kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

500人切ってもヤバイですw ―― 韓国の新規コロナ感染者 6日ぶり500人下回る

いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
473人でした。
そのうちわけは
市中感染者が449人、
海外からの流入組が24人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが276人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
61%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.23倍(先週384人
市中感染で前週比1.21倍(先週370人
首都圏で前週比1.08倍(先週253人
という結果です。



とまあ、
ブックマークを付けた記事では
感染者報告数が500人を切った、
とか
勇ましい見出しを付けていますけど。
実際に報告された数を見ると
ざっと500人弱。
これ、
先週は
400人を切ったって小躍りしていた見出しでした(笑
それから、
1週間で
1日の感染者報告数が100人増……
およそ2割増しです。
爆増ですよ(笑笑
さらに特徴的なのは、
感染者報告数で
市中感染の前週比が1.21倍
これに対して、
首都圏の前週比1.08倍。
大きな乖離が見られる点です。
市中感染者が大きく増えているのに。
首都圏では
前週とそれほど変化がない。
ということは
首都圏以外での
感染拡大が急速に進んでいる、って
明らかですよね。



この危機的な現状、
誰がどう見ても
感染拡大が進行しているとしか言い様がない、
現実に対して。
依然として
無為無策放置プレイで黙り続ける
狂気の文オジサンとそのお仲間たち政権に対して、
韓国メディアが
痛烈?な批判を掲載していた
記事があったので
そちらにも
ブックマークを付けてみました。
韓国の専門家も
だいたい
上記のような見立てをしていますね。
そしてこの記事の末尾に
政府防疫対策の中の人のコメントがついていて
どうやら
黙りを続けていても
どうにもならなくなったので。
ようやく重い腰をあげるようです。
この現状を改善するために、
カラオケ店や
風俗店……日本的に言えばクラブとかキャバクラとかですね。
これらについて、
立ち入り検査をしたり、
場合によっては
入場制限を設ける、
そんな対策を検討しているのだとか。
うーむ……
でも、
今進行している感染拡大は
地方に重点が移りつつあるのですけど。
地方都市の
カラオケ店や風俗店が感染源になっているのでしょうか。
首都圏において
それらの店舗で感染多発している、というニュースは
何度も見たことありますが……
地方は、
事情が異なると思うけどなぁ……
とりあえず
叩きやすいところか叩いとけ。って
判断なのかなぁ。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国の新規コロナ感染者 6日ぶり500人下回るも依然高水準

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は5日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から473人増え、累計10万5752人になったと発表した。市中感染が449人、海外からの入国者の感染が24人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(543人)より70人減り、先月30日(447人)以来6日ぶりに400人台に低下した。ただ、週末のため検査件数が平日の半分以下に減ったことが影響したとみられ、感染拡大の勢いが衰えたとはいえない状況だ。
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は5日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から473人増え、累計10万5752人になったと発表した。市中感染が449人、海外からの入国者の感染が24人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(543人)より70人減り、先月30日(447人)以来6日ぶりに400人台に低下した。ただ、週末のため検査件数が平日の半分以下に減ったことが影響したとみられ、感染拡大の勢いが衰えたとはいえない状況だ。
 首都圏だけでなく全国的に感染者が増えており、政府は流行の「第4波」の到来で1日当たり新規感染者が1000人を超える恐れもあると警戒を強めている。第4波を防ぐため、「高リスク」に分類される不特定多数が利用する施設のうち感染防止策の違反を繰り返す業種に対しては、再び営業の禁止または制限を加えることも検討している。
 新たに確認された市中感染者449人を地域別にみると、ソウル市が149人、京畿道が108人、仁川市が19人と、首都圏が計276人で全体の61.5%を占めた。
 首都圏以外の地域では釜山市が46人、大邱市が22人、慶尚北道が20人、全羅北道が16人、江原道と忠清南道がそれぞれ14人、大田市が13人、慶尚南道が11人、忠清北道が7人、世宗市が4人、全羅南道が3人、済州道が2人、蔚山市が1人だった。
 職場や教会、酒を提供する飲食店・遊興施設などを中心にクラスター(感染者集団)が発生している。京畿道抱川市のメーカーで、これまでに従業員とその家族13人の感染が確認された。教会の巡回集会により感染が8市・道に広がった事例では、接触者の調査で新たに41人の感染者が見つかり計71人となった。釜山の遊興施設に関係した感染者も計233人に増えた。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは24人だった。このうち10人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの14人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
 死者は前日から4人増えて計1748人となった。韓国国内の平均致死率は1.65%。重篤・重症患者は前日から2人減って97人となっている。
 日曜日だった4日の検査件数は1万9344件で、前の日より531件、直近の平日の2日に比べると2万1578件、それぞれ少なかった。

 

 

 

japanese.joins.com

 

韓国、「第4次流行の分かれ道…風俗店・カラオケの集合禁止を検討」

全国的に新型コロナウイルス感染症新型肺炎)の拡大傾向が強まり、春の第4次大流行が現実化するという危機感が高まっている。主な防疫指標にはすでに赤信号が灯っている。
権徳チョル(クォン・ドクチョル、保健福祉部長官)中央災害安全対策本部第1次長は4日午後「現在の状況は大流行が本格化する直前と類似した点が多い。今、われわれは第4次流行が始まるかもしれない分かれ道に立たされているとみられる」という内容の対国民談話を発表した。
権第1次長は「新型肺炎流行状況の深刻性を説明して国民の協力を訴えるためにこの場に立った」として「過去1週間、感染者数は500人前後と、かつて10週間程度に400人前後から騰落を繰り返したことに比べると、増加傾向が明らかになっている」として「全国各地で感染が広がり、多様な日常空間で感染が発生しており新型肺炎から安全なところを探すことが難しい状況だ」と説明した。
中央災害安全対策本部によると、4日0時基準で新規患者は543人発生して5日連続で500人台を記録した。地域発生事例が514人で、1週間(3.28~4.3)の地域別一日平均感染者は477.3人だ。直前1週間(3.21~27)の421.6人に比べると55.7人増加した。社会的距離の確保措置の第2.5段階(400~500人)範囲内で増加傾向を見せて上限である500人に近づいた。特に、最近流行は全国的拡散の様相を見せている。慶南(キョンナム)・忠南(チュンナム)などを中心に感染者が続出し、非首都圏の地域発生感染者の割合は40%まで増加している。
防疫当局は変異種ウイルスの感染が増加している点も危険要因として言及した。
権第1次長は「先週、英国、南アフリカ共和国型変異種による感染が41人確認され、今まで330人の感染患者が発見された」として「世界的にも変異種ウイルスの影響ですべての地域で感染者が増加しており、欧州は英国型変異種によって第3次流行が始まっている」と話した。
権第1次長は一日平均500人余りの感染者が発生している今、流行が再び広がれば短い時間内に一日1000人以上に流行が拡大する可能性があると説明した。
専門家も状況がより良くなる可能性が小さいと指摘する。嘉泉(カチョン)大学医大予防医学科のチョン・ジェフン教授は「1週間の平均感染者数は増加傾向で、一日陽性率指標も悪化している。陽性率が高まれば、隠された地域社会の感染者数が増えているという意味に読まれる。感染経路が不明な割合も増加している」として「細部指標が悪化したので全体指標も悪くなるだろう」と懸念を示した。検査件数に比べた感染者を示す陽性率は、4日0時基準で2.73%で、前日(1.31%)の2倍水準に上がった。
チョン教授は「問題は、社会的距離の確保など防疫対策は全般的に悪化しており、市民の危機意識も落ちているということ」と話した。
政府は新型肺炎流行状況が落ち着かない場合、社会的距離の確保段階を引き上げる方針も考慮している。今週にも距離の確保の段階を調整する可能性がある。
権第1次長は「最近、多くの感染者が発生している風俗店、カラオケ、訪問販売業などを中心に現場点検を強化するだろう」とし、「違反が多数から発生する場合、該当業種に集合禁止措置を取ったり運営制限を強化したりする措置も実行する予定」と警告した。