kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こっちは負けると思っていたw ―― 名古屋市長選 現職の河村たかし氏が当選 4期目へ

選挙デーから一夜あけて、
今日のニュースを見ると。
『自民国政選挙惨敗』の報道ばかりで。
うーむ……
私的な印象では、
野党が勝って当然の選挙で、
この結果、得票は
野党しょぼすぎるなぁ……
って
印象なんですけどね。
与党・自民党にとって、
好材料皆無の
完全逆風の中で
行われた選挙でしたら。
ダブルスコアとは行かないまでも、
1.5倍とか
圧倒的大差が付いていておかしくないのですけど。
というか、
ここで
大差つけて勝たなかったら。
いつ勝つんだよ、って
野党にとってはそういう選挙ですよ。
それが、
この結果はなぁ……



とまあ、
国政補欠選挙はそんな風に
負けて当然と見ていましたが。
こっちは
現職だった河村たけし市長が勝ったと聞いて、
ちょっと驚きです。
私的には
かなり厳しいなぁ。負けるかなぁ……と見てましたから。
なにせ、
去年の愛知知事リコール運動での
署名偽造事件の主犯格、
偽造の首謀者、
という根も葉もない嘘を書いた怪文書
出回っていたり。
ネット上では、
その手の流言飛語が飛び交って
印象操作が盛んに行われていたり。
偽造署名を告発した
リコール運動の中の人とか、
実際、
署名偽造に関わったと内部告発した関係者が、
口を揃えて
『高須院長や河村市長は無関係』
『首謀者は別にいる』
と証言しているのに。
なぜか、
『そんな証言は嘘っぱちだ』と
『証拠は無いけど高須院長と河村市長が怪しい』と、
ひたすら
ネガティブキャンペーンが繰り返されていましたから。
なんかもう、
外から見ているだけでも
必死だな……と。
何が何でも当選させたくないんだなぁ……と。
そういう動きが
ずっと続いていましたからねぇ。
その上、
選挙直前に、
聖火リレーを実施して。
華々しくその場に登場した、
と思ったら。
その直後に
愛知・名古屋で
新型コロナの感染者報告数が爆増、
『まん延防止等重点措置』適用申請、
という大チョンボです。



とまあ、
悪材料山盛りでしたから。
しかも
4期目で。
長期政権批判が出てきてもおかしくない
選挙ですし。



それでも
当選したのですから。
凄いですねぇ……
ただ、
得票数を見ると
薄氷を踏むような、
かなりの接戦でした。
さて
この先どうなりますか……

 

 

www3.nhk.or.jp

 

 

名古屋市長選 現職の河村たかし氏が当選 4期目へ

名古屋市長選挙は、4期目を目指した、現職の河村たかし氏が当選を果たしました。
名古屋市長選挙の結果です。

河村たかし、無所属・現。当選。39万8656票。
▼横井利明、無所属・新。35万711票。
▼太田敏光、無所属・新。1万3804票。
▼押越清悦、無所属・新。8162票。

4期目を目指した、現職の河村氏が、当選を果たしました。
河村氏は72歳。
衆議院議員を務めたあと、平成21年の名古屋市長選挙に立候補して初当選しました。
これまでに、対立してきた市議会の解散の賛否を問う住民投票にあわせて行われた出直しの市長選挙も含めると、4回続けて当選しています。
今回は、新型コロナウイルス対策で、名古屋市が、「まん延防止等重点措置」の対象地域になる中で行われ、河村氏と、自民党立憲民主党など4党が推薦した横井氏による事実上の一騎打ちとなりました。
河村氏は、今回が最後の市長選挙だと明言して臨み、新型コロナウイルス対策に引き続き取り組む一方で、地域経済の活性化策なども打ち出しました。
また、愛知県知事のリコール署名で起きた偽造問題をめぐっては、署名の偽造への関与を否定し、真相究明を行う考えを強調しました。
そして、与野党双方の支持層に加え、無党派層からも幅広く支持を集め、当選を果たしました。
河村たかし氏は「本当に零細企業の息子を育ててくれた名古屋の皆さん、ありがとう。リコールについては悪かったと思う。でも市民の皆さんは、ちゃんと誠実に嘘を言わずに続ければ、市民の皆さんはわかっていてくれると思った。名古屋の新型コロナの対策は、人口比では、患者が少ない。保健所の努力で抑えこんできた。名古屋のコロナ対策は日本一だ。これからワクチンもしっかり進めていく」と述べました。
投票率は42.12%で前回4年前の選挙と比べ、5.22ポイント高くなりました。