なにやら
天気予報によると、
北海道、東北を中心にした
日本海側の各地で。
昨日から猛吹雪……
いわゆる地吹雪とかホワイトアウトとか。
そのくらい激しい降雪が続いているそうで。
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ニュースでは、
宇宙に浮かぶ
国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に滞在中の
野口聡一飛行士が
宇宙から
北海道上空にかかる低気圧を撮影した写真の画像を
公開していましたけど。
これがもう、
どう見ても『台風』の目です。
北海道の隣に
雲が長い尾を引いて
グルグルと激しく渦巻いている、
巨大な台風の中心が、
見事なまでに
ハッキリと形になって、
日本海から北海道、東北、
果ては
関東から西日本、九州を越えて
太平洋まで覆い尽くしている、
という。
この状況で
日本海側は雪が降っている、
というのですから。
何をか言わんや、ですよ｡
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実際、
昨日は、
私が住んでいる神奈川県内でも、
かなりの強風が吹き荒れていました。
空は
雲一つ無い快晴で。
朝から晩まで
お日様が照っていたのですけど。
風が……
『木枯らし』などと言うような
生易しい物ではなくて。
まるで
竜巻でも発生するじゃないのか、
と危惧したくらい
ちょっと経験したことがない激しさで。
油断していたら、
外干ししていた洗濯物が吹き飛ばされそうになりましたし。
布団まで、
吹き飛ぶ寸前で。
慌てて取り込みました。
完全に晴れ渡っていた関東で、
こんな具合ですから。
これが、
気温氷点下で、
雪が降っているような状況だったら。
とてもじゃないけど、
目も開けていられませんねぇ。
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しかも、
この冬の嵐は、
天気予報によると
日本海側で、
今日、明日も続く見込みだそうで。
天気予報では
気象士が淡々と説明していますけど。
大丈夫なのですかね。
どう見ても、
大丈夫じゃないですよね。
台風みたいに
特番組んだりしないのかなぁ……
警報が出ないので
必要ない、ってことなのでしょうか。
それが、
不思議でなりません。
「今日の北海道。いやマジで」野口さんが宇宙から撮影、渦を巻く厚い雲
国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に滞在中の野口聡一飛行士（５５）が１６日、北海道上空で急速に発達した低気圧を宇宙から撮影し、自身のツイッターに投稿した。
厚い雲が渦を巻き、北海道を覆い隠している様子がうかがえる。野口さんは「今日の北海道。いやマジで」と驚きのコメントを添えた。この低気圧の影響で、同日の北海道は暴風雪となり、観測史上最も強い風が吹いた地域もあった。
気象庁によると、低気圧は、一時９４６ヘクト・パスカルまで発達した。日本周辺で、台風以外の低気圧が９５０ヘクト・パスカルを下回るのは珍しいという。低気圧は１７日も北海道に停滞するとみられ、気象庁は引き続き警戒を呼びかけている。
強い冬型、大雪恐れ 東日本は１９日まで警戒
発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、北日本や西日本の日本海側では１８日、東日本では１９日明け方にかけて、大雪となる場所がある見込みだ。気象庁は１８日、大雪に伴い交通障害や雪崩、着雪が起きる恐れがあるとして、警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、日本付近は１８日、低気圧がオホーツク海から南下し、上空には寒気が入り、強い冬型の気圧配置となる。１９日には、冬型は次第に弱まる見通しだ。
１９日午前６時まで２４時間の予想降雪量はいずれも多い所で北陸、近畿６０センチ、東海５０センチ、東北４５センチ、関東甲信、中国４０センチ、四国、九州北部１５センチ、九州南部５センチ。
