日本国内でもワクチン接種が始まったので、
それに関連する情報をあれこれ
探していた時に見つけた
ニュース記事にブックマーク付けてみました。
その後、
最新の情報に更新されるかなぁ、
と思って。
続報を待っていたのですが、
どうやら
この記事で取り上げられた以外の地域では、
まだまだ、
まとまったデータは出てこないようで。
なので、
ひとまず現時点で最新の、
新型コロナ・ワクチン効果についてまとめられたデータ、
ということで。
魚拓代わりに
取り上げておきました。
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日本よりもずっと先行して
ワクチン接種が
世界でもっとも進んでいる国、と言われている
イスラエルで。
このほど人口の4割までワクチン接種が終了したそうで。
それに伴い、
新型コロナの感染動向に
どのような影響があったのか。
まとめられたデータが公表されました。
それによると、
ワクチン接種したグループと、
未接種のグループの比較では。
接種グループで発症者が94%減った、そうで。
さらに、
重症例も92%減少した、のだとか。
まさに、
『驚きの結果』ですよ。
ある程度の効果は見込まれていましたけど。
まさか、
ここまで突き抜けた効果が出る、
とは。
『9割減』って普通有り得ない数字です。
良い意味で、
期待が裏切られました(笑
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ワクチン臨床試験の段階で、
数万人の臨床者から得られたデータでも
同様の結果が出ていたのですけど。
今回は、
さらに数十万人規模で得られたデータですので。
日本の自治体で喩えれば、
主要市町村レベルの人口規模です。
街まるごとに接種した結果が
これです。
素晴らしいですね。
新型コロナの感染拡大抑止に
大きな威力を発揮するのは
間違いありません。
医療関係者や専門家の期待値が
うなぎ登りなのも当然ですねぇ(笑
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ただ、
昨今何かと話題にのぼる、
新型コロナの変異種に対しては。
やはり、
効果が疑問視されるデータが、
少しずつ集まってきて。
専門家が語る
今後の見通しでは、
ワクチン接種を普及させていくことで
感染機会、感染者数を減らして。
変異種が生まれる機会も削減して。
数年がかりで
新型コロナの感染を封じ込めていく、事になるそうな。
なんとも、
気の長い話でありますよ。
それだと、
封じ込める前に、
治療薬が完成して。
撲滅するのが先になりそうな気がします。
ワクチン接種で発症・重症が激減、臨床と同等の有効性確認…世界1・8億回のデータ蓄積
米英やイスラエルなどでは、日本に先駆けて新型コロナウイルスワクチンの接種が始まっており、実際の接種現場におけるデータが蓄積されだした。臨床試験とほぼ同等の有効性が裏付けられている。
英統計サイト「アワー・ワールド・イン・データ」によると、世界では16日現在、1億8000万回以上のワクチン接種が行われた。
最も接種が進むイスラエルでは、人口923万人の4割超が少なくとも1回の接種を受けた。同国の医療組織「クラリット」は14日、米ファイザーのワクチンを接種した60万人を未接種の60万人と比べ、発症者が94%減ったと発表した。重症例も92%減少したという。約4万人が参加したファイザーの臨床試験では、ワクチン接種で発症者数が95%減っており、これとほぼ同等の結果だ。
英国でも、優先接種の対象となっている80歳以上で、ワクチンの効果が出始めていると、英オックスフォード大などの研究チームが発表した。9日時点で、新型コロナに感染した80歳以上の高齢者の死亡率が、1月上旬に比べ30%以上減ったという。接種が後回しとなっている65~79歳では、死亡率の減少率が10%台にとどまった。
東京大の石井健教授(ワクチン科学)は「臨床試験の結果が再現された。安心材料が追加されたという意味では歓迎できる」と話す。2回目接種を終えた人に証明書発行…イスラエル
ワクチン接種を受けたことを証明する「ワクチンパスポート」を発行して移動の自由を保証し、経済活動の立て直しに役立てようとする動きも出ている。
イスラエルは、2回目の接種を終えた人に証明書の発行を始めた。保有者には映画館やホテル利用のほか、国内外の自由な旅行も認められる。AP通信によると、デンマークやスウェーデンも、携帯電話に接種の証明書を表示するシステムの開発を進めているという。
ただ、各国の証明書に共通の書式はなく、入国時の規制もばらばらなままだ。米マイクロソフトなどは1月、ワクチン接種履歴を示す世界共通の電子証明書を開発すると発表しており、実用化が期待される。