いやぁ、
このマラソンレース……
たまたまテレビ中継を見てました(笑
NHKで
お昼のニュースを見ようと思って。
11時だけど、
まあちょっと早めに
テレビつけっ放しでもイイや。
と見てみたら。
NHKで
マラソン中継してしてたんです。
それがまあ、
凄かったw
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何が凄いのか、って。
アナウンサーと解説者のテンションが
高い高い!
私が
マラソン中継を見始めたのは、
レース後半からなので。
序盤から中盤までの展開は、
よく知らないのですけど。
どうやら、
最初からかなりのハイペースで、
コンスタントにペースを維持して
進んでいたらしく。
最初だけ
ハイペースで途中から崩れたり、
ということもないので。
レース中盤くらいから
日本記録更新が意識されるようになって。
レース後半に至るまでに、
かなり
期待が高まっていたようでした。
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それで、
後半になると、
5キロ毎とかのチェックポイントで。
日本記録とのタイム差を
バシバシ出してきて。
日本記録を意識した解説というか、
コメントばかりになるし。
最後の
競技場に入った後の
トラック走では。
それこそ
カウントダウンでも始めそうな勢いで
アナウンスしているし。
実際、
残り●百メートル、って。
ゴールまでの残り距離のカウントダウンしてました。
すげーテンションの高い声で。
それを、
テンション高くならないように、
抑えようとしているのが
必死に伝わってくる声音で。
なんかもう、
走っているランナーよりも、
アナウンサーと解説の方が
テンション高いなー。
って、
笑ってしまいそうになって。
中継見てて
なかなか面白かったです。
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さて
真面目に
マラソンの印象を書きますと。
序盤から
かなりのハイペースで進んでいて。
しかも、
一人が飛び抜けて早かったのではなく、
集団でハイペース。
トップが抜け出したのは、
後半
最後の給水ポイントにおいて、
だったので。
1位の選手が
日本記録を更新したのに続いて、
2位の選手も、
日本歴代5位、とか。
上位選手は
かなりの好タイムを連発していました。
しかも、
今回のマラソンで
上位に並んだ選手って、
20代半ばか、
その前後の若手ばかりで。
これが世代交代、ってヤツなのか。
と
中継を見ていて
そんな事を感じてしまいましたよ。
陸上・びわ湖毎日マラソン(28日・滋賀皇子山陸上競技場発着)――鈴木健吾(富士通)が2時間4分56秒で初優勝を飾り、大迫傑(すぐる)(ナイキ)が持つ日本記録を更新した。2時間4分台は日本人で初めて。2位の土方英和(ホンダ)は日本歴代5位となる2時間6分26秒でゴールした。
1946年に前身の全日本毎日マラソン選手権大会として大阪で始まったびわ湖毎日は、現存する大会で最も歴史の古いマラソン。次回から大阪マラソンに統合されるため、滋賀県を舞台にしてのレースは今回が最後となる。
鈴木健吾 驚異の日本新で初V 2時間4分56秒 大迫の記録を33秒更新!“最後”のびわ湖毎日マラソン
今大会を最後に滋賀での開催を終え、大阪マラソンに統合されるびわ湖毎日マラソンが28日、大津市・皇子山陸上競技場発着の42・195キロで行われ、鈴木健吾(25=富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で初優勝した。大迫傑(ナイキ)の持っていた日本記録の2時間5分29秒を33秒更新した。
レース序盤、第1集団は約20人で形成され、10キロを29分44秒、59分20秒で通過。25キロ過ぎに井上大仁(28=三菱重工)がペースアップ。ペースメーカーの前に出て一時、抜け出したが、28キロ過ぎに集団に吸収された。30キロは井上、鈴木、菊地賢人(30=コニカミノルタ)サイモン・カリウキ(24=戸上電機製作所)大六野秀畝(28=旭化成)土方英和(23=Honda)の6人の集団が1時間28分59秒で通過した。
33キロ過ぎに井上、大六野、菊地が遅れ、先頭争いは3人となって35キロを1時間44秒01で通過。36キロ過ぎには、鈴木が給水地点で一気にペースを上げて抜け出し、そのまま逃げ切った。