kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

……で? ―― 新型コロナ ワクチン先行接種始まる

いよいよ一昨日から、
日本国内でも
新型コロナ・ワクチン接種が始まりました。
医療従事者を選抜しての
先行接種です。
一昨日中に、
日本全国各地の8箇所で、
125人の医療従事者がワクチン接種を受けたそうです。
そして、
昨日はさらに接種会場を
全国自治体に増やして。
新型コロナワクチン接種が進められたそうな……



で、
昨日1日でどのくらいの人数が接種したのか。
それが知りたくて
続報を待っていたのですけど。
見つけられなかったので、
とりあえず、
一昨日の記事にブックマークを付けてみました。
今回の
新型コロナ・ワクチン接種のスケジュール。
予定では、
今月半ばから3月中に、
まず
医療従事者を選抜、
先行して接種する事になっていて。
この対象人数が、
ざっと概算で4万人。
その後、
残る医療従事者370万人について、
来月中旬、
つまり3月半ばから接種を始めるそうで。
仮に
追加対象370万人に接種を始める前に、
先行した選抜対象者の
ワクチン接種作業を完了させる、
としたら。
だいたい1ヶ月30日間(営業日で25日くらい?)ほどで、
4万人のワクチン接種を進める計算になります。
1日あたり2400人ほど。ですね。
1人あたり2回の接種が必要になりますので。
数字を聞いた限りでは、
なんとか出来そうかなぁ。
という内容ですが……
初日の接種完了人数が125人ですから。
これの
だいたい19~20倍の規模に拡大して
接種作業を進めていかないと。
作業を完了出来ません。
事業計画としては、
かなり荒唐無稽、というか。
無謀ですね、
どう見ても。
既に段取りが組んであるのなら、
問題無いのですけど……
なので、
接種作業開始から
2日経過した昨日終了時点で、
どのくらい規模が拡大したのか。
それが知りたかったのですが……
ちょっと
ネット上を探してみた限りでは、
どこにも
それらしい資料は見当たりませんでした。



うーむ、
これは今後、
2~3日遅れて
厚生労働省
全国各地の保健所の数字をまとめて。
発表する形になるのかなぁ……
いや、
そもそも
保健所で接種人数を把握しているのだろうか。
ワクチン使用回数と補充の必要性から、
配布元に情報が送られているはずだけど。
それは
保健所で管理しているのかな。
厚生労働省が管理しているのは間違いないので。
そうなると、
各地の保健所管轄なのかなぁ……
通達は、
各地域の自治体から直接連絡が来るようなのですけど。
では、
地域毎の
連絡窓口は自治体なのか、
と調べてみると。
それも違うようで……
この辺りの、
市民に向けた
直接的な情報窓口がいったいどこにあるのか。
わかりにくい、というか。
今のところ、
私の近所の自治体では
用意してあるのは、
厚労省窓口へのリンクだけみたいなんですよねぇ……
この先もそうだと、
とても困るのですが……

 

 

www3.nhk.or.jp

 

新型コロナ ワクチン先行接種始まる 医療従事者 約4万人対象

2021年2月17日 20時01分
17日から医療従事者を対象にした新型コロナウイルスのワクチンの接種が、全国の医療機関で始まりました。
厚生労働省によりますと、17日午後5時までに全国の8か所の病院で合わせて125人の医療従事者が接種を受けたということです。これまでのところ、目立った副反応は報告されていないとしています。
国内で初めて承認されたアメリカの製薬大手ファイザーのワクチンは、17日以降、およそ4万人の医療従事者を対象に、全国の100か所の病院で先行して接種が行われます。
このうち東京 目黒区の国立病院機構東京医療センターでは、午前9時前に全国の病院で最も早く接種が始まりました。
初日の17日は、医師や看護師など12人が接種を受け、接種後は様子を見るため、15分間、部屋で待機していました。
午後5時の時点で、目立った副反応は確認されていないということです。
この病院では、職員や委託業者など合わせておよそ800人が先行接種を受ける予定で、2回目の接種は3週間後に行われるということです。

厚生労働省によりますと、17日午後5時までに全国の8か所の病院で合わせて125人の医療従事者が接種を受けたということです。これまでのところ、目立った副反応は報告されていないとしています。
厚生労働省は全国で先行接種を受ける4万人のうちおよそ2万人について、2回目の接種から4週間後まで発熱などの副反応が見られないかを調査し、結果を定期的に公表することにしています。

医療従事者への先行接種は全国の100か所の病院で合わせておよそ4万人を対象に行われ、来週にはすべての病院で始まる見通しです。
厚生労働省は来月中旬をめどに残るおよそ370万人の医療従事者に接種できる体制を確保し、4月からは65歳以上の高齢者およそ3600万人を対象に接種を始めることにしています。
その後は、基礎疾患のある人およそ820万人や高齢者施設などの職員およそ200万人などを優先しながら順次、接種を進める方針です。

◇ ◇

全国で最初に先行接種が行われた東京医療センターの新木一弘院長は、病院で最初に接種を受けたあと記者会見を開きました。
新木院長は「注射は好きではないが痛くなくてよかったというのが率直な感想だ。受けて30分以上たつが全く痛みがない」と述べました。
そのうえで「新型コロナ対策の切り札と考えられている待望のワクチンの先行接種が全国で先駆けて始まり、関係者にお礼を申し上げる。医療従事者は市中感染だけでなく院内感染に絶えずさらされているという危機感を持っている。ワクチンをうつことで医療従事者にとって安心感が多少なりとも得られると思う」と述べました。
続いて、副反応に関する調査の対象となることについて「調査研究の結果が職員や患者、家族の感染防止に役立つとともに、国民にワクチンを安心して受けてもらえるデータとして有効に活用されることを期待している」と述べました。