kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これは気になる ―― 米議会議事堂、再び標的に

昨日に
報じられた事件です。
私的に
気になっていて
続報を待っているのですけど、
今のところ
それらしい情報は
まだ出ていません。



内容は、
米国議会議事堂が襲撃されて
警備に当たっていた警官のうち
一人が死亡した、
という。
犯人は
単独犯で、
その場で射殺された、
とのこと。



このニュースの速報を
最初に聞いた時に
真っ先に
頭に浮かんだのが
今年の1月
当時の
トランプ大統領の扇動によって、
彼の支持者が
米議会議事堂に大挙襲来して。
議事堂内へ侵入、
警備に当たっていた警官に暴行を働き、
警官の一人が殉職した事件です。
あの事件の印象が
あまりにも強烈すぎて。
今回の事件も
何か関連しているのではないか。

トランプ支持者の犯行、
という言葉が
即座に浮かんでしまいました。
その点は
大方の予想でもあったようで。
ブックマークを付けた記事の中にも、
それに触れていますが。
今年1月の
議会議事堂襲撃事件との関連性は、
今のところ
見当たらない、との事。
どうやら
組織的な犯行ではなくて、
犯人の個人的な動機による行動らしい、
と推測されている旨が、
記事の中に書かれています。



ただ、
そうなると。
アメリカ国民の
個人的な怒りが
米国議会議事堂へ向かった、
というわけで。
これはこれで大問題ですね。
以前なら、
米国議会議事堂は
アメリカの権威の象徴であり。
ここを襲撃するのは、
アメリカという国に牙を剥くテロリスト、
もしくは
敵対国の戦闘工作員
みたいな
認識だったものが。
まったく通用しなくなった、
と。
アメリカ国民が
大統領や議員を襲撃して殺害する事態も
十二分に有り得る、
そんな
現実を示しています。
これついて、
アメリカメディアは
いったいどのように説明するのか。
またぞろ
『分断』という言葉を使って
敵対する国民を糾弾し
否定するのか。
それとも
何か
別の理由を持ち出すのか。
その点が
大変興味深くて。
続報を待っているのですけど……



なかなか
出て来ないんですよねぇ……

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

米議会議事堂、再び標的に…動機不明も「政府機関からひどい苦痛」の投稿

【ワシントン=蒔田一彦】米首都ワシントンの連邦議会議事堂北側の検問所に2日、男が運転する乗用車が突っ込んだ。議会警察の警察官2人がはねられ、このうち1人が死亡した。もう1人も負傷したが、命に別条はないという。男は警官隊に撃たれて死亡した。犯行の動機は不明だが、1月6日の議事堂占拠事件から3か月足らずで、再び議事堂が標的となった。
 議会警察によると、2日午後1時(日本時間3日午前2時)過ぎ、1台の乗用車が検問所に突っ込み、車止めにぶつかった。男は車から出て刃物を手に警察官の方に向かってきたため、警官隊が発砲したという。警察官の1人は刃物で刺されたとの報道もある。議会はこの日、休会中だった。
 地元警察幹部は事件直後の記者会見で「テロ関連ではないようだ」と述べた。米メディアは、男が25歳の黒人で、ワシントンに隣接するバージニア州の運転免許証を持っていたと報じた。男はSNS上に、中央情報局(CIA)など政府機関から「ひどい苦痛」を受けたなどと投稿していたという。
 議会警察で殉職者が出たのは、1月のトランプ前大統領支持者らによる議事堂占拠事件に続き、今年2人目だ。バイデン大統領は追悼の声明を発表した。
 今回の事件は、占拠事件後に設置されたフェンスの撤去や、警備要員の州兵の規模縮小が進められる中で起きた。議事堂の警備態勢を巡る議論に影響を与えそうだ。