フジテレビについては、
結構前から、
『ヤバイんじゃないの』って、
噂になっていましたけど。
それが、
やっぱりヤバかった、
ってニュースになっています。
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というか、
東北新社が
外資規制に抵触した結果、
認定取り消しが
本決まりになったので。
雑誌にスクープとしてすっぱ抜かれて、
国会に呼び出される前に。
自ら公表してしまえ、って
腹なんでしょうね。
過去の記録を精査されれば
株主比率なんて
簡単にバレてしまうし。
すでに
現在は超過分が解消されているので。
自分から申告……
自首すれば、
処分も少しは軽くなるだろう。
みたいな。
そんな
フジテレビ側の意図が透けて見えるようで。
この対応は
気にくわないんですよねぇ。
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あと、
言われるまで
一切気が付きませんでした。
という、
役所側の態度も。
大臣は、
他のテレビ局等についても
至急、
状況を確認する、と
啖呵を切りましたが……
何をいまさら、って
大変腹立たしく感じます。
いやこれは
大臣の責任ではありませんね。
これまで
役所が
規制はあれど、
中身の確認は無し。
相手の申告を鵜呑みして、
一切チェックしてこなかった、
という。
ザルどころか、
底抜け対応で
まったく仕事をしていなかった。
そのツケが
ここへ来て一気に噴き出した、
と言えます。
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というか、
知っててワザと見逃していたんじゃないのか、
と。
どう見ても
そのようにしか見えないのですけどね。
だって、
この状況、
つまり
フジテレビ側の申告が間違っていました、
という状況で
政府・役所は、
他の放送局などに命じて、
外資規制に抵触しそうな株主比率を
各社自前で調査して。
申告しろ、
って。
盗人に
『あなたは罪を犯しましたか？』と尋ねるような
そんな措置を執っているんだから。
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じゃあ、
どうするんだ、って話です。
ただただ
外から眺めているだけしか出来ない
一国民としては。
今回の問題に対する改善策、
次の一手として
そこの部分の政策を打ち出して欲しいのですが……
処分がどうこう、言うよりも。
規制の遵守厳格化を
実現させるための再発防止策。
それを
きっちり
作り上げて欲しいです。
だって、
外資にテレビ局乗っ取られていました、
ってなったら。
国の根幹に関わる大問題ですよ。
マジで。
それを防ぐための外資規制なのに。
骨抜きでは、
まったく意味がありません（泣
フジＨＤ、外資規制違反の疑い １２～１４年、議決権算出に誤り
フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス（ＨＤ）が、２０１２年から１４年にかけて放送法の外資規制に違反していた疑いがあることが５日、分かった。議決権の算出に誤りがあり、一時的に外資比率が２０％を上回っていた可能性がある。当時の外資比率は精査中という。
フジＨＤは放送法の「認定放送持ち株会社」の認定を受け、複数の地上波放送局を子会社に抱える。同法は外国資本の議決権比率が２０％以上の事業者は認定を受けられないと規定している。認定がなければ、複数の放送局を傘下に持つことができない。
フジＨＤは、１２年４月に完全子会社化した番組制作会社の出資先の会社が持つフジＨＤ株について、除外して計算すべきだったが、誤って議決権総数に算入。正確に計算すると外資比率は２０％を若干超過していたとみられる。１４年９月末で外資比率が２０％未満に下がっていたため、当時は公表する必要はないと判断したと説明している。
外資規制をめぐっては、放送関連会社「東北新社」が衛星放送事業の認定で規制に違反していたにもかかわらず事実と異なる申請をしていたことが発覚。総務省は子会社に承継された認定を取り消すことを決めた。
フジＨＤ「徹底調査」 外資規制違反、全放送局確認―武田総務相
武田良太総務相は６日の閣議後記者会見で、フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス（ＨＤ）が放送法の外資規制に一時違反していた疑いについて、「徹底的に調査する。調査結果を踏まえ、適切に対処したい」と強調した。総務省はすべての放送持ち株会社やテレビ局、ラジオ局に対し、外資規制の順守状況を月内に報告するよう要請した。
一方、フジＨＤは６日、２０１２年９月末から１４年３月末にかけて外資規制に違反していた可能性があると正式に発表。同社は「当時の資料を確認し、事実関係を精査している」とコメントした。
フジＨＤは放送法で定める放送持ち株会社の認定を受け、複数の放送局を子会社に抱える。同法は外資の議決権比率が２０％以上になった場合、認定を取り消さなければならないと規定している。
武田氏は、フジＨＤの認定を取り消す可能性について、「事実関係を十分掌握していないので、コメントを差し控える」と述べるにとどめた。
