kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いつもの韓国お笑い話w ―― 済州行きの初回ワクチン「全量回収」騒動

さてさて、
日本国内でも
ようやく始まった
新型コロナのワクチン接種。
韓国でも、
日本に遅れること1週間ほどで
26日、つまり今日から
始まる予定、なのですが。
その前に、
さっそく擦った揉んだのトラブルがあったようで。
ニュースが
記事として掲載されていたので。
ブックマークを付けてみました。



今回
ニュースになっていた騒動は、
ワクチン原液の温度管理を間違えて
輸送中にワクチン原液が変質してしまい、
全量回収した。
という内容。
新型コロナワクチンあるあるですねぇ(笑

世間に出回っている
新型コロナワクチンについては。
この手のトラブルが、
割と多いようで。
というのも、
製造元によって、
ワクチンの管理温度が全く異なるため。
現場の混乱に拍車がかかり、
必然的にミスが生まれるのだとか。
一般の冷蔵庫で保管できる常温冷蔵のものと、
業務用冷蔵庫で保管すべき冷凍管理のものと、
零下70度という特殊な冷凍庫が必要なものと。
どこの会社のワクチンが割り当てられるのか、
によって。
必要な環境がまったく異なるので。
単に
ワクチンの割り当て回数が決まりましたから、
後は、
準備をととのえて……とか、
簡単な用意で済む話ではないそうで。
今回のニュースも、
その手の
温度管理を間違えて、
配送途中のワクチンをパーにしてしまいました、
というネタです。



ただ、
今回のニュースで面白い点は、
韓国政府が
製造元に
温度管理に失敗したワクチンの品質について確認することなく
『製品そのものには問題はない』とか
公表している点です(笑
いやいやいやいや、
いったい何を根拠に断言しているのか。
まったく意味不明ですネェw
しかも、
経緯を詳細に見ていくと、
いったん解凍状態にしたワクチン原液の移送に
冷凍車を使用したため、
ワクチン原液を
再び、
冷凍状態に近づけてしまったようで。
解凍したものを、
再冷凍してしまった場合、
成分が分離して使い物にならなくなってしまったので。
廃棄するのが
お約束です(コレ常識
水分が氷結する時に
分子構造が変化する、というか
崩れてしまいますから。
これを防ぐのには、
特殊な冷凍技術が必要で。
冷凍車で冷やしてしまいました、って状況では。
解凍時に
ほぼ、
再現不能というか。
元の形には戻りません。
ということを、
現場の担当者は当然熟知していて、
全量回収に踏み切ったのでしょう。
けど、
それをそのままバカ正直に発表すると、
担当者の責任問題へと発展して。
辞任要求の大騒ぎになるだろうなぁ、

想像に難くないので。
適当な嘘を並べて誤魔化しました。
と。
そんな姿が透けて見えて。
なかなか
愉快な事態になっています。



さて、
今回の事態は、
どうやら
このままお咎め無し、無罪放免、になりそうなので。
この先、
韓国内では、この手の
ワクチン温度管理失敗、廃棄事例が
頻発しそうですねぇ(苦笑
一度、
手抜き作業で通ったら、
それに味を占めて
取り返しのつかない大失敗をやらかすまで、
繰り返すのが、
韓国の国民性ですからねぇ(爆笑

 

 

 

japanese.joins.com

 

済州行きの初回ワクチン「全量回収」騒動…「移送中に適正温度を外れた」=韓国

韓国で1回目の新型コロナウイルス感染症新型肺炎)ワクチンを済州(チェジュ)に移送している途中、適正温度範囲を超えたため全量回収する騒動が起きた。
25日、疾病管理庁などによると、前日午後、済州道民に接種するワクチン3900回分が京畿道利川(キョンギ・イチョン)の物流センターから冷凍車を通じて出庫されたが、移送中に適正温度範囲を超えたため全量回収して別のものと取り替えて送った。
慶尚北道安東(キョンサンブクド・アンドン)のSKバイオサイエンス工場から24日出荷されたアストラゼネカ(AZ)社のワクチンは利川物流センターで小分けにされて全国の保健所と療養病院に移送中だ。
当初、済州行きワクチンは24日午後11時に木浦(モクポ)旅客船ターミナルに到着して25日午前1時ごろカーフェリーを利用して済州に到着する計画だった。だが、摂氏2~8度の常温で移されなければならないAZワクチンが利川郊外周辺を出るころ、車両内の輸送容器の温度が一時摂氏1.5度まで落ちて問題になった。
疾病庁は統合管制センターを通じて問題を認知した後、該当車両を物流センターに送り返し、新しいワクチンを積んだ車両を出発させた。ワクチンはカーフェリー「クイーンジェヌヴィア(QUEEN JENUVIA)号」出発30余分前になんとか船積みが完了した。この船は午前1時に木浦港を出港して午前6時ごろ済州港に入港する。
疾病庁関係者は「車両走行や温度調整機能に問題があったわけではなく、輸送容器の温度が微細に低くなったことを確認した」とし「精密な調査をしなければならないが、製品そのものには問題はないものとみられる」と明らかにした。
あわせて「ただし、済州まで運ぶ初めてのワクチンで、厳密に判断すれば適正温度を逸脱した点、船舶出発まである程度時間が残っていた点などを考慮して交換することを決めた」と付け加えた。