昨日、
突然飛び込んできた
このニュース。
最新の情報では、
手術は無事に終了、
命の危機は完全に去った、ものの。
ケガした脚の回復には1ヶ月以上、
歩けるようになるまでには
リハビリを含めて数ヶ月もかかるそうで。
年内の復帰は絶望的なのだとか……
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なんかもう、
世界中の人が
『どうしてこうなった!?』と
驚きを隠せない、
この事故。
この方は、
以前にも何度か
自動車の危険運転で検挙されている、
という。
前科持ち、経歴持ち、だとはいえ。
そこから
どん底まで落ちたところから。
奇跡のカムバック復活を果たした今、
どうしてこんな……
という思いで。
このニュースを見ている人は多いようで。
ネットには、
そんなコメントが溢れています。
私も、
その一人です。
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この事故に関するニュース報道で明かされた情報を
集めてみたところでは。
事故当時、
車はかなりの猛スピードで走行していたようで。
現場にブレーキ痕は見られなかった、そうな。
まっすぐ、
道路の外へ飛び出して行ったようです。
カーブで中央分離帯に突っ込んで、縁石に乗り上げた後、樹木などに衝突、
跳ね返されて今度は反対側へと勢い余ってゴロゴロと転がって、
道路外の林に突っ込んで、
ようやく止まったそうな。
事故車がレッカー車で撤去搬送される写真が
出回っているのですけど。
これを見ると、
車のフロント部分、エンジンルームの半分以上が
ひしゃげて圧壊。
客席部分は原型をとどめているものの、
衝突時の衝撃が想像を超えたモノだったのが
見て取れます。
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ケガの内容は、
両足の足首、踵周辺の複雑骨折、だそうで。
破損した骨の一部が、
皮膚を突き破って外にまで飛び出す、
開放骨折も起こしていた、
との事。
それも
手術で無事に治療できたそうなのですけど……
回復には、
半年以上かかるだろう、との見込み、なのだとか。
ゴルフに復帰できるかどうかは、
現時点で未定。
ウッズ選手当人の意識は明瞭で。
記憶の混濁など
脳への深刻な影響、症状は見られない、との事。
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とまあ、
昨夜から今日にかけて、
色々なニュースを漁りまくって。
情報を集めまくりました……
いやもう、
本当にどうしてこうなった。
やっと、
これから、って時に。
って、
情報を探しに行った先で、
どこを見ても本当に、
その手のコメントばかり並んでいます(泣
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一部界隈では、
事故車が
韓国現代自動車『ジェネシス』だったのが
問題視されています。
これ、
韓国本家でも
批判の的になっていて。
『なぜウッズがそんなモノ=危険な車に乗っているんだ!?』
ってコメントが
当たり前のように並んでいたり。
まあね、
現代自動車は、
過去に、
かなり問題のある、
というか
問題を起こした車種を
販売していて。
それを知っている人の間では
『走る棺桶』などの悪評が
定着しているほどですからね。
本当に
どうしてそれを選んじゃったかなぁ……(涙
タイガー・ウッズ選手、自動車事故で「足を負傷」し手術
米ゴルフのタイガー・ウッズ選手(45)が23日、カリフォルニア州ロサンゼルスで起きた自動車事故で「足に複数のけが」を負い、手術を受けた。
ロサンゼルス郡保安官事務所は、23日朝に「単独車両の転倒事故に対応した」、「車両は大きく損壊した」とツイッターで発表した。
また、消防と救急当局によってウッズ選手が「破損車両から救助された」とし、救急車で近くの病院に搬送されたと説明した。保安官事務所のスタッフが現場に最初に到着した際には、ウッズ選手は「自力で立てない」状態だったという。
ウッズ選手はシートベルトを着け、「冷静でしっかりしていた」といい、自らの名前を名乗ったという。
アレックス・ヴィラヌエヴァ保安官は、救助時にウッズ選手は「命に別状はなく、意識があった」とし、「健康障害があったことを示すものは見当たらなかった」と述べた。
ウッズ選手の車については、「中央分離帯を越え、数百フィート先で止まった」、「普通より相当速いスピードで走行していたことがうかがえる」とした。
また、事故現場に関して、「下り坂でカーブでもあり、事故が起こりやすい場所だ。珍しいことではない」と述べた。ウッズ選手の車両は縁石と樹木にぶつかり、数回転倒したという。
保安官はさらに、「前面は完全に破損し、バンパーなどもすべて壊れていた。エアバッグが作動していた」、「ありがたいことに、内部は比較的しっかりしていてクッションの役割を果たし、致命的になり得た事故で彼の命を救った」と話した。
一方、ロサンゼルス郡消防局は、「午前7時22分に救助班が出動し、転倒している単独車両を発見した。成人男性1人が車両から救出され、重傷状態で近くの病院に搬送された」と述べた。ハーバーUCLA医療センターに運ばれたとされる。
ダリル・オスビー消防局長によると、ウッズ選手は高級多目的スポーツ車(SUV)のジェネシスGV80を運転していた。同局長はウッズ選手の容体について、「両足に重傷を負っていると聞いている。私が知る限り、他の命取りになるようなけがはない」と述べた。
ウッズ選手の代理人マーク・スタインバーグ氏は、「彼は現在手術を受けている。みなさんのプライバシーへの配慮と支援に感謝する」とコメント。ウッズ選手が「足に複数のけが」を負ったことを認めた。
ゴルフのメジャー大会で15回優勝しているウッズ選手は先週末、米男子ツアーのジェネシス・インヴィテーショナルのホストとして、ロサンゼルスに滞在していた。
ウッズ選手と親しい世界ランキング3位の男子選手ジャスティン・トーマス氏は、「つらくて具合が悪くなりそうだ」、「親友の事故は悲しい」とし、ウッズ選手の子どもたちへの影響が心配だと述べた。
米プロゴルフ協会(PGA)コミッショナーのジェイ・モナハン氏は、「手術の結果について情報を待っている」、「PGAツアーと選手ら全員がタイガーのことを祈っており、回復を全面的に支援する」と述べた。
ウッズ選手は2009年12月にも自動車事故を起こした。それをきっかけに女性問題が発覚し、結婚生活が破綻した。ゴルフ選手の活動も一時中断したが、しばらくして復帰した。
2013年には5勝したが、背中の慢性的な痛みと何回かの手術の影響で、2014年からの4年間は計24大会への出場にとどまった。
2017年には、意識がもうろうとした状態で車を運転した疑いで逮捕された。その後、危険運転の罪を犯したことを認めた。
ウッズ選手は、脊椎(せきつい)固定手術を受けてから、5種類の処方せん薬を服用していた。
横転しても内部は無事…ウッズの事故車「ジェネシスGV80」に関心集まる
「ゴルフの皇帝」ことタイガー・ウッズ選手の運転する自動車が横転した事故で、ウッズ選手が乗っていた現代自動車「ジェネシス」のスポーツタイプ多目的車(SUV)「GV80」に関心が集まっている。車が横転するほどの大きな事故だったにもかかわらず、ウッズ選手は足を負傷しただけで、命に別状はない状態だ。この事故をめぐり「ジェネシスがウッズを救った」との反応が出ている一方で「ジェネシスだから事故が起きたのではないか」との反対意見も見られる。
ウッズ選手は23日(現地時間)午前7時15分ごろ、米国カリフォルニア州ロサンゼルス(LA)市内から南に32キロ離れたランチョ・パロス・ベルデス近郊で車を運転中に事故を起こした。ウッズ選手が運転していたGV80は、中央分離帯を越えて反対車線を横断し、道路の外側に飛び出して10メートルほど転がった。ロサンゼルス郡の保安官は「車が大きく破損したため、車両を切断する道具を使ってウッズ選手を車の中から助け出した」と発表した。
車は大破したが、幸いウッズ選手のけがは深刻ではなかった。事故直後、病院に搬送されたウッズ選手は、粉砕骨折で足の手術を受けたことが分かった。警察は車のエアバッグが正常に作動し、車の内部には大きな損傷がなかったと説明した。ウッズ選手はシートベルトを着用していた。
現地メディアの報道によると、ウッズ選手は先週末(18-22日)、米プロゴルフ(PGA)の大会「ジェネシス・インビテーショナル」を主催。現代自ジェネシスは同大会の冠スポンサーで、広報の一環として大会期間中に選手たちに車を無償で貸与していた。大会ホストのウッズ選手もGV80を借りて乗っていたという。実際に、事故車両にはジェネシス・インビテーショナルの大会ロゴが貼ってあった。
現段階では明確な事故原因は分かっていない。ただし現地警察は、ウッズ選手が事故当時、スピードを出し過ぎていたと推定している。ロサンゼルス郡の保安官は「車が制限速度よりかなりスピードを出していたようだ」とした上で、急ブレーキの跡はなかったと話した。
ウッズ選手は2009年、車を運転中に木に衝突して負傷、リハビリを受けたほか、17年には鎮痛剤と睡眠薬を飲んで意識を失い交通事故を起こした。ウッズ選手は最近、5回目の腰の手術を受けたばかりで、鎮痛剤を服用していた可能性がある。一方、GV80には車線維持アシストや車線逸脱警報、前方衝突警報、衝突時の急ブレーキ・衝突回避システムなどさまざまな安全機能が搭載されている。運転者が居眠り運転をすると警報を鳴らすカメラも設置されている。
米国ジェネシスのスポークスマン、ジェラード・ペラット氏は事故の後「ウッズ選手がGV80に乗車中に事故に遭ったことについて、非常に遺憾に思う」として「ウッズ選手と家族のために祈りたい」と述べた。