今年の１月から始まった、
『ウマ娘セカンドシーズン』を欠かさず
視聴しています。
今日で
第７話まで放映終了。
ということで。
１クールの物語は
折り返し地点を越えたのですが……
あー、
なんというか。
けっこう泣ける。
というか、
最初に予想して通りのグダグダ感になってきたなぁ。
まあ、
予想は出来ていたんだけどねぇ。
トウカイテイオーを主役に持ってきた時からねぇ。
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『トウカイテイオー』は
なんというか
ＪＲＡの黄金時代を駆け抜けた伝説の名馬、
というか。
記録よりも記憶に残るウマ、と言えばいいのかなぁ。
実際、
３歳馬時代の無敗２冠の後は、
勝ったり負けたり、というよりも、
負けて怪我して、
たまに出てきて勝って、
また怪我して、
負けて、
そして
有馬記念で負けた後に１年間休養した
有馬記念で復活勝利する、
伝説を作った、
という。
無敗２冠の後は
怪我ばかりで、
ほとんどまともに走っていないのですよ。
ファンとしては、
とにかく
怪我をしないで
きっちり昔の走りを見せてくれ。
と願うばかりの
本当に『伝説の馬』なんですよねぇ（泣
メジロマックイーンとのＴＭ対決も一度きりで。
その内容も、
メジロマックイーンの圧勝、
トウカイテイオーいいところナシ、という結果だし。
その後の見せ場というと、
休養明けの
秋のＪＣなのですが……
アニメでは、
ここをすっ飛ばして。
その翌年の
天皇賞春になっていました（苦笑
ＪＣの復活劇も、
その後の
有馬記念でのメジロパーマー伝説の大逃げ、
トウカイテイオー惨敗
も、
すっ飛ばして。
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なんかもうねぇ、
ここでのテイオー惨敗があったから。
１年後の有馬記念での
テイオー復活劇が、
神がかりな『伝説』となって。
長く語り継がれるほど、
ファンの心に強く焼き付いたわけで。
１年前の
同じ
有馬では、ほとんどドベ同然の１１着（有馬は１４頭だて）で。
そこから１年間丸々休養。
１度も走らずに。
出てきた有馬記念で。
菊花賞優勝デビューから10戦連続連対（2着以内への入着）中の
ビワハヤヒデ（１番人気）、
ジャパンカップ優勝馬のレガシーワールド（２番人気）
天皇賞（春）優勝馬のライスシャワー（５番人気）
前年の覇者メジロパーマー（7番人気）
日本ダービー優勝馬のウイニングチケット（３番人気）
牝馬二冠馬のベガ（６番人気）
とかとか……
並みいる強豪馬をねじ伏せて
まさに
新星スーパースターを
落ち目のベテランが倒した、
奇跡の勝利、としか言いようがない
勝ちを拾ったからこその。
ドラマなんですよねぇ。
ちなみにトウカイテイオーは４番人気（笑 その年レース出場なしでスゲーな（苦笑
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現在、
アニメは７話まで消化して。
ライスシャワーが天皇賞・春に出走する前フリまで
話が進んでいるので。
次回予定の第８話で。
天皇賞・春ライスシャワー勝利、メジロマックイーン２着。
その後、
９話１０話で、
メジロマックイーンの京都大賞典勝利、
１１話１２話で、
トウカイテイオー有馬記念、
って構成になりそうです。
で、
問題の有馬ラストランは、
今のところ
このレースに出走するライバル馬のうち、
メジロパーマー、ライスシャワー、ナイスネイチャくらいが
アニメ本編に登場しているのですが。
ビワハヤヒデ、レガシーワールド、ウィニングチケット、ベガとか。
当時の主力が
まったく登場していません（号泣
まさか
最後の有馬記念レースに突然出てきて、
ってことはないと思うので。
それだと
ストーリーが全然盛り上がりませんから。
となると、
第８話で天皇賞・春を片付けて。
残り４話ほどで、
ビワハヤヒデ、レガシーワールド、ウィニングチケット、
ベガ、ナリタブライアン
この辺りがアニメ本編に登場して
物語に絡んでくるのかなぁ。
そうなると、
メジロマックイーンの京都大賞典が、
ちょっと
扱いに困ることに
なりそうなんだよなぁ。
そして、その間も
トイカイテイオーはレース出場無し。出番なし。見せ場無し。で。
アニメ本編で、
ますます影が薄くなりそうなんですよねぇ。
いまだって、
ほとんど要らない子ポジションなのに（涙
追記：
やべ……
第６話飛ばし飛ばし見て、
勘違いしていた。
改めて見直したら、
６話で
９２年の有馬記念やっていましたね。
ただ、
『レガシーワールド』が出てこないので、
有馬だと気がつかなかったよ。
パーマーとダイタクヘリオスが大逃げしているから、
９２年有馬だよね。
見直して気がついた（泣
私的に
９２年有馬は
『レガシーワールド』『トウカイテイオー』推しだったので。
この馬の名前が実況に出てこない時点で、
有馬じゃない認識だった。
うわー、
やらかしたー（涙
