日本国内でも、
新型コロナのワクチン接種が始まりました。
そこで
早くも
副反応がニュースになっています。
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テレビ番組でのコメントなどを見ていると、
この件については。
やたらと、
リスクを強調した不安ばかり注視した扱いが
目について。
リスク情報が、
こまめに公開されて共有されている
現状に対する評価が低い、
というよりも、
まったく評価対象にすらなっていないのが
とても残念です。
ほぼ
即日、速報に近い形で
情報を集めてまとめて公開している体制は
それなりに
評価に値する、と思いますが。
メディアが垂れ流している情報では、
日本国内のワクチン接種に関して、
副反応についてと、
今後の接種スケジュールの見通し、
その困難さにばかり
焦点を当てていて、
その点に関して、
ほとんど
触れられていません。
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まあまあ、
メディアの扱いが
そのようになるのも、
それなりに理由があって。
ようやく
ワクチン接種が始まった、かと思ったら。
接種を開始した翌日に、
それまで発表されていた予定が書き換わる、とか。
しかも、
3月に接種予定となっていた医療従事者370万人が、
突然、
470万人に100万人増えました、
とか言い出して。
対象者25%増し、100万人単位とか。
ちょっと尋常ではない
計画変更の
原因が
見積もりミスだとか。
さすがに、
それを聞かされたら、
ワクチン接種が始まる今まで
いったい何をやっていたんだ?
計画に
他の不備はないのか?
って、
ツッコミだらけになるのも
当然だよねぇ……
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100万人単位の増減、って。
計画が
根底から崩れる規模の数字ですから。
本当に何がどうしてこうなった、
って数字ですよ(呆
しかも、
その原因について、
詳細を聞かされても
ちょっと理解不能な内容ですし。
普通の
ごく一般的な
事業運営では
到底有り得ないようなミスを
平然と、
理由に挙げてきて。
それじゃあ、
一国民としては
チェック機能不全としか見えず、
先行き不安で。
今後の計画の成否にばかり向かいます、って。
メディアがそこに焦点を当てて
そこばかり取り上げるのも。
当然の成り行き、だよねぇ……
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だからこその、
即時、即日の
情報公開なのかなぁ……
国内初のワクチン副反応か、2人に症状…じんましん発症・寒けやふるえ訴え
厚生労働省は20日、医療従事者を対象とした新型コロナウイルスのワクチンの先行接種で、2人に副反応が疑われる症状が出た、と発表した。ともに19日に発症したが、既に回復しているという。国内での先行接種による副反応の疑いが公表されるのは初めて。同省は今後、症状がワクチンの接種によるものかを専門家の意見も聞き、詳しく調べる方針だ。
同省などによると、1人は19日に富山労災病院(富山県魚津市)で接種を受け、皮膚などにじんましんが発症した。もう1人は、接種場所は公表されていないが、19日に接種を受け、寒けやふるえを感じる症状が出た。当初、重いアレルギー症状のアナフィラキシー反応として報告されたが、後に訂正された。
新型コロナのワクチンの先行接種は約4万人を対象に17日から始まり、接種を受けた人は19日午後5時時点で計5039人となっている。
日本感染症学会理事長の舘田一博・東邦大教授は「副反応の可能性もあるが、ワクチンを接種する際に予想される範囲の症状だ。過度な心配の必要はないと考えられる」と話した。
ワクチン医療従事者接種「100万人くらい増加」 河野氏
高齢者、4月開始は変更なし河野太郎規制改革相は18日夜のTBS番組で、新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、370万人程度と推計していた医療従事者が100万人程度増えるとの見通しを明らかにした。高齢者の4月中の接種開始に変更はないと説明した。
河野氏は3月に予定する医療従事者の優先接種の人数について「100万人くらい増えるのではないか」と語った。
政府は17日に医療従事者4万人を対象にワクチンの先行接種を始めた。厚生労働省は先行接種に続く医療従事者の対象人数に関し、370万人と見積もっていた。同省は17日までに各都道府県により詳細な人数の報告をするよう求めていた。
河野氏は接種のスケジュールに関し、医療従事者の2回目の接種と並行して高齢者向けの接種を開始する方針を示した。「医療従事者に打ちながら、4月に高齢者の接種も重なるように始めたい」と述べた。