kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

今夜も眠れない……かなぁ? ―― 東日本大震災の余震回数、過去の地震大幅に上回る

発生から丸2日が経過して。
今回の地震について、
詳細な科学的データがぼちぼち公開されています。
それを見ると……
なんというか、
どれも
安心できない情報ばかりで。
不安を煽るような意図はないのでしょうけど。
調べれば調べるほど
危機感が膨らんで
不安で不安で仕方がありません。



と言っても。
私が住んでいる場所は
神奈川県内なので。
避難所とか開設されていませんし。
己の身は自分で守るしかなくて。
出来る事と言えば、
避難経路の確認と。
いつでも逃げ出せるように、
荷物をまとめておく事くらい。
そのほかには、
『水』の確保。
お風呂に水を張るのは……
ちょっと、
その後の始末が面倒なので。
バケツに水をためて汲み置きしておく、
とか。
とりあえず2つほど。
30リットルくらい用意してあります。
飲用水は、
別にペットボトルで用意してありますし。
あと、
食料は……『切り餅』!
正月用に用意しておいた一袋、1キロ分!
いちおう、
今年いっぱいは賞味期限内なので。
これさえ有れば、
しばらくは食いつなげます。
加熱できない状態では
食べづらい、消化しづらいのですが。
贅沢は言っていられません(笑
そして、
これらに加えて、
懐中電灯と携帯電話、それから貴重品。
トイレットペーパーとビニール袋がいくつか。
このくらい有れば
当座はなんとかなるかなぁ……と、
思っています。



欲を言えば、
着替えの服、下着類なども
いくつか持ち出したいのですが。
そこまで含めるとかなりの荷物量になるんですよねぇ。
衣類は
思った以上にかさばるので。
タオルを大小いくつか用意するくらいが限界です。
持ち出し用の荷物袋を、
日常使うようなバックパックではなくて。
旅行にも使える大型リュックサックにすれば。
もう少し容量が増えるので。
衣類をたっぷり持ち出せるのですが。
そこまで
大荷物にしてしまうと。
簡単には持ち上げることは
出来なくなってしまいますからねぇ(苦笑



それにしても、
いつ頃、
安心して眠れるようになるのかなぁ。
発生から10日程度を警戒期間とするならば、
再来週の23日の祝日までが一区切り、
となりますよねぇ。
それなら、
その辺りのどこかで
政府なり気象庁なりが、
安全宣言とか警戒解除情報とか
出してくれると助かるんだけどなぁ。
でもそれで、
気が緩んだところで
ドカンと被害が出たら。
それはそれで本末転倒になるし。
政府も責任とれないし。
色々と難しいのかなぁ……
せめて、
今後の見通しに関して判断の助けとなる
情報を公開して欲しいですねぇ。
そのくらいの期待はしてもいいですよねぇ……(切望

 

 

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東日本大震災の余震回数、過去の地震大幅に上回る…終息の見通し立たず

 東日本大震災の余震とみられる有感地震(震度1以上)は、発生から9年11か月がたった11日までに1万4590回に上ることが気象庁のまとめでわかった。
 津波で3000人以上の死者・不明者を出した1933年昭和三陸地震など、国内で観測された過去の地震で起きた余震の推計回数を大幅に上回っているという。昨年3月11日以降だけでも約350回発生しており、終息の見通しは立っていない。
 余震のうち最大震度が震度5弱より大きかったのは80回で、津波(若干の海面変動を含む)は8回観測された。余震は時間とともに減る傾向があるが、昨年3月11日以降に最大震度5弱の余震が4回あり、今回の余震では福島、宮城両県で震度6強を観測した。東京大の小原一成教授(地震学)は「東日本大震災のように本震規模が大きければ、余震の回数は増え、期間も長くなる」と説明している。

 

 

 

 

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高い津波起きなかったが、もう少し震源浅ければ…「今回はギリギリだった」調査委員長

 福島県沖を震源に最大震度6強を観測した13日夜の地震について、政府の地震調査委員会は14日、臨時会を開き、陸側の岩板(プレート)の下に沈み込んだ海側の「太平洋プレート」内部で起きたと発表した。震源が約55キロ・メートルと比較的深く、海底が大きく変形しなかったため、被害を伴う大きな津波は発生しなかった。
 震源は、東日本大震災震源の南西約110キロ・メートルで、震災の余震域にあたる。同委員会によると、津波宮城県石巻港で20センチ、仙台港福島県相馬市などで10センチを観測。今回の地震後、余震が54回発生し、うち3回は震度3以上だった(15日午前10時現在)。
 気象庁は、地震発生から約1週間、最大震度6強程度の地震に注意するよう呼びかけている。同委員会の平田直なおし委員長(東京大名誉教授)は、「もう少し震源が浅く規模が大きければ、高い津波が発生した可能性がある。今回はぎりぎりだった。津波は30センチの浸水でも大人が足を取られてしまう。沿岸に住む方は改めて津波に注意してほしい」と強調した。
 今回の地震では、激しい揺れが広い範囲で観測された。東北大の日野亮太教授(地震学)によると、このタイプの地震は、震源が深いため津波を伴いにくい一方、浅い地震に比べて揺れが広い範囲に及びやすいという。人が感じやすい「ガタガタ」とした小刻みな揺れが生じるのも特徴といい、日野教授は「今回の地震震源が陸に近かったこともあり、震度が大きくなった」と話している。