いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
国内で新たに確認された感染者は
１２７１人でした。
さらに
東京都の感染者報告は、
３０４人。
今回の報告数を
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．１１倍（１１４８人
東京都内では前週比１．０１倍（３０１人
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さらに、
主要な地域も見てみますと。
栃木で １８人（前週比１．２９倍、先週１４人
群馬で ２０人（前週比１．６７倍、先週１２人
埼玉で １５５人（前週比１．７２倍、先週９０人
千葉で １０５人（前週比０．７７倍、先週１３７人
神奈川で１０７人（前週比０．８１倍、先週１３１人
東京圏で７０９人（前週比１．０３倍、先週６８５人
そこから離れると
北海道で ５３人（前週比０．８３倍、先週６４人
宮城県で ４９人（前週比２．２３倍、先週２２人
愛知県で ５２人（前週比１．０４倍、先週５０人
大阪府で１１１人（前週比１．５倍、 先週７４人
広島県で １人（前週比０．３３倍、先週 ３人
福岡県で ４３人（前週比１．７２倍、先週２５人
沖縄県で ３８人（前週比２．７１倍、先週１４人
という結果。
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さらに
入院者１１７０３人（先週１２２９６人
うち
重症者３５４人（先週３８８人、
という報告。
これ、
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．９５倍。
重症者が前週比０．９１倍。
という結果で。
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なんというか、
１日の感染者報告数が１１００人台を切って。
順調に感染抑止が進んでいれば
いよいよ、
１０００人台を切って３桁になるか。
と期待されていた状況だったのですけど。
現実は
期待通りにはいかず。
緊急事態宣言が延長されている
東京圏は
ほぼ下げ止まりの横這い、リバウンド寸前。
しかし、
これはまだマシな状況で。
それ以外の、
緊急事態宣言が解除された地域では
下げ止まりどころか、
逆に
ジリジリと感染者報告数が増えてきています。
これはもう、
東京圏だけの問題ではありません。
それよりも、
緊急事態宣言解除後に、
いかに
感染抑止体制を維持するのか。
どうしたら
維持できるのか。
この先は、
そういう真剣な議論が必要だと思うのですけど。
メディアの関心は
なぜか
そこへ向かないんですよねぇ。
『下げ止まり』とか
『リバウンド』とか、
分かりやすい言葉を使って
その反面、
全部の地域を一括にひっくるめた
大雑把な話にばかり終始する、
という。
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いまは、
東京圏よりも、
先に
緊急事態宣言が解除されて
その後、
再び感染者報告数が増加に転じた
大阪圏で何が起きているのか。
何が問題なのか。
そこを
真剣に検討して、議論して
対策を詰めていくのが
重要ですよ。
国内の新規感染１２７１人、大阪府は３日ぶり１００人超に
国内の新型コロナウイルス感染者は１２日、３４都道府県と空港検疫で新たに１２７１人確認された。死者は東京都で２５人など計５８人。重症者は前日と同じ３５４人だった。
都内では３０４人の感染が確認され、１日当たりの感染者数は３日連続で３００人を上回った。感染経路別では家庭内が７２人、施設内が３９人。感染経路が特定できない人は半数超の１５５人だった。重症者は前日から２人減って３７人だった。
大阪府の感染者は１１１人で、３日ぶりに１日の新規感染者数が１００人を超えた。
