久々の
『鬼滅の刃』ネタです（笑
しかも、
今回は映画ではなく。ＴＶアニメですよ。ＴＶアニメ二期発表です（凄
いやぁ、
このニュース、
テレビでも取り上げていましたねぇ（笑
というか
民放ほぼすべての局で取り上げていたのは驚きですｗ
まあ、
ニュース番組以外の
ワイドショー系とか。
夕方の情報番組とか。
それも含めてですけど。
この情報が出て、
即ネットでマツリ状態で拡散していましたから。
メディアも飛びついた、って具合かなぁ。
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しかし、
メディアはこの話題を
ヨイショ、ヨイショ的に取り上げていましたけど。
ネットでは
別の『鬼滅の刃』話題でも盛り上がっています。
それは、
『実写制作するのを止めてくれー！』というもの（驚
この話題、
去年アニメ映画が大ヒットした頃、
というよりも。
それ以前にアニメがヒットしていた頃から、
たびたびネタとして出てきては
派手に炎上して消えたりしていた話題なので。
それが
何でいまさら、って話なのですけど。
最近、
アニメ『鬼滅の刃』を放送した
フジテレビ系のバラエティー番組の中で、
『もし実写映画を制作するのなら
誰をキャストに選ぶのか』
というネタが取り上られて
盛り上がっていたのが
きっかけになりました。
具体的な俳優名がテレビに映されて、
これが
ネットで大炎上（笑笑
『実写は止めろー！ 映画化止めろー！』の
大合唱となりましたｗｗｗｗｗｗｗ
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まあねぇ、
ファンが実写化に反対する気持ちには
聞けばそれなりに納得できる理由があって。
『鬼滅の刃』の原作となった
マンガって。
シリアスパートと
ギャグというかコメディパートでの
キャラクターのデフォルメ差がかなり激しい
表現を用いていますので。
等身からまったく別物だったり。
ときには
シリアスパートの中でも、
シリアスキャラクターとデフォルメキャラクターが
同時に表示されたり。
これを
アニメなら、
違和感なく画面処理が可能なのですが。
実写で実現する、となると……
同一キャラクターの見た目で
大人と子供くらいの差がついたシリアスとデフォルメの表現を
同一の役者に演じさせるのは、
実写そのままでは
ほぼ不可能。
そのまま原作マンガの世界を
再現するのとは異なる、
別の演出表現を用いて
シーン演出を再構築する必要があります。
ただ、
これがなかなか厄介で。
原作マンガの
デフォルメ誇張演出は、
鬼と人の『殺し合い』の合間、
殺伐、陰鬱とした緊張、緊迫した間を
緩めるのに使われていたり。
一瞬で
場面転換するのに使われていたり。
と。
読み手の受けるストレスを緩和、制御するために、
要所要所で効果的に用いられているので。
この演出手段が別物になると、
多分、
作品のイメージがかなり……
ヘタをすると根底から
まったく別物になってしまう恐れがある、
というよりも
全く別物になるのは間違いありません。
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別の作品の話になりますが、
マンガ『進撃の巨人』みたいに、
デザイン的にほぼ固定された
劇画に近い世界観なら、
そういうリスクはないのですけど。
『鬼滅の刃』の表現は
きわめてマンガ寄り、というか。
場面毎に、
キャラクターのデザインを変化させて
かなり自由な絵画表現を用いていますので。
これを、
実写のような
ある意味画一的な表現に落とし込むのは
原作マンガを制作した苦労以上の
大がかりな手間をかけないと。
原作世界の一部分だけしか表現できない、
チープな物になってします。
ファン達が、
そんな
劣化したマガイ物は観たくない、
と騒ぐのは当然です。
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とは言え。
アニメが
これだけ大成功しているのを
見てしまうと。
お気楽に、
『二匹目のドジョウ』を狙いたくなる人は
後を絶たないものでして（失笑
果たして、
この先どうなりますやら。
って、
今回のヨタ書き、
アニメ二期については、
何も書いてないねぇ。
だって、
速報が出ただけで詳細不明だから。
書きようがないんだよなぁ……
「鬼滅の刃」新作アニメ化 映画版の続き描く
大ヒット漫画「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「遊郭編」が年内に放送されると１４日、アニプレックスが発表した。国内興行収入が歴代１位となったアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の続きとなる物語を描く。
原作は吾峠呼世晴さんで、一昨年のアニメ放送で人気が広がった。新作は主人公の竈門炭治郎たちが、鬼のいる遊郭を舞台に新しい任務に挑むストーリー。放送局や放送開始日は未定という。
