kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ウマ娘第二期9話見ました…… ――

先週に続いて
ウマ娘セカンドシーズン』の感想文。
第9話みましたよ
内容は……
うーむ、
なんというか微妙です。



宝塚記念
ダイジェスト処理されたのは、
予想していた通り。
それで、
宝塚記念出走前に、
テイオーのケガと
出走取りやめが発表されて。
なんというか、
そのときの
ファンのガッカリ感は、
『ああ、そうそう! こんな感じ!』って印象でしたねぇ(涙
当時は
SNSなど、まだ登場していない時代。
2chとかの『掲示板』みたいな存在が出来る前でした。
インターネットが広く一般に普及したのは、
ウィンドウズ95が世に登場した後、
の話ですから。
当時の
ネット空間は、
今のオンラインサロンみたいな。
『チャットルーム』があるくらい。
一般人には
かなり敷居が高い場所で。
ファン間の情報交換の主戦場は。
競馬場と、
場外馬券場と。
自分の周りにいる知人、競馬ファンの間の
口コミ体験。
それから
メディアの流す情報くらい。
そこでの、
ガッカリ感は、
本当にアニメの中に描かれていた、
あんな雰囲気でしたねぇ(感涙



前年の有馬記念の結果が
惨敗ドベに近い11着で。
その後、
ケガが発覚して
長期休養。
復活をかけた
宝塚記念で、
またも出走前にケガ発覚で。
これまた長期休養、
ということで。
4歳時の半分をケガで離脱。
5歳時は丸々ケガで離脱……という結果なったわけで。
さすがにこれは
ケガが多すぎる。
馬体が成長したら昔通りには走れないんじゃないか。
3歳時のように走るのは、
そもそも無理だったんじゃないか。
ファンの間では、
そんな雰囲気でしたよ。
アニメの中では
9話のラストで
テイオー自身が絶望していましたけど。
メジロマックイーンが見せつけた飛ぶように走る、ってイメージは、
まさに
昔のテイオーのイメージで。
それが、
成長した体では、もう無理なんだ。って絶望する、
アニメの中のテイオーの心情は、
当時のファンの心情そのまんま、に感じましたねぇ(泣



それと、
『要らん子』『終わった馬』的な
コメントが
早くもここで出てきてましたね(笑
当時のテイオーは、
メジロマックイーンとの直接対決に負けた後、
アンチ的な競馬ファンから、
『親の血筋七光りで有名なだけのヒ弱なプリンス』
みたいな。
要らん子扱いを受けてました(苦笑
その意味で、
ウマ娘の擬人化キャラデザは、
当時の競馬ファン一般の
テイオーに対する印象を
ほどよく体現している、と思います。



さて、
ここまで話が進んで。
テイオーが走るレースは、
いよいよ
ラストの有馬記念だけ、となりました。
そこへ向かって、
どうやってモチベーションを上げていくのか。
今回9話までで、
やたらと『走り込み』するテイオーを強調してきているので。
これが
『プール調教』の前フリなんだろうなぁ。
脚に負担をかけないトレーニング=プールというのは
予想がつくのですけど。
あとは、
京都大賞典の後、
メジロマックイーンが大怪我やらかして、
レース復帰絶望みたいな展開から
(史実では絶望的大怪我ではないのですが年齢が7歳だったのでそのまま引退)
テイオーとのライバル対決を諦めずに
絶望的怪我でも前へ進む
マックイーンの姿に奮起して。
再度立ち上がるテイオー、って展開かな。
絶望的な
マックイーンに比べて、
自分にはまだまだ可能性が残っている。
なのに、やる前から諦めてどうするんだ、
そして、
マックイーンが
前を走るライバル、テイオーの姿を期待している以上、
今度は自分がその期待に応えなければならない、
みたいな……
ざっくり
来週10話がこんな展開かなぁ。
その後、
11話が特訓とライバルBNWのキャラ立て。
ここまでに『レガシーワールド』が登場……しないだろうなぁ。
今の展開だと、
どう見ても無理だワ。
欠片も見えないもの。
そして
12話が
有馬記念、と。
こんな流れですかねぇ……
13話が
夢のTM再戦なのは。
お約束でしょう。



名馬ビワハヤヒデの扱いが軽い、軽すぎる(号泣
移動するとダメになるってムラッ気があったけど
バランスの取れたいいウマなんだよぉ。