kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

また飛び出しました……(怖 ―― 北の弾道ミサイル2発、EEZ外の日本海に落下

今朝方、
北朝鮮が再びミサイル発射を強行したそうで。
今回は
発射から
わずか1時間か2時間程度で
すぐさま事実が公表され
さっそく
ニュースに取り上げられています。



今回のミサイル発射は、
本日早朝未明に
日本海に向けられて発射されたそうな。
日本のEEZ排他的経済水域)外に
落下しそうで。
これを受けて、
日本政府、
菅首相
即座に
北朝鮮に抗議するコメントを出しました。
また
韓国でも
軍が、
即座に
事実内容だけを伝える発表を出しています。
しかし、
韓国政府、
狂気の文オジサン大統領からは
北朝鮮のミサイル発射を批難する声明は
いまのところ
出ていません。



とまあ、
数日前、
米国国務長官訪韓中にミサイルを発射した時とは
打って変わって。
日本が即座に対応しましたねぇ。
一方の
お隣韓国では
今のところ米国が公式コメントを出していないので。
それを待って、
コメントを出すつもりなのかな。
狂気の文オジサン大統領は
北の将軍サマが大好きですから。
ひょっとすると、
北の将軍サマを刺激しないように
軍の事実発表以外には
一切コメントを出さずに。
このまま
我関せずで黙り、の姿勢を貫くのかもしれませんね。



さて、
この件について、
ニュースでは
北朝鮮の挑発行為』として解説されていますが、
私的には
『偵察行為』と評するべきだろう、と思っています。
というのも、
今回のミサイル発射による
北朝鮮の狙いを考えると。
日米韓の軍事連携、
繋がりの強度、
それぞれの立ち位置を探りたかった。
もっと突っ込んで言えば、
米国バイデン新政権における
北朝鮮外交が
従来と方針転換があるのか、ないのか。
その点を探るための一手ですね。
今のところ
動きがあったのは
日本と韓国で。
どちらも従来通り、
日本は
明確な対決姿勢。
そして、
韓国は
従来の親北路線で、
北の将軍サマに配慮した対応を打ち出しています。
という結果。
日韓はともに
これまでの方針と大差ないですね。
韓国、
狂気の文オジサン大統領は
従来どおり
北の将軍サマに媚び媚び姿勢を改めるつもりは
一切ないようです(笑



あとは、
現在
深夜帯で寝静まっている
アメリカが
この後
目を覚まして
朝のニュースなどが流れる時間になった時に。
アメリカ政府が
どういうコメントを発表するのか。
そこが
最大の注目点でしょう。
付け加えると、
ミサイルが発射されたのは
アメリカ時間で午後6時前後になりますから。
夜のニュースに合わせて
コメントを出そうと思えば出せる時間帯でした。
この辺、
アメリカの決意の強さ、意志の強度を確かめにでた、のかもしれません。



ただ
北朝鮮にとっては、
現状、
韓国の
狂気の文オジサン大統領とそのお仲間達の政権が
これまでと変わらず
媚北姿勢を継続しているのがハッキリ見て取れただけでも、
十分な収穫なのかな。
なにせ、
現在の
朝鮮半島情勢は。
韓国が北朝鮮の脅威に対抗する防波堤ではなくて。
韓国がアメリカの脅威から北朝鮮を守る防波堤になっていますから。
この
『韓国防波堤』があるのとないのとでは、
北朝鮮にかかる
米国のプレッシャーが
天と地ほどの落差になりますからね。
これから
米国バイデン新政権と対峙しようとする準備として
ここの確認は最重要ですよ。



というわけで、
北朝鮮としては
前回のミサイル発射も、
今回のミサイル発射も、
米国に向けた挑発、
というよりも。
米韓軍事同盟の強度、連携密度を確かめるための一手。
という意図で実施された

私は見ています。



しかし、
東京五輪2020マスコット人形の前で、
北朝鮮のミサイル発射を抗議する菅首相……
絵面としては
かなりシュールですね(苦笑

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

北朝鮮が飛翔体2発発射 弾道ミサイルの可能性=韓国軍

【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は25日、北朝鮮が同日に東部・咸鏡南道付近から朝鮮半島東側の東海上に向け未詳の飛翔体を2発発射したと明らかにした。
 飛翔体の詳細については韓米の当局が分析しているという。
 また、「軍は監視と警戒を強化し、韓米が緊密に連携しながら対応態勢を維持している」と伝えた。
 同本部は弾道ミサイルの可能性に重きを置いて、飛翔体の機種や射程距離などを分析している。
 弾道ミサイルの場合は昨年3月29日以来、約1年ぶりの発射となる。北朝鮮は当時、「超大型放射砲(ロケット砲)」を発射していた。
 弾道ミサイル発射は射程に関係なく、国連安全保障理事会決議の違反になる。北朝鮮が今月21日に行った巡航ミサイルの発射実験は決議違反ではない。
 今回の発射に金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が立ち会ったかどうかは確認されていない。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

北の弾道ミサイル2発、EEZ外の日本海に落下…菅首相「厳重抗議し強く非難」

 菅首相は25日、首相官邸で記者団に対し、同日朝に北朝鮮弾道ミサイル2発を発射したことを明らかにした。日本の排他的経済水域の外の日本海に落下したといい、「国連安全保障理事会の決議違反だ。厳重に抗議し、強く非難する」と述べた。