種回数で契約しているとするが、1瓶あたりの接種回数の変更で、必要量が増えるため、供給される時期にも影響が出る恐れがある。

 

 

 

 

www.jiji.com 

「3カ月で高齢者完了」高いハードル コロナワクチン政府目標

 米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて政府は、医療従事者に先行接種後、4月1日以降の高齢者への接種開始を目指す。厚生労働省は、接種券(クーポン券)郵送を3月中旬に始め、計2回の接種を3カ月以内に終える目標を掲げるが、実現できるかは不透明だ。
 優先接種される高齢者は2021年度中に65歳以上になる約3600万人で、接種主体の市区町村がクーポン券の印刷や発送の準備を急いでいる。ワクチンは3週間の間隔を空けて2回接種。厚労省は1回目を接種開始から2カ月以内に終え、2回目は1回目の接種開始から3週間後に並行する形でスタートさせ、同様に2カ月以内に終えることを目指す。
 目標通りなら、仮に4月1日開始の場合、6月中には完了することになる。ただ、現場に詳しい医療関係者は「コロナ診療やその他の診療もあり、市区町村がワクチン接種に医師や看護師をどの程度投入できるかは不明で、3カ月はかなり高いハードル」と指摘。「介護施設の高齢者なら、施設に出張して接種する必要もある。想定通りにいくかは不透明だ」と懸念を示す。
 高齢者に続く優先接種は基礎疾患がある人(約820万人)で、厚労省は慢性の呼吸器疾患や心臓病、糖尿病、肥満など14種類を規定。医療機関の証明書は不要で、接種時の予診票で自己申告する。高齢者施設の職員ら約200万人への接種も同じ時期に進める考えだ。
 さらに同時期の供給量が十分なら、60~64歳(約750万人)への接種も検討する。ただワクチン1瓶当たりの接種可能回数が当初見通しの6回から5回に変更されるなど、政府が描くスケジュールには流動的な部分が多く、これらの人への接種時期の見通しは立っていない。