これも
日本のメディアでは
ほとんど取り上げられていないニュースです。
ということで、
ブックマークを付けてみました。
まあ、
日本にとっては、
首相の訪米、アメリカ国内での日米首脳会談が
なによりも注目すべき
一大イベントで。
その前の、
国務長官の訪日、アジア歴訪は、
後の続く、
日米首脳会談の露払いみたいな前座回りですから。
どうしうも、
軽く見てしまうのは仕方のないことなのですけど。
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親北政策、南北統一へと突き進む
狂気の大統領・文オジサンとそのお仲間達が率いている
韓国では。
大いに気になる、というよりも
黙っていられない内容なのでしょう。
あらゆるメディアがこぞって取り上げています。
ちなみに
ネタの発信元はアメリカメディアです。
米国バイデン新政権に移行後、
国務長官が
初めてのアジア歴訪、をする前に。
実は、
北朝鮮とコンタクトを取っていました。
という内容を
政府関係者の話として
アメリカメディアに紹介しました。
という、
親北大統領として、
米朝の仲介役・バランサーを自認している
韓国の狂気の大統領・文オジサンとしては
聞き捨てに出来ないニュースが、
飛び出しました。
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といっても、
この件、
アメリカが北朝鮮にコンタクトを試みた、
というところで終わっていて。
アメリカ当局者の話によると、
北朝鮮側は
何も反応をしめさなかったのだとか。
アメリカは、
あらゆるチャンネルを使って
北朝鮮にメッセージを送ったそうなのですけど。
一切返事がもらえなかった、
という。
それだけの話です。
ただ、
それも果たしてどこまで
信じられるのか。信じてよいのやら。
国務長官が訪韓直前での
突然の発表ですから。
ここで、
北朝鮮とコンタクトをとって
メッセージが返ってきたら。
それこそ、
『北朝鮮は対話を望んでいる』
『いまこそ外交の天災の出番だ!』
と
米朝の仲介役・バランサーを自認している
韓国の狂気の大統領・文オジサンが大はしゃぎして、
米国を親北対話路線に引き込もうとするのは必定です。
むしろ、
そんな
北朝鮮大好きすぎる狂気の文オジサンを牽制するために。
対話しようとしたけど
北朝鮮から一切無視された。
北朝鮮は米国との対話を望んでいない。
対話を望む態度ではない。
と、
欺瞞情報をメディアを通じて
韓国へ、
北朝鮮大好きすぎる狂気の文オジサンへ向けて、
流布した。
と。
そんな風にも考えられますよねぇ(笑
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さて、
この件について、
韓国メディアの中でも
ひときわ激しく反応しているのが、
狂気の文オジサンにもっとも近い、
支持母体メディア、機関誌的な役割を担っている
革新系新聞『ハンギョレ』です。
ただ、
面白いのが、
今回の米国の発表によって
俄然勢いづいて。
親北対話路線を主張してくるのか、
と思いきや。
意外や意外にも
これまでの
文オジサンの親北路線を批判して。
もっと現実に目を向けた外交を選択するように
主張しています(笑笑
2018年シンガポールでの
米朝首脳会談が大失敗に終わった後、
アメリカと北朝鮮のお互いの立場の違い、溝は
決定的で埋めようがないものとして。
両者互いに認識している中で。
残りの任期、
わずか1年たらずの、
狂気の大統領・文オジサンの能力、腕では
アメリカ、北朝鮮の
どちらも動かすことは出来ないだろう。
との
見解を記載してします(苦笑
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なんというか、
狂気の文オジサン、
いよいよ
その無能ぶりが目に余りすぎて。
味方からも見限られたみたいですね(失笑
海の向こうから
眺めているだけの
私のみたいな
韓国ウォッチャーにとっては
かなり笑える事態になっています(爆笑
[ニュース分析]北朝鮮、米国の接触の試みに沈黙…対北政策の行方分ける「韓日歴訪」
米国、数週間内に北朝鮮政策見直し完了する予定
韓国政府「米国と事前情報共有」
「バイデン政権の政策、北朝鮮にとっては期待外れかも」米国のバイデン政権が、今年2月中旬から北朝鮮に様々なチャンネルで接触を試みたが、北朝鮮は反応を示していないという報道が出た。米国の北朝鮮政策の見直しが「数週間以内」(in the coming weeks)に終わる重要な局面で、北朝鮮が“沈黙”を守っているという事実が明らかになり、アントニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官による16~18日(韓国時間)の韓日歴訪が持つ意味が以前より大きくなった。
匿名の米政府高官は13日、ロイター通信に「2月中旬から始めてニューヨークを含むさまざまなチャンネルを通じて」北朝鮮政権に接触を試みたが、「これまで平壌からいかなる反応もなかった」と述べた。これは1月20日に発足したバイデン政権が北朝鮮政策を見直す過程で、ニューヨークにある北朝鮮の国連代表部など多様なチャンネルを通じて北朝鮮側に接触し、「非核化」と関連する正確な意中を探ろうと努力したが、成果を得られなかったという意味だ。同高官はさらに、ドナルド・トランプ前政権末期を含め、この1年余りの間「米国の数回の試みにもかかわらず」朝米間には活発な対話がなかったものとみられると伝えた。対外政策で中国牽制に焦点を合わせているバイデン政権は、これまで「北朝鮮問題は(対外政策の)優先順位が低いのか」という質問に対し、北朝鮮の核と弾道ミサイルの脅威を例に挙げ「北朝鮮は優先順位の(高い)課題だ」と明らかにしてきた。
北朝鮮は2019年2月末、ハノイで行われた朝米首脳会談が物別れに終わって以来、米国に納得できる「新しい算法」を要求していた。その後、2019年10月にストックホルムで開かれた実務交渉に1回応じた後、米国との公式接触を避けてきた。現在の沈黙は今後行われる朝米交渉を念頭に置いた朝米特有の“神経戦”と推定できる。韓国の外交部当局者は関連内容について「米国から事前に知らせがあった」と述べた。
北朝鮮が米国の接触の試みに沈黙を守っていることが分かったことで、16~18日に予定されたブリンケン国務長官とオースティン国防長官の韓日歴訪の重要性がさらに高まっている。北朝鮮と直接意思疎通がない状態で、韓国と日本など主要同盟国の意見をまとめて北朝鮮政策の方向を決めなければならないためだ。
これまでバイデン政権は北朝鮮政策の見直し過程で、朝鮮半島非核化の「当事国」である韓国と「重要関連国」である日本と政策協議を行う意向を示してきた。この作業は日本(16~17日)と韓国(17~18日)でそれぞれ開かれる外交・国防(2プラス2)閣僚会議などを通じて行われる。ソン・キム米国務次官補(東アジア・太平洋担当)代行は12日、記者団との電話会見で、「(ブリンケン長官の韓日歴訪が) 我々の(北朝鮮政策見直しの)手続きに同盟が高官級の意見を提供できるもう一つの大きな機会になると思う」としたうえで、「迅速に作業を進めており、おそらく数週間内に見直しが完了するだろう」と述べた。
これに影響を及ぼす可能性がある要因は大きく分けて二つだ。第一は米国の姿勢だ。北韓大学大学院のク・ガブ教授は、「米国が見直しの内容を韓国に通知しに来るのか、それとも相談しに来るのかが重要だ」と語った。第二は、米国の二つの同盟国である韓国と日本の間に存在する深い隔たりだ。前任のトランプ政権時代の遺産である6・12「シンガポール共同宣言」を出発点に「朝鮮半島平和プロセス」の再稼働を目指す韓国と、核・ミサイル(射程距離に関係なく)・拉致問題の包括的解決を主張する日本の立場があまりにも異なり、意見調整にかなり難航が予想される。北朝鮮核交渉を担当したウィ・ソンラク元朝鮮半島平和交渉本部長は、見直しの結果に関し「バイデン政権の当局者は北朝鮮核問題をよく知っている経験豊かな人物だ。突然新しい解決策が示されるとは思えない。圧迫・制裁と多国間連携を活用し、段階的・漸進的に非核化を推進するという結論が出るだろう」と述べた。さらに、こうした結論が「すでに3回も朝米首脳会談を経験し、シンガポールで大きな成果を味わった北朝鮮の期待に添うものではないだろう」とし、(北朝鮮による)挑発の可能性を懸念した。
もう一つの争点は、米国が中国包囲政策の核心である米日豪印4カ国の安保協議体「クアッド」を拡張させた「クアッドプラス」に、どれほど強く韓国の参加を要求するかだ。チョ・ソンニョル国家安保戦略研究院諮問研究委員は「韓国としてはかなり困惑する問題であるのが事実」だとし、「まだ北朝鮮が対米・対南交渉の可能性を残している限り、政府は慎重にアプローチすると思う」と予測した。一方、ウィ・ソンラク元大使は「今回の韓日歴訪の重要な目的は(北朝鮮政策の調整ではなく)中国牽制」だとしたうえで、「現政権が残りの任期に(北朝鮮核交渉で)成果を出すにはあまりにも時間が足りず、条件が悪い。米国を相手に韓国の立場を主張するだけではなく、現実的かつ冷徹な代案を示すのが望ましい」と述べた。