kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これは酷いw ―― 韓国の新規コロナ感染者558人

いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
558人。
そのうちわけは
市中感染者が533人、
海外からの流入組が25人。
という具合です。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが343人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
64%でした。
この数字を
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.13倍(先週494人
市中感染で前週比1.13倍(先週471人
首都圏で前週比1.02倍(先週336人
という結果です。



まあ、
予想していて通り。
1日の感染者報告数が、
550人を超えてきましたねw
まあまあ
見事なまでの
前週比1割増し。
どころか、
今回は
前週比1.13倍と。
さらに勢いが加速しています。



この現状に対して、
韓国政府防疫対策、
狂気の文オジサンとそのお仲間達が、
『第四波を強く懸念する』との
コメントを出しました。
まあ、
日本も似たようなことをしているので、
大きな声で
どうこう言える義理もないですが……
口先だけの防疫対策では、
どうにもなりませんネ。
それはもう、
日本の一国民として
ただいま
身をもって体験しています。
実体験で証明中(笑
必要なのは、
具体的対策です。
しかも
これまでみたいな
十把一絡げに網をかけて行くようなやり方では、
経済が立ち居かなくなるし。
国民は
対策のどの部分が
効果があるのかないのか。
判らないので、
『自粛疲れ』『コロナ疲れ』『幹線慣れ』という
状態に陥って。
いよいよもって、
感染予防対策の効果が低下
抑止が効かなくなってきます。



これは
最近わたしが感じている事ですが。
新型コロナの
防疫対策って
放射能汚染問題と同じで。
『見えない感染リスクを如何に可視化するか』
ここが肝要、というか。
要点、対策の要です。
以前は、
『三密』……『密集』『密閉』『密接』
この標語を掲げるだけで、
事足りていましたが。
現在は、
より具体的な線引き、
『密集』の境目とはどこなのか。
『密閉』の境目はどこなのか。
『密接』の境目はどこなのか。
数値で示した上で、
代替手段の提案までしないと。
すでに、
新型コロナの
世界的なパンデミックが宣言されてから、
1年以上経過していますので。
従来と比べて
より具体的で効果的な対策でなければ。
国民の理解が得にくい状態に
なっています。
これから必要とされるのは、
これまで
抽象的な言葉によって、
包括的に表現されていた内容を、
具体的な数値で示して。
その回避方法を検討、提示する事。
それが
政府の役目です。

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国の新規コロナ感染者558人 3日連続500人台

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は2日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から558人増え、累計10万4194人(訂正後)になったと発表した。市中感染が533人、海外からの入国者の感染が25人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(551人)から7人増え、3日連続で500人台となった。
 1日当たりの新規感染者数は1カ月以上300~400人台で推移した後、先月27日に続き31日も500人を超え、ここ2日間は500人台半ばとなっている。
 家族・知人間の集まりや職場、学校、飲食店などさまざまな場所で中小規模のクラスター(感染者集団)が発生、拡大している。ワクチン接種が本格化する中での感染拡大は、医療現場への負担を増大させる。当局はワクチン接種を円滑に進めるためにも感染拡大を抑え込む必要があると呼び掛けている。
 新たに確認された市中感染者533人を地域別にみると、ソウル市が165人、京畿道が156人、仁川市が22人で、首都圏が343人と全体の64.4%を占めた。
 首都圏以外の地域では、釜山市が35人、慶尚北道が28人、大田市忠清北道がそれぞれ19人、慶尚南道が18人、大邱市が17人、全羅北道が15人、江原道が10人、世宗市と忠清南道がそれぞれ8人、蔚山市が7人、済州道が4人、光州市と全羅南道がそれぞれ1人だった。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは25人だった。このうち11人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの14人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
 死者は前日から2人増えて計1737人となった。韓国国内の平均致死率は1.67%。重篤・重症患者は前日から6人減り、101人となっている。
 1日の検査件数は4万992件で、前日より1489件多かった。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国首相 コロナ「第4波」を強く懸念

【ソウル聯合ニュース】韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相は2日、新型コロナウイルス感染症対応を話し合う中央災難(災害)安全対策本部の会議で、近ごろの感染拡大傾向について「流行の『第4波』の入り口で息を整えているのではないかと心配になるほど、非常に危うい状況だ」と強い懸念を示した。
 丁氏は「1日当たりの新規感染者数が3日連続で500人台を記録し、首都圏だけでなくその他の地域でも感染拡大への懸念が大きい」と述べた。感染力が強い変異株の国内流入と市中感染の事例が増えている点にも言及した。
 今週末はキリスト教の復活祭(イースター)や墓参りなどで外出、移動する人が増えるとの見方を示した上で、「政府の取り組みだけでは第4波を防ぐことができない。いつにも増して国民の実践が切実に求められる」と感染予防の徹底を呼び掛けた。