いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
１３０５人でした。
東京都内だと、
３５０人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．８３倍（１５７０人
東京都内では前週比０．８５倍（４１２人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 １０人（前週比０．７１倍、先週１４人
群馬で １４人（前週比０．６７倍、先週２１人
埼玉で １１４人（前週比０．６６倍、先週１７３人
千葉で １４５人（前週比１．４８倍、先週 ９８人
神奈川で１３３人（前週比０．９４倍、先週１４２人
東京圏で７６６人（前週比０．８９倍、先週８６０人
そこから離れると
北海道で ４４人（前週比１．０７倍、先週４１人
宮城県で ９人（前週比１．８倍、 先週 ５人
愛知県で ６３人（前週比０．７５倍、先週８４人
大阪府で ９８人（前週比０．６３倍、先週１５５人
広島県で １５人（前週比１．５倍、 先週１０人
福岡県で ４８人（前週比０．６８倍、先週７１人
沖縄県で ３人（前週比０．１６倍、先週１９人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者２２６４９人（先週３１５８３人
うち
重症者６４４人（先週７５９人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．７２倍。
重症者が前週比０．８５倍。
という具合。
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うーん、
１日の感染者数は
かなり減ってきました。
同様に、
新型コロナ患者の死亡者数についても、
以前みたいにとどまる事無く増えていく、という勢いはなくなって。
減らないまでも頭打ち、という状況に落ち着いてきています。
……まあ、
それを落ち着いてきた、と言い切ってしまうのも。
色々と語弊がありますが。
ただ、
気になるのは……
最近、
感染者が増えたり、減ったり、
地域毎の動きが激しい点です。
ある地域では
前週比で急減した、かと思えば。
別の地域では、
急増したり、していて。
しかも、
その傾向は固定されず。
数日程度で、
またも急変。
感染者報告数が増えていた場所の報告数が減り、
逆に
減っていた場所では急増したり。
と。
それらを全体として見ると、
実は、
感染者数総体で
ほとんど増減が無い状態、横這いになっている、
とか。
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これ、
去年の秋口に、
夏からの『第二波』の
感染者数が下げ止まり状態になって。
どうしても、
減らなかった時に
顕著に見られた特徴なんですよねぇ。
その時は、
急増した地域に
その都度、
飲食店営業自粛などと実施して
感染者数の増加を抑え込んでいたのですが。
一時的に下がるものの、
解除したら、
外から感染者が流れ込んできて、
再度増加傾向に転じて。
最終的には、
『第三波』という年末年始の
爆発的な感染拡大へと繋がっていきました。
その時と
同じ数字の特徴が
最近、
チラホラと見え隠れするようになってきています。
これをどう考えたらいいのか。
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多分、
来週になったら、
今回取り上げた数字の動きは、
さらに顕著になってくるのではないかなぁ。
仮に
そうなったら。
今の状況から感染者数が減っていかない、
という結果にも繋がるわけで。
いよいよもって、
この先、
緊急事態宣言を解除できるのかどうか。
微妙な雲行き、ですねぇ……
国内で新たに１３０５人感染、死者１０１人…都内では５日連続４００人下回る
国内の新型コロナウイルスの感染者は１６日、４０都道府県と空港検疫で新たに１３０５人確認された。死者は１０１人で、重症者は前日より１４人減って６４４人だった。
東京都内の新規感染者は３５０人で、１日当たりの感染者は５日連続で４００人を下回った。この日は６０～１００歳代の男女２７人の死亡が判明。２月に死亡が確認されたのは２７８人となり、１か月間で確認された死者が最多だった１月の２５９人を上回った。
都によると、直近１週間の平均新規感染者数は３６９・７人となり、前週（５３４・７人）の６９・１％となった。感染者のうち感染経路が特定できていない人は、半数超の１９３人に上った。
