いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
490人。
そのうちわけは
市中感染者が474人、
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが324人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
68%でした。
そして
海外からの流入組が16人。
という具合です。
さらに
この数字を
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.17倍(先週418人
市中感染で前週比1.17倍(先週404人
という結果です。
そして、
首都圏の報告件数は
先週分の集計がないので
前週比は無し。
今週分の数字のみです。
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というわけで、
いやぁ、
本当に予想通り、というか。
昨日よりも
さらに感染者報告数が上積みされて
いよいよ
1日の感染者報告数が
500人超に迫ってきました(笑
この現状に対して、
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達は、
昨日
社会的距離確保レベル、防疫措置の現状維持、
2週間の延長を決定。
公表したのですけど。
この先、
1日の感染者報告数が
実際に
500人を超えたら。
どうするつもりなのですかねぇ……
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似たような状況で、
日本でも、
緊急事態宣言の2週間延長を決定、発表しています。
けど、
これは
先月ようやく決定した
新型コロナウイルス対策の改正特別措置法に中に
新たに策定した、
蔓延防止等重点措置。
これまで
政府でが一括して持っていた
緊急事態宣言並の権限を、
指定した
各都道府県が
それぞれ
市町村単位で
独自対策、防疫措置を講じられるよう定めたものですが。
緊急事態宣言のように
逼迫した状態になる前に、
各都道府県で
感染拡大が激化している、と見なした地域について。
強力な
防疫措置を講じることが出来るようになっています。
これが
円滑に運用できるよう、
そのための準備期間、としての意味があります。
この先は、
政府が担っていた対策を、
都道府県単位からさらに市町村単位に
細かく区切って実施する体制を予定しています。
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韓国にも、
つい先日
日本が制定した、
『蔓延防止等重点措置』に似たような、
というか
どう見ても内容丸パクリな法案を制定したのですが。
作っただけで、
果たして、
それを活用する気があるのかどうか。
韓国の新規コロナ感染者490人 5日連続400人台
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は13日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から490人増え、累計9万5176人になったと発表した。市中感染が474人、海外からの入国者の感染が16人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(488人)から2人増え、5日連続で400人台となった。
ここ3週間の新規感染者数は300~400人台で推移しているが、サウナやスポーツ施設など日常生活の場でクラスター(感染者集団)が相次いで発生し、感染再拡大の兆しを見せている。
政府は感染拡大を抑えるため、14日に終了予定だった防疫対策「社会的距離の確保」の現行レベル(首都圏は上から3番目の第2段階、首都圏以外は同4番目の第1.5段階)、5人以上の私的な集まりを禁じる措置を28日まで延長することを決めた。
新たに確認された市中感染者474人を地域別にみると、ソウル市が138人、京畿道が160人、仁川市が26人で、首都圏が324人を占めた。首都圏以外の地域では慶尚南道が61人、江原道が18人、釜山市が17人、忠清北道が16人、慶尚北道が12人、大邱市と忠清南道がそれぞれ9人、光州市と全羅北道がそれぞれ2人、大田市、蔚山市、全羅南道、済州道がそれぞれ1人だった。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは16人だった。このうち6人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの10人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から5人増えて計1667人となった。韓国国内の平均致死率は1.75%。重篤・重症患者は前日から1人減り、126人となっている。
12日の検査件数は3万4118件で、前の日に比べて1561件少なかった。