いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
１１１９人でした。
東京都内だと、
２５６人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．１３倍（９９０人
東京都内では前週比１．０７倍（２３９人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で ３人（前週比０．１２５倍、先週２４人
群馬で １１人（前週比１．１倍、 先週１０人
埼玉で ７９人（前週比１．０３倍、先週７７
千葉で ８８人（前週比０．８３倍、先週１０６人
神奈川で ７７人（前週比０．７１倍、先週１０９人
東京圏で５１４人（前週比０．９１倍、先週５６５人
そこから離れると
北海道で ６０人（前週比１．３６倍、先週４４人
宮城県で１１２人（前週比２．２１倍、先週４９人
愛知県で ３４人（前週比１．４２倍、先週２４人
大阪府で１０６人（前週比１．１５倍、先週９２人
広島県で ８人（前週比２．６７倍、先週 ３人
福岡県で ３４人（前週比０．８９倍、先週３８人
沖縄県で ２３人（前週比１．０４倍、先週２３人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者１３３８３人（先週１２３６４人
うち
重症者３２４人（先週３２９人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．０８倍。
重症者が前週比０．９８倍。
という具合。
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というわけで、
昨日で
緊急事態宣言が解除となり。
今日から、
緊急事態宣言明けとなりました（苦笑
しかし、
報告をみると、
状況は芳しくありません。
というか。
悪化しています（泣
地方での感染拡大、と並んで問題なのが。
入院患者数の増加です。
これは
以前では
一時的に増えたり減ったり、
という事はあったのですけど。
先週から
ジリジリと患者数が上積みされるけど減らない、
という
右肩上がりの傾向が顕著になってきて。
そのまま定着した、ように見受けられます。
ざっと、
１日で２００～３００人ずつ、
患者が増加している具合です。
今のところ、
この傾向はまだ重症者までは波及していません。
でも、
患者数の増加に２～３週間遅れて
重症患者の増加が始まる。
という
過去の治験データを元に判断すれば、
この先、
４月には
重症患者数も増加に転じるのは、ほぼ確実です。
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今の、
入院患者数１３３８３人、重症者３２４人、
これと同水準を数字を
過去の記録から探してみますと。
ちょうど
昨年
１１月１６日月曜日時点の
入院患者数１１９０３人、重症者２４３人、
１日の感染者報告数が１４２８人。
ここから、
１週間後の、
１１月２３日月曜日時点の
入院患者数１６９５７人、重症者３２３人、
１日の感染者報告数が２１６８人。
と、
だいたいこの間の時期、
緊急事態宣言発出の２ヶ月ほど前になりますね。
この時期は、
いよいよ
通称『第３波』の感染拡大の勢いが加速、
爆発しそうなほどになってきて。
医療体制の逼迫が問題視されてきた頃です。
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さて、
今回はこの先、
１週間後、１ヶ月後にどうなりますか。
国内の新規感染者１１１９人、東京は６日ぶりに３００人下回る
国内の新型コロナウイルスの新規感染者は２１日、３７都道府県と空港検疫で１１１９人確認された。死者は２０人だった。
東京都では、新たに２５６人の感染が判明した。１日当たりの感染者は６日ぶりに３００人を下回った。重症者は前日と同数の４７人で、７０～９０歳代の男女４人の死亡が確認された。感染経路不明の人は、全体の４５％にあたる１１７人だった。
感染が急拡大し、独自の緊急事態宣言を出している宮城県は２１日、仙台市内の飲食店など１万店舗に営業時間の短縮を要請することを決めた。期間は２５日から４月１２日朝までで、午後９時～午前５時の営業自粛を求める。
同県のこの日の新規感染者は１１２人と前日の１２５人に次ぐ多さだった。一方、隣接する山形県は新規感染者が３１人判明し、過去最多を記録した。
大阪府の新規感染者は１００人で、５日連続で１００人以上となった。
神戸市は２１日、英国型の変異ウイルスに感染し、市内の宿泊療養施設に滞在していた患者１人が死亡したと発表した。
