前のヨタ書きを書いてから、数時間……
ざっと3時間くらいですかね。
スエズ運河で進められていた
座礁中の大型コンテナ船を離礁する作業が成功した、
との報告が
エジプト政府当局、スエズ運河庁から正式に発表されて。
ニュースとして
出ていましたので。
ブックマークを付けてました。
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まだ
速報段階なので
詳細はいま一つ不明ですが。
エジプト大統領が直々に、
「危機を終わらせることに成功した」とのコメントを
SNSに載せているので。
座礁船による
スエズ運河閉鎖問題は
ほぼほぼ解決したと見て間違いないのでしょう。
記事を見ると、
タグボートに牽引されて
運河を航行する
問題の大型コンテナ船の姿を写した写真が掲載されていますし。
予定通り、
満潮時の潮の流れを利用して
タグボートで
大型コンテナ船の船尾を牽引し、
暗礁の上から
なんとか船を引き抜けたようですね。
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まあ、
これですべて解決したわけではなくて。
これから、
事故原因の調査、究明、
場合によっては、
運河が閉鎖されてしまった間に発生した、
損害の補償など。
離礁作業以外にも
諸問題が山積み状態です。
それらも
解決していかなければならないのですが……
とりあえず、
スエズ運河閉鎖という、
最大の危機は去りました。
まずは、
それを喜びたいと思います。
エジプトのスエズ運河で座礁したコンテナ船「エバーギブン」(愛媛県今治市の正栄汽船所有)について、スエズ運河庁は29日、脱出作業が「成功した」と発表した。正栄汽船も船長から離礁の連絡があったと明らかにした。23日の座礁以来、世界で最も重要な運河の一つがふさがり、国際海運に大きな影響を与えていたが、ようやく運航再開に向かった。
シーシー大統領は「危機を終わらせることに成功した」とツイートした。29日現在で360隻以上が運河や周辺で足止めされ、長期化の懸念が出ていた。
運河庁は船の浮上が始まり、船尾が約100メートル動いたと明らかにしていた。現場では離礁に向け、潮位や風向を考慮し、タグボートでの牽引(けんいん)作業を繰り返していた。
コンテナ船は全長約400メートル、22万トンを超える。運河の岸に船首が接して土砂に埋まった。スエズ運河庁がオランダ企業の支援を受け、牽引や土砂の浚渫(しゅんせつ)を継続。ラビア運河庁長官によると、船は27日、一時的に約4メートル動いたが再び停止した。29日未明にタグボートの作業を再開した。