先週に続いて
『ウマ娘セカンドシーズン』の感想文。
第１０話みましたよ
その感想は……
うーむ、
こう来たかぁ、という印象です。
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幼女ギャン泣きで、
テイオーが奮起する。
って展開は、
まあ
予想していた通り。
あと、
ツインターボが、
８話，９話で
ウザいくらいに絡んできてましたから。
これが、
呼び水になるんだろうなぁ……
と
思っていたのですけど。
そこも
予想通りと言えば予想通り……というよりは、
私が予想していた以上に、
ツインターボが好遇されていた。
メッチャ制作陣に好かれているな、
ツインターボ……の『好遇』です。
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９３年の七夕賞とオールカマーは
ツインターボの唯一の見せ場、と言ってもいい
当たりレースなんですけど。
なので、
ちょこっとは入れてくれるだろう、とは思っていましたが……
こう使ってくるのかぁ、って
私的には
予想を裏切られた感じです。
ここまで
準主役級的な絡み方するほど
重要ポジに置かれるとは予想していませんでした（苦笑
というか、
メジロマックイーンの扱いが……
来週に、
京都大賞典が入ってくるのかなぁ。
それで、
その後の
有馬記念にどんな風に繋げるのか。
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なんというか。
メジロマックイーンが
『動かない』んですよねぇ……
当初から、
ダブルヒロイン的な立ち位置で
露出していましたから。
私的には
もっと、
テイオーと絡んで、
影響を与えるような動きをしてくるんだろう、
と
思っていたのですけど。
キャラクターとしての影が薄い、
というか。
内面が全く見えてこない、
というか。
なので、
いまいち印象に残らない
キャラクターになっています。
これが
予想外だったなぁ。
登場シーンはそれなりに尺があって、
回数も
テイオーに続いて多いですし。
レースシーンも
テイオーと同じくらいの質、量が
用意されているのですけど。
『陰』の部分というか、
キャラクターとしての
裏面の部分が一切表現されていない、
『表の顔』だけしか映っていない、
という。
おそらく、
制作陣のイメージとしては、
『スマートな先輩お嬢様ライバル』的なポジション、
なんだろう。と思いますが。
スマートすぎて、
内面の葛藤、執着の部分が
みじんも表現されていないので。
取り付く島もなくなってしまった、
という印象です。
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なので、
最後の最後、
有馬記念の前に、
メジロマックイーンの裏面が表現されて。
クッキリガッチリとキャラ立てして、
それが
有馬記念に繋がっていく導線になるのかも、
と
私的に予想してみたのですが……
大外れでした。
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この分だと、
１１話で、
メジロマックイーンが京都大賞典を圧勝後に
マイクパフォーマンスをして。
テイオーの復帰を挑発する、みたいな。
そんな
『友情展開』になりそうだｗ
ただ、
それは……
メジロマックイーンが
テイオーを打ち上げるための
ロケット・ポジ確定、みたいで。
ちょっと残念、かなぁ。
戦績（勝利数、賞金）で言えば、
メジロマックイーンの方が格上なのは
明らかですから。
この扱いは、ちょっとなぁ……
私的には
１１話が、
マックイーン深掘り回になるのを期待。
ただ、
その場合
１２話で有馬とはならず、
有馬記念は
最終１３話の頭から、とかになるかも。
そして、
そのままラストまでサクッと飛ばす。みたいな。
ちなみに
アニメ１クール１２話構成で、
１３話目……って。
つまり映画だ（笑
そこまで
引っ張るつもりかな、
京都大賞典を１１話に入れて、
１２話で有馬記念、って展開は
ものすごい駆け足だから、
かなり窮屈に思うので、
こう書いたのだけど。どうだろう。
