いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
２８４１人でした。
東京都内だと、
４１４人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．８５倍（１９１８人
東京都内では前週比１．０１倍（４２０人
さらに、
東京周辺の
栃木で ４８人（前週比１．６倍、 先週１６人
群馬で ２１人（前週比０．７８倍、先週２０人
埼玉で １５２人（前週比１．１５倍、先週１２１人
千葉で １０６人（前週比１．１６倍、先週１０８人
神奈川で１３７人（前週比１．４７倍、先週１２８人
東京圏で８８７人（前週比１．１２倍、先週８１３人
そこから離れると
北海道で ７６人（前週比０．９４倍、先週７２人
宮城県で２００人（前週比１．１７倍、先週１０４人
愛知県で ９９人（前週比１．３４倍、先週４８人
大阪府で５９９人（前週比２．２９倍、先週１４７人
広島県で ２０人（前週比４倍、 先週 ２人
福岡県で ２９人（前週比１．２１倍、先週４２人
沖縄県で１１１人（前週比１．６３倍、先週４３人
という結果。
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あと
入院者１７６４２人（先週１３０４７人
うち
重症者３８２人（先週３２８人、
という報告。
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．３２倍。
重症者が前週比１．１６倍。
という結果です。
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なんというか、
『絶望的？』みたいな（涙
昨日は、
＞このまま、
＞感染拡大が加速して
＞１日の感染者報告数が
＞３０００人を超えるようなことにでもなれば。
＞どう見ても
＞『第４波突入』
＞そして
＞『緊急事態宣言再発出』は
＞避けられません、ね。
とか
書きましたけどね。
まさか書いたそばから、
その日の感染者報告数が２８００人を超える、
とか。
ヘタしたら
今日にも
感染者報告数が
３０００人を超えてきます。
ここまで
早い展開は
誰も予想していなかったのではないでしょうか。
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ここで
注目するべきは
やはり
東北での感染拡大です。
大阪など近畿圏については、
『第三波のリバウンド』、
緊急事態宣言解除後の
感染抑止防疫対策が不十分だった、
という
評価が出来ます。
けれども、
東北については、
第三波では
感染拡大が目立っていなかった地域です。
ただ、
感染者報告数の推移を見ると、
宮城などがとくに特徴的で、
２月頭から長い時間をかけて
感染者数が増えている、
それも指数関数的な曲線上昇を示しているのが
はっきり見て取れます。
周辺の山形なども同様です。
その意味では、
今
東北で進んでいる感染拡大は
『首都圏と比べて遅れてやってきた第３波』と
評価するべき状況なのかもしれませんね。
首都圏に比べて
感染者報告数事態は少ないため、
なかなか
注目を浴びにくい、
意識しにくい、
という点で。
これまで
見落とされて。
その結果、
ここ最近での感染爆発的な急拡大へ
至ったのかもしれません。
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つまり、
これまでは
全国で一様に進むと考えられていた
感染拡大が。
場合によっては
地域毎に大きなタイムラグが出る。
と。
そうなると、
問題なのは、
なぜ１ヶ月ものタイムラグが出たのか。
その原因についてです。
うーん、
これはなぁ……
情報が少なすぎて、
私ではさっぱりわからん（涙
大阪の新規感染者６００人に迫る…「宣言解除後の急拡大、東京でも」都幹部が危機感
新型コロナウイルスの感染が国内各地で急拡大している。大阪府は３１日、政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請し、隣接する兵庫県も要請を検討していることが明らかになった。感染者が急増している地域の首長らは、強い危機感を持って住民らに警戒を呼びかけている。
大阪府では、２月２８日で緊急事態宣言が解除された当時は１日の新規感染者が２桁にとどまっていたが、３月下旬に急激に増え、３１日は６００人に迫った。
こうした大阪の状況に、３月２１日で緊急事態宣言が解除された東京都の小池百合子知事は３１日、報道陣に「宣言を終えて人出が増えるのは東京でも言えること。どう抑えていくかにより、これからの生活、社会、経済が変わる」と語った。
都内の３１日の新規感染者数は４１４人で、１２日ぶりに前週の同じ曜日を下回ったものの、同日時点の週平均の新規感染者数は３６０・７人と、前週（３０９・７人）から１６・５％も増加している。都幹部は「大阪から３週間遅れて宣言を解除した東京も、同じように感染が拡大する恐れがある」と危機感を募らせている。
青森県の新規感染者、過去最多８１人…これまでの最多は４０人
青森県は３１日、県内で過去最多となる８１人の新型コロナウイルスの新規感染者が確認されたと発表した。これまでは、２月１０日の４０人が最多だった。
