昨日から
天気予報で、
東日本の本日の天気は、大荒れ。
強風と大雨で、
地震で地盤が緩んだ地域では土砂崩れの恐れ、
などあり。
と、
出ていたので、
私なりに
それなりの準備を進めて
今日を迎えました。
そして、
実際の天気はどうなったのかというと。
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なんかもうね、
『暴風雨』というよりも
『台風』ですよ、コレ。
実際、
窓の外を見たら、そんな感じですもの。
豪雨に遮られてしまって
だいたい100メートル先から向こうが、
白く煙って見通しが利きません。
そんな中、
見える範囲に目を向けると、
近所に並んでいる並木の枝が、
しなるしなる……
先端の梢近くになると、
幹からグラングラン揺れていて。
これはもう、
ボッキリとへし折れるんじゃないのか。
と見てて心配になるほど。
大きく曲がっていて。
今にも、
ベキベキッ! バキバキッ! と
生木が派手に炸裂する音が
窓の外から聞こえてきそうで
恐ろしくてたまりません。
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それでなくても、
朝から、
風の音がひっきりなしに鳴り止まず、
それを聞いているだけでも、かなり怖い怖い。
家の中なのに
ゴーゴー、ガタガタと
風がモノをたたき付ける音がガンガン響いています。
窓には
雨がビシャビシャ、バシャバシャ、と
それこそ車のフロントガラスに水をぶちまけたみたいに、
次々に流れ落ちていきます。
なんか、
今にも窓ガラスを突き破って家の中にまで
飛び込んできそうで。
全然、落ち着けません。
それなら、
雨戸を全部閉めて
戸締まりを強化すれば良いのでしょうけど。
そうしたら、
外の様子がまるっきり見えなくなってしまうので。
それはそれで、
音だけ響いて何も見えない、
という状況も恐ろしくて耐えられそうにないし。
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そろそろ
日が暮れて、
夜になるのに……
暴風雨の勢いはまったく衰えません。
これ、
この後、
避難勧告が出される、とか無いよね。
それが心配で、
今日は
朝からずっと情報をチェックしています。
天気予報とか、
自治体のホームページを見てきた中では
今のところ、
そういう動きは一切見られません。
なので、
大丈夫だと思いたい、なぁ……
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日没後、
周囲の景色が夜の闇に覆われた後で、
『逃げてください』とか言われても。
無理です。
そこは
きちんと配慮されている、と思いたいなぁ……
太平洋側中心に荒れた天気 大雨による土砂災害などに十分注意
前線を伴った低気圧の影響で、近畿から東北にかけての太平洋側を中心に雨や風の強い、荒れた天気となっています。
20日夜の地震で強い揺れを観測した東北をはじめ、太平洋側の各地で大雨による土砂災害や低い土地の浸水、それに竜巻などの激しい突風に十分な注意が必要です。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が日本海を北東へ進み、南からは暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、全国的に大気の状態が不安定になり、近畿や東海などで局地的に雨雲が発達しています。
和歌山県の護摩壇山では午前9時50分ごろまでの1時間に33.5ミリの激しい雨が降りました。
南寄りの風も強まり、これまでに観測された最大瞬間風速は和歌山市で23メートル、千葉県銚子市で19.2メートルなどとなっています。
前線と低気圧は東へと移動するため、これから東海や関東甲信、東北のいずれも太平洋側を中心に雷を伴って激しい雨が降る見込みで、東海などでは、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
20日夜は、宮城県で最大で震度5強の揺れを観測する地震が起き、揺れの大きかった東北の太平洋側では、地盤が緩んでいるところもあります。
気象庁は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、強風や落雷、竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。
また、北海道の広い範囲で雨が降るなど、雪の多い地域では雪どけが進む見込みです。
雪崩や落雪などにも注意が必要です。