kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

微妙……と言ってられないかも ―― 国内で新たに1539人感染

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
国内で新たに確認された感染者は
1539人でした。
さらに
東京都の感染者報告は、
445人。
今回の報告数を
先週と比較すると、
日本全国で前週比0.91倍(1691人
東京都内では前週比1.03倍(434人



さらに、
主要な地域も見てみますと。
栃木で  15人(前週比1.67倍、先週 9人
群馬で  14人(前週比0.64倍、先週22人
埼玉で 210人(前週比1.22倍、先週172人
千葉で 149人(前週比1.17倍、先週127人
神奈川で142人(前週比0.80倍、先週178人
東京圏で975人(前週比1.04倍、先週942人
そこから離れると
北海道で 32人(前週比0.34倍、先週92人
宮城県で  7人(前週比7倍、   先週 1人
愛知県で 51人(前週比0.64倍、先週80人
大阪府で 89人(前週比0.63倍、先週141人
広島県で  7人(前週比0.78倍、先週 9人
福岡県で101人(前週比0.92倍、先週110人
沖縄県で 18人(前週比1.125倍、先週28人
という結果。



さらに
入院者19302人(先週29243人
うち
重症者564人(先週736人、
という報告。
これ、
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比0.66倍。
重症者が前週比0.77倍。
という結果で。



うーむ、
マズいなぁ……というサイン、というか。
数字の動きがチラホラと見え隠れしていたのですが、
それが
いよいよハッキリと形になって表れてきました。
関東圏がヤバイことになっています(涙
ここまで露骨な数字になって出て来るとは……
私的には、
もう少し、
マイルドな感じでジリジリと底上げしてくる具合で
進むと思っていたのですけど。
いきなり、
ドンと突き上げる形で出てきましたねぇ。
とくに
露骨なのが、
埼玉県と東京都です。
ここは、
とくに人の繋がり、というか。
動きが密接な地域です。
それが両方とも、
前週比で1倍超え、という結果。
単独ではなく、
両者ともに。
下げ止まりですから。
この結果は、
今回だけ、偶々で済めばよいのですが。
この先、
この状況に、
神奈川県も加わって、
埼玉ー東京都ー神奈川と
縦のラインが揃って下げ止まりになってしまうと。
防疫的には、
ほぼ手詰まり。
感染再拡大はまずまず確定、ですねぇ(泣



このリスクは、
政府専門家チームも把握しているようで。
ここへ来て、
警戒を強めています。
でも、
警戒しているだけで問題が解決するのか。
と言えば、
そんな気楽な未来は無いわけで。
現状を打開するためには
なんらかの対策が必要となるのですが……
緊急事態宣言を発出している状況で、
ここから
さらに
どう対処するのか。
メディアは、
連日、
緊急事態宣言解除はいつか、と。
お気楽なコメントを垂れ流していますが、
現実は
厳しい状況に追い込まれていますよ。

 

 

 

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国内で新たに1539人感染…北九州市の病院でクラスターか、入院患者・職員48人確認

 国内の新型コロナウイルスの感染者は18日、43都道府県で新たに1539人確認された。死者は76人で、重症者は前日から43人減って564人となった。
 東京都では445人の新規感染が確認され、7日ぶりに400人を上回った。都によると、60~90歳代の男女27人の死亡が判明し、うち20人は医療機関と高齢者施設で感染していた。重症者は前日から3人減の84人。感染者のうち感染経路が特定できない人は半数近い210人に上った。
 福岡県では7日ぶりの3桁となる101人の感染を確認。北九州市の病院で入院患者と職員計48人の感染が確認され、市はクラスター(感染集団)とみている。

 

 

 

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夜間の人の動きが活発化、「感染減少のスピード鈍化の恐れ」…厚労省助言機関

 新型コロナウイルス対策を検討する厚生労働省の助言機関は18日、緊急事態宣言が発令されている10都府県の感染状況について、「新規感染者数の減少が継続しているが、医療提供体制は依然として厳しい状況」との見解をまとめた。また、夜間の人の動きが活発になっている地域があると指摘、感染減少のスピードが鈍化する恐れがあるとした。
 厚労省によると、対象地域のうち、16日までの1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は東京が19人で、感染状況が2番目に深刻な「ステージ3」(15人)になった。他の9府県は6人~14人でさらに低く、ステージ2の水準となった。確保を想定している病床に対する使用率も東京が47%でステージ3になり改善がみられた。
 一方、感染者数に占める60歳以上の割合が上昇し、重症者や死亡者の減少には時間がかかる可能性があるとの見方を示した。
 座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は記者会見で、「感染の再拡大防止には、大人数での会食を避けるなど、人々の行動が重要になる」と指摘。歓送迎会や謝恩会、卒業旅行などに伴う宴会をなるべく避けるよう呼びかけた。