この圏、
昨日突然発表されて
大変驚きました。
米国バイデン新大統領が、
最初の対面首脳会談の相手に日本を選ぶ、とか。
これはアレかな、
日本重視、アジア重視、
というよりも。
実績作りと足場固め、ですかねぇ。
日本が相手なら、
ある程度
上から目線に立った優位な立場から、
首脳会談を進められますから。
それに、
トランプ前大統領と安倍前首相の在任中に、
日本、アメリカそれぞれの外交方針、
役回りもほぼ決まっていて。
その枠組みを
大きく壊したりしなければ。
前任者の敷いたレールに乗って
物事を進めるだけで。
何事も問題なく進められますからね。
米国バイデン新大統領にとっては、
かなり
やりやすい相手です。
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懸案となりそうなのは、
対北朝鮮、そして対中国。
コレら
北東アジア全般の問題に関連して、
対韓国、
日米韓3カ国連合の枠組みを
この先どうするのか。
この点でしょうか。
この件に関して、
私的に
韓国メディアが
今回の日本のこの報道、
韓国に対する冷遇が続く中、
日米間は
早々と首脳会談を決めて。
親密さをアピールしながら、
日米二国でどんどん話を進めていく。
この現状に対して、
果たして、
どういう解説を付けてくるのか。
どのような嫉妬怨嗟の火病を起こしてくれるのか、
興味津々楽しみで
注目していたのですが……
今のところ、
目立った反応はありません。
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これはアレかなぁ。
今回の件について、
韓国を冷遇し続けている
日米に色々と恨み言満載の文句を付けたいのだけど。
その一方で、
韓国民が選んで
狂気の大統領・文オジサンが
これまで
日本とアメリカの神経を逆なでにするような
親北重視路線無謀外交を進めて、
従来の
日韓関係、米韓関係をちゃぶ台返しで
ブチ壊しにしてきた経緯を
嫌と言うほど間近で見てきて
熟知しているので。
ヘタな文句を吐こうモノなら
ブーメランになって
自分の頭に突き刺さる、のが
よく分かっているから……かなぁ。
って、
そんな殊勝な心は持ち合わせていませんよねぇ(笑
菅首相 4月前半にも訪米し バイデン大統領と日米首脳会談へ
菅総理大臣は来月前半にもアメリカを訪れ、バイデン大統領と対面での日米首脳会談を行う方向となりました。実現すればバイデン大統領が就任後、対面で行う初めての首脳会談となります。
これは加藤官房長官が閣議のあとの記者会見で明らかにしました。
それによりますと、菅総理大臣は来月前半にもアメリカを訪れ、バイデン大統領と対面での首脳会談を行う方向になったということで、加藤官房長官は「菅総理大臣はバイデン大統領と対面で面会する初の外国首脳となる予定だ」と述べました。
また「新型コロナウイルス対策を万全にすることでアメリカ側と一致していることを踏まえ、政府代表団を必要最小限の数に絞り全員がワクチンを接種することにしている」と述べ、訪問に先立って菅総理大臣はじめ代表団80人から90人程度がワクチンを2回接種することを前提に調整する考えを示しました。
そのうえで加藤官房長官は「日米同盟を含む日米関係を一層強化し自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて日米の緊密な連携を確認することを期待している。また、地域の課題や新型コロナウイルス対策、気候変動といった国際社会の共通課題について有意義な議論が行われるものと期待している」と述べました。
また、バイデン大統領が就任後、対面で行う初めての首脳会談となる見通しについて「対面での率直な意見交換は極めて意義がある。日米同盟の結束を対外的に示しインド太平洋地域へのアメリカのコミットメントを示す上でも意義の深いものだ」と述べました。米 中国念頭に強固な同盟関係 打ち出すねらい
アメリカのバイデン政権の高官は11日行った電話会見で、菅総理大臣が、アメリカを訪れバイデン大統領と対面で会談を行う初めての外国の首脳になると述べました。
そのうえで「会談を心待ちにしている。われわれはすでに両国間の協力を強化させていく分野について議論を始めている」と述べて、会談に向けた準備を加速させていると明らかにしました。
会談の時期については「日米両国は多くの課題に向き合っている。双方にとって都合のよい日程を模索していく」と述べ、今後、調整を進めていくとしています。
アメリカと日本のあいだでは、来週、ブリンケン国務長官とオースティン国防長官が、バイデン政権の閣僚の初めての外国訪問として日本を訪れ、茂木外務大臣、岸防衛大臣と外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2プラス2」を行う予定です。
また、バイデン政権が重視する日本、アメリカ、オーストラリア、それにインドの4か国による「クアッド」と呼ばれる枠組みで初めてとなる首脳会合が12日夜行われます。
いずれの会合でも、バイデン政権は「最も重大な競争相手」と位置づける中国と向き合ううえで、民主主義や法の支配といった価値観を共有する、日本をはじめとした同盟国や友好国との連携を強化したい考えです。
こうした中、菅総理大臣を最初の対面での首脳会談の相手に選んだ背景には、存在感を増す中国を念頭に、日本との強固な同盟関係を明確に打ち出すねらいがあります。
歴代米大統領 初の首脳会談は
歴代のアメリカ大統領がどの国の首脳と最初に会談するかは世界から高い関心を集めてきました。
バイデン大統領は就任後、いずれも隣国のカナダのトルドー首相、メキシコのロペスオブラドール大統領とオンライン形式で首脳会談を行いました。
トランプ前大統領は、就任から1週間後の2017年1月、イギリスのメイ首相をホワイトハウスに招いて初の首脳会談を開きました。
一方でトランプ前大統領は、大統領選挙で当選を決めた後、就任前の2016年11月に当時の安倍総理大臣とニューヨークの私邸で非公式ながら世界の首脳に先駆けて会談しています。
また2009年から8年間務めたオバマ元大統領は、2009年2月に隣国カナダを訪問して初の首脳会談をハーパー首相と行い、その5日後に、当時の麻生総理大臣を外国の首脳としては初めてホワイトハウスに招き首脳会談を行いました。
その前任で2001年から8年間職務にあたったブッシュ元大統領は2001年2月にカナダのクレティエン首相とホワイトハウスで初の会談を行っています。
当時の森総理大臣とはその翌月の3月にホワイトハウスで首脳会談を行いました。